野外保育 とよた 森のたまご

愛知県豊田市2010年度森のようちえん開園
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2月19日(月) てくてく便り

2018年02月19日 | 親子組
先日最終回を迎えたてくてく秋冬組。

参加してくださったお母さんたちからメッセージをいただきました。読んでいて、あぁ色んな想いを共有できていたんだなぁとただただ幸せな気持ちになりました。そして感謝の気持ちでいっぱい!やっぱり参加してくれる子供たち、お母さんたちあってのてくてくだなぁと。

少し紹介させてください。


毎回、息子の新しい成長が感じられて、とても心が動かされました。階段が登れるようになった、1人ではまたいで通れなかった溝を1人で跳び越えられるようになった、あんなに大好きだったブランコに見向きもせずに友達との遊びに夢中だった…など、たくさんありすぎて、書ききれません。1番印象に残ったのは、友達とケンカするようになったこと。それまではケンカっぽくなるとすぐに無いて諦めて、私の所に助けを求めに来ていたけど、冬ごろからは、泣きながらも抵抗するようになりました。母として言い合いを見るのはドキドキだったけど、嬉しかったなぁ。(Sちゃん)


雨の日はびしょびしょになるまで、落ち葉の中をはっぱまみれになって、全身を使って遊ぶ姿は本当に気持ちいい!
体と心をたくさん動かした子どもは満たされたいい表情だなあと思いました◎

大人は子どもにいろんな経験をさせてあげたくていろいろ用意してしまうけど、好きなことを好きなだけできる時間はなかなかないから、とてもいいと思います。(Mちゃん)


歩き始めた1歳3ヶ月からの参加で歩いてくれるか、遊んでくれるかな?と不安はありました。最初はだっこだっこ。人が近づいてくるとかくれんぼでした。それでも少しづ歩きはじめ、遊び始め、最後にはスタッフのべっちゃんみきちゃんとコミュニケーションを取るのも恥ずがらずに、笑顔がでたことが私にもびっくりでした。2歳になったばかりで言葉もまだ少ないですが、車を降りたとたんここはいつもの場所!と反応してリュックをしょって降りる姿が愛おしくて参加してよかったなぁと思いました。(Yちゃん)


私自身が汚れることが嫌いで子供にはそういうことは言っちゃダメだと思いつつも積極的に汚れるような遊びをさせることができずにいたので、溝に入って遊んだり、坂をお尻で滑ったりといった遊びをさせてあげられたのは良かったです。
雨の中レインコートで遊ぶのも、寒いのに水遊びをするのもてくてくじゃなかったら絶対やらなかったのでいい経験になったと思います。(Nちゃん)


いつもの場所、いつものメンバー、いつもの活動がこの時期の子どもたちにとっていいのかなぁと思いました。
同じ環境だからこそ、自分の好きなことを見つけ、とことん追及できたり、変化を楽しむことができたり(晴れや雨、植物だったり色々)、あの子がいるという嬉しさを感じたり…。安心感ができて楽しめるのかなと思いました。(Mも)




これはほんの一部でまだまだ紹介したいのですが、それはまた別の機会に・・・






(みき)






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