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昔の洋楽が好きなので♪

サイケな曲が好き♪
2021年投稿分から「サブスクで聴けないor探しにくいサイケ」をテーマにしてます☆

Stieve & Stivie - s/t (AU Soft Rock)

2014-02-05 21:13:40 | 60sジャケ絵日記
今日のジャケは、
Stieve & Stivie - s/t



豪ソフトロック、ソフトサイケ。

このユニットは、スティーヴ・キプナーが
オーストラリアでやってたデュオ。

本作はそのデュオの68年発表、唯一作。
録音は英国に渡ってやったのだそう。


このデュオの後、スティーヴ・キプナーは英国で、
ソフトロック/フォークロックのTin Tinを結成。
ビージーズのモーリス・ギブがプロデュースしました。

Tin Tinのほうは以前、当ブログにもちょこっと紹介(^^ゞ
一応、リンク貼っておきます♪(→リンク


そしてこちらのデュオのサウンドはというと
カラフル&ドリーミーなソフトサイケ、ソフトロック。

ストリングスやホーン入りでビートルズ的だったり
ハープシコードが印象的で憂いのある感じだったりと、
英国録音ならではという感じの流麗さと
モダンな雰囲気を感じます。

美しい曲ばかりでウットリ…☆

米ソフトロック・ミレニウムのカート・ベッチャーに通じる、
キュートな歌声も魅力的で、
もう一人のスティーヴさんとのハモリもバッチリ。

自分的に大好きな1枚です♪



そしてそして!
こちらのスティーヴ・キプナーさん、
あのオリビア・ニュートンジョンの
フィジカルの作者でもあると知ってビックリでした!

このスティーヴ&スティーヴィーも
メロディアスで印象的な良い曲ばかりだし
世界的大ヒット曲の作者というのも納得です~!

それを思うと、このS&Sや、後のTin Tinのほうも
もっとヒットしてほしかったなぁ…と思ってしまいますね…。

まぁ、そういったグループは山ほどありますけどね(^^ゞ


Merry Go Round



I Can See It In The Moon


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