日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

中国四国縦断ツアー(10)

2008-05-04 21:17:36 | 居酒屋
夜の街へと繰り出します。今回は先達に頼らず自分の嗅覚で探り当てることにしました。小一時間徘徊した末に選んだのは「一隆」です。一隆と行っても仙台の店ではありません。
松江の街は中海と宍道湖をつなぐ細い水路を挟むような位置にあります。北側はいかにも城下町といった風情なのに対して、南側は場末の雑然とした雰囲気が漂います。店はその南側の、表通りからも外れた細い路地にあります。とはいえ店の雰囲気は周囲に多い場末の酒場とは一線を画し、地場の旬の食材を使った肴がいただけます。どういうわけかアサヒビールが圧倒的に幅を利かす松江の街でも、この店はヱビスを出してくれるのが有難いところです。

旬菜・郷土料理 一隆
松江市伊勢宮町537-15
0852-28-0511
1700PM-2300PM(日休)

ヱビス生・李白
お通し(筍)
ヒラマサ刺
しじみの漁師むし
米茄子田楽
〆て4050円
コメント

中国四国縦断ツアー(9)

2008-05-04 19:50:16 | 中国
松江に投宿してようやく一日が終わります。900kmも走るとさすがに疲れます。
コメント

中国四国縦断ツアー(8)

2008-05-04 17:52:58 | 温泉
一日がかりで日本海側まで辿り着きました。温泉で汗を流します。山陰は温泉の宝庫なので選択肢が豊富です。

きまち湯治村 大森の湯
松江市宍道町上来待206-5
0852-66-7300
1000AM-2100PM
入浴料300円
泉質:低張性アルカリ性低温泉
コメント

中国四国縦断ツアー(7)

2008-05-04 14:45:45 | B級グルメ
遅くなりましたがお昼に出雲そばをいただきます。そばの実を皮ごと挽くので黒っぽいのが特徴です。更科そばの定番がざるそばなら、出雲そばでは「割子そば」が定番になります。丸い漆器の器を三段重ねにして、そばつゆをかけていただきます。薬味はのり、青ねぎ、鰹節、もみじおろしの四点セットになります。つまりコンビニの「割子そば」とは全くの別物です。
コメント

中国四国縦断ツアー(6)

2008-05-04 14:23:31 | 中国
峠を越えて出雲に入りました。八重桜が満開です。
コメント

中国四国縦断ツアー(5)

2008-05-04 13:31:39 | 中国
出雲街道と別れ、今度は雲州街道に沿って進みます。名残の桜が咲いています。今年はこれが見納めになるでしょう。
コメント

中国四国縦断ツアー(4)

2008-05-04 09:55:52 | 中国
勝山の町に入りました。勝山といっても先週立ち寄った福井の町ではありません。こちらも出雲街道の宿場町です。なまこ壁の建物が至る所に残ります。
コメント

中国四国縦断ツアー(3)

2008-05-04 08:51:35 | 中国
津山から新見へ向かって移動中です。久世の町に入りました。出雲街道の宿場町で古い建物が残ります。
コメント

中国四国縦断ツアー(2)

2008-05-04 05:53:37 | 近畿
結局徳島でも鳥取でもなく津山へ向かうことにしました。名だたる渋滞ポイントの宝塚トンネルをあっさり通過して、現在中国道を順調に走行中です。ピークから一日ずらした効果が出たようです。
コメント

中国四国縦断ツアー(1)

2008-05-04 04:45:53 | 近畿
東名→伊勢湾岸道→新名神の新ルートを通って大津に着きました。従来の東名or中央道→名神を30km以上も短絡する新ルートが開通して二月少々になりますが、既に新名神経由と名神経由の割合が2対1にまでなっているという調査結果もあるようです。東名or中央道→名神という選択では、東名区間の混雑を避けて中央道を選ぶところだったのですが、東名区間の混雑を考えても新ルートの短縮効果は大きいということなのでしょう。実際、新名神は期待に違わぬ高規格道路でした。伊勢湾岸道に比べるとさすがに見劣りしますが、それはまあそれとして。
コメント