森に恋して

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2012 菊水山~石井ダム~湊山温泉(09/29)

2012-09-30 | 六甲山ハイキング
2012/09/29(土)くもり一時小雨     本日の歩行17,000歩強

地図をクリックすると大きくなります。
歩行線は個人の感覚で描いています。

朝から曇り空の中、AM9:30神鉄鈴蘭台駅に女5・男1が集合、緩やかに菊水山に登ろうと、本日は裏からの登山とします。


線路沿いに進み、高架になっている県道52号線の下をくぐり、登山口の地図の横の道で山裾の道に入ります。




すぐに、菊水山尾根道登山道の道標が現れますが、いつもならすぐその道に入るのですが、本日はできるだけ緩やかの登る予定なので、石井ダムへの分岐を左に取り舗装された道を登ります。




少し上がると、車両止めの柵が施された登山口につき、右端にはNTT 菊水無線中継所とあり専用道路であると書かれています。




突き当りに、菊水山周遊路と管理車道の道標があり右の管理道に進みます。


右下に鈴蘭台の駅を見ながら登ります。


道端には今が盛の彼岸花が咲いています。


やや急な階段での分岐がありますが、パスして舗装道を回り道します。


先ほどの道と上で出会います。


その向かい側に比較的緩やかそうな階段が有り、初めて分岐に入ります。


ちいさなピークを超えて舗装道に合流します。


猫じゃらしが可愛く咲いています。


どこからの分岐道か、かなり急そうな道が登ってきています。


その向かい側の急な階段(尾根道らしい)を上がります。


舗装道に出て、地図を確認します。


少し進むと、菊水山山頂のアンテナが見えてきます。


そばに生えている山はぜでしょうか、紅葉が進んでいます。


右に広場が有り、反対側には小屋が立っています。
小屋で少し休憩しようと立ち寄りますと、市民の会毎日登山菊水山署名所と書かれ、中にはいろんな表彰者名簿が張り出されています。




神戸市の広報です。


小屋の裏に尾根道が接近していますので、その道を歩いてみます。
なんと直ぐに急な階段上りになり、かなり長い階段となり、登りきると尾根道と六甲全山縦走路との合流点です。






分岐から少しなだらかに歩き、急な階段を上から降りてくる人と譲り合いながら上がり、山頂に到着し展望台にあがり、西の方の景色や紅葉仕掛けた木などを楽しみます。




展望台では、渡る鷹を写真に収めるのだと大きな望遠レンズで、遥か遠くに狙いをつけている人達がいます。

展望台の横の東屋と道標です。




山頂のアンテナ群と真ん中の菊水山の石碑です。


菊水山と書かれた大きな石碑の前で記念写真を撮り、下山します。
長く続く階段ですが、途中の景色は絶景です。


階段下から少し進んだところで、追いかけてきたNさんとSさんの二人と出会い石井ダムに行くべく一緒に行動します。

石井ダムの下に架かる縦走路の橋です。


神鉄の線路の下をくぐると、橙色のコスモスがいっぱい咲いています。


石井ダムへの道に入ります。


折り返して正面に菊水山を見ます。


石井ダムをバックに


石井ダムの全景です。


66.2mの堰堤を登り、上から神鉄の旧トンネルを見ます。


堰堤から名(妙)号岩(南無阿弥陀仏と彫り込まれています)をバックに。


石井ダム定礎(平成14年10月)


石井ダム詳細


ダムの下の道標


元の道で鈴蘭台処理場へ向かいます。

処理場敷地の縦走路から菊水山を見ます。


処理場でトイレを拝借し烏原川に沿って下り、渓谷美を楽しみます。


鵯越駅方面への分岐です。


ダム建設時のものでしょうか、放水門と書かれた立派な建造物で、反対側にも由緒ありそうな水路があります。




烏原貯水所北側の立看板です。


菊水山方面から東屋を右に見ながら三日月橋を渡ってきます。


道中粋な図らいのトイレがあります。


烏原貯水上の西の道を回り、立ケ畑ダムに着きます。


ダムの土手に石臼が使われています。




立ケ畑ダムの美しい姿です。


ダムの高さを感じながら、急な坂を下り、湊山温泉に向かいます。

道中パラパラと小さな雨が降る事はあっても傘を指す程でもなく、ゆったりと温泉に入り、三宮までバスで出て、反省会を済まし帰路に着きます。

































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