野外保育 とよた 森のたまご
小さな草にも、大きな木にも、一つ一つに役割があり、私たちの生活に欠かせないものを、
小さな手で触れ、いろんな気持ちをいっぱい感じ、育ってほしい。
子ども同士の関わり、時間を大切にし、満足感や、達成感をたくさん味わってほしい。
大人たちは少し口を閉じ、子どもたちが何をどう選ぶのかそっと見守り、
必要な時には知恵のエッセンス。
大人も子どもも育ち合い、自分らしく生きる・・・
『森のたまご』にしか出来ない、手作りようちえんを創っていきたいと思っています。
お泊まり会出発の朝は、いつも通りバイバーイってあっさりすぐにみんなのところへ行って買い物から張り切っていました。
行く前は、初めてのお泊りだったので、何度も大丈夫?と、聞いても、みんながいるから大丈夫だよって、言っていました。
その日は、1人娘がいなくて、とても静かな夜でした。眠れなくてシクシク泣いていないかと少々心配していました。が…
次の日、お迎えに行くと普通に、ママこれっと、マーブル染をしたハンカチを見せてくれ、みんなと楽しく過ごせ自信が満ち溢れている表情がにじみ出ていました。
スタッフかなちゃんが、夜な夜な作ってくれたであろう消しゴムハンコのスタンプラリーが、全部押せたよって手帳を開いて見せてくれました。
疲れた様子もなく、お迎えにきた母達と一緒にスイカ割りやおやつを食べ、帰りの車でも、思い出しては、そーいえばね…と、いろいろ話してくれました!
家に帰ってからも、ずーっとしゃべっていました。
サンドイッチをみんなに作ってあげられなかったのは、残念だったね〜と、話すと
「みんなが朝サンドイッチ作ってくれたおかげで、もうウマウマだったよー!で、誰が作ってくれたんだろ〜⁉︎」
と、朝Sホが調子悪くなった時のことも、Yゴが朝食のたまごを持って来てくれたり、荷物を運んでくれたりしたんだよ。
Kオちゃんは、いっぱい遊ぶ物持って来てくれたんだよ。でもMノは、私のぬりえが気に入って、何回もぬっていいかって、聞きにきたんだよ。
夜、スタッフゆいゆいが読んでくれた絵本におばけがでてきたんだよ。
それと望遠鏡で、星が見れなかったことは、残念だった。
などなど…
一番、楽しかったことは何だったの?と、聞くと、
五平餅がおいしかったことかな?
いやいや、シチューがすっごくおいしかったことだよ。お米もギュって洗って…
あとみんなで、はないちもんめができたことかな。公園で二回も遊んだし。。。
もう、本当に楽しさがあふれていました。
結局、昼寝もせず、いつも通り9時半過ぎにようやく眠りにつきました。
大好きなもり組のみんなとお泊り会ができたこと、本当に嬉しく思います。
そして寝る前に、マーブル染のハンカチは、本当にママにプレゼントだからね、何も買えなかったしって。
計画の段階から、子ども達の心の成長まで、いつも見守っていただき、スタッフの皆さまには、本当に感謝感謝です。
ありがとうございました。
(まき)
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「森のたまご」
お問い合わせ:morinotamago2010@yahoo.co.jp
代表:遊佐(ゆさ)080-5122-1052
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