森に恋して

静・緑・健康

2012 神戸市立森林植物園の紅葉を見る

2012-10-29 | 六甲山ハイキング
2012/10/28(日)雨のち曇り一時晴れ    本日の歩行数23,000歩弱

写真をクリックすると大きくなります。
歩行線は個人の感覚で描いています。

朝からかなりきつい雨、参加を心配しながら三ノ宮へ、9:00の集合時間になっても一人も集合なし。
一人で雨の中を上がるのも情けなく、そうだバスで行こうと、森林植物園行きのバスを探して市バスターミナルのM4乗り場から25系統のバス9:25発に乗り込みます。

20分余りで、少し空が明るくなり、雨も小降りになっている森林植物園正門バス停に降り立ちます。

森のレストラン前には、見頃情報などが立ちます。


順路に従い舗装された道を下ります。
所々に、様子見の木々が葉を染めているのが見えます。




三叉路になった東側はかなり紅葉が進んでいるように見えます。


交差点を右に取り、すぐ右に入る「秋草の小道」と看板の立つ道に入ります。
山茶花が綺麗に咲いています。


雨をいっぱいに含んだ、草の道を登ります。
道端の草むらにナンバンキセルが咲いています。


ツリガネニンジンも涼やかに咲いています。


さくら園に続く道からは、マルバハギやサクラなどが、自然の中で紅葉しています。






460.7mの山頂から下ると、カエデが色づいています。




さくら園の広場にも桜の紅葉が見えます。


山田道への道中谷の向こうに見える紅葉です。


谷川から登ってくる山田道の延長がここになり、この先園内を縦走します。








道の奥に紅葉の林が見えます。


静かな山田道を進み、展望台に着きます。






展望台からは、天気が良ければ瀬戸内海が見えるようです。


山のあいだに布引ハーブ園の建物が見えています。


さらに山田道は奥に伸びていますので、どこまで行けるのか進んでみますが、途中で柵で封鎖してあり、西方面への道に入り降ると、西門からトンネルへの道に出ました。


青葉と名付けられたトンネルの入口に咲くオトコエシです。




トンネルの東側から、先ほど歩いてきた山田道への登り口があります。


紫式部の木(手前の細い木)ですが、普段見ているのよりはるかに大きな木で、後で調べてみると、街で見かけるのは「コムラサキ」で「ムラサキシキブ」は山に咲くものが多いそうです。


北アメリカ区にある、ダイオウショウ(大王松)の松葉の長さにびっくりします。


世界の松かさです。


前のトイレの横に立つメタセコイヤでしょうか、綺麗に紅葉しています。


長谷池に着きますが、イロハモミジの紅葉はまだまだのようです。


カモシカ広場側のモミジはかなり色づいています。




池の中之島の紅葉も進んでいます。


水際に立つ、ラクウショウと呼ばれるものです。


池の反対側もかなり色づいています。


「ハナノキ」の赤が際立っています。






長谷池の北の東屋でランチタイムとし、食べているあいだに雲が薄れ、薄日が指すほどになってきます。
芝生広場のカエデたちはまだ少し早いようです。






先ほどから少しですが太陽が照り始め、池の北側にあるハナノキの赤色が冴えてきます。


池の東側の土手にあるカエデたちは、いろんな色で楽しませてくれます。














中之島の紅葉です。


対岸のハナノキです。


長谷池をめぐり終え、シアトルの森に向かいますと、坂道を上がり終えるまでに既に見せつけています。




シアトルの森広場に出て、圧倒されます。














天津の森に入ると、ナンキンハゼが華やかに出迎えてくれます。




こちらもハゼの様ですが、葉っぱが日本のハゼのようです。






リガの森の手前に、展望台への道250mと有ります。


案内に沿って進みます。




この展望台からも、海が見えるようで、さらには目の前に布引ハーブ園の建物が見えます。


あじさい園の東屋周辺も綺麗に色づいています。






キヨスミサワアジサイがこの時期に咲いています。


西門から出て、洞川湖から再度公園へその途中に見事な紅葉が。




人一人いない再度公園に出て小休止。




大龍寺に向け縦走路に出ると、どこかの会社の縦走大会のキャンプが張られ、炊き出しをしているようでした。

大龍寺に寄り道し、本堂から石段を辿り門前の水子地蔵の前を通り、太師道に入ります。






少し降りると、再度水掛地蔵外資団の途中に祀られています。


さすがにこの辺りまで下ると、紅葉はまだまだ先という感じで、偵察隊の枝がたまに木の隅っこで赤くなっている程度です。




中山手3のバス停から三ノ宮行きのバスに乗り帰路につきます。
家について一休みした頃に、突然雷がなりだし、そおあと大粒の雨も落ちてきたりで、山に居る間でなくて良かったと、胸を撫で下ろ
し喜びます。








































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