森に恋して

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2011 淡路島 諭鶴羽山~黒岩水仙郷(2011/02/19(土))(後編)

2011-02-20 | 播州方面ハイキング
2011/02/19(土)晴れ       本日の歩行17,000歩強

前篇に引き続き、後編を投稿し、諭鶴羽神社から水仙郷へ、水仙郷では絶壁の様な山肌にへばりつく水仙を見物します。
 淡路島 諭鶴羽山~黒岩水仙郷(2011/02)(前編)へはここをクリック

諭鶴羽山山頂から少し古道を下り、NTTコミュニケーションズの無線中継所横の広場で、風もなく陽だまりになった場所でランチタイム始めます。(12:20~13:00)


食事を済まし下りにかかります、道は広く整備されていますが、昨夜の雨か今朝がたの霜柱の為か、道がぬかるんでいますが、少し下ると、奥ノ院篠山神社と石柱が立っています。


すぐに諭鶴羽大権現社が現れます。












ゆづるはの木が有ります。


神社の延喜が長々と記されています。




広い駐車場に綺麗なトイレが有り、利用させてもらいます。


車道を横切り、諭鶴羽古道の入口の横に二番の丁石地蔵が有ります。


こちらの古道にも地蔵さんが立っています。
写真をクリックすると写真が大きくなります
最初は三番丁石地蔵です。
以後、4,5,6,7,8,10,12,13,14,16と続きます。
           

最後は、神社の鳥居の下に十八番が祭られています。


鳥居の後ろに三角点のような石柱が有り、注意してみてみると下の字は「浜」と読めますが、上の字ははっきりしません、また裏には「B M]と書かれて降り何に使われたものか分かりません。




すぐに県道76号線洲本南淡路線(南淡路水仙ライン)に出て、東に向けて歩きます。
道の山側には自動車がいっぱい止まり歩道がなくなっています。
水仙郷の近くになると、路上駐車もさすがになくなり、水仙郷の案内板が大きく出ています。


水仙郷の入り口に建つ、おみやげ屋・食堂の前に立つ「お登勢の像」と水仙郷の看板とそのよこの南淡路ぐるり観光地図です。


奥まで進み、プレハブの入場券売り場で500円の入場券を買い断崖絶壁と言えるような、急な斜面に切られた遊歩道に入ります。






遊歩道は一方通行となって居ますが、頂上から戻る人とは狭い道ですれ違うため、あちこちで渋滞状態が発生しています。
その北側で水仙はポカポカと照る太陽に気持ちよさそうに紅梅とともに咲いています。








南側には急な斜面に水仙が一杯に咲いて、こちらにも白梅・紅梅が咲き誇っています。












淡路島の奥にぽつんとある島、沼島がさびしそうに霞んでいます。


足元に5mmほどの小さな花が咲いて、春の近いことを知らせています。


ほぼ1時間かけて遊歩道を一周し、シャトルバスの停留所で15:30のバスを待ち800円で福良まで乗ります。
自家用車だと駐車場代は無料なのに、バスの客は軽視されているのかな~
福良に着くと16:10発ですぐに舞子行きのバスが発車ですが、10人ですと団体割引でかなり安く乗る事が出来ます、三ノ宮ではそんなこと教えてくれませんでした、ザンネ~ン

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2 コメント

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Unknown (諭鶴羽神社 宮司)
2011-03-25 21:17:17
諭鶴羽登山いかがでしたか。ブログでご紹介下さりありがとうございました。
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楽しかった (街のフクロウ)
2011-03-31 18:03:31
宮司さんご丁寧にありがとうございます。
二回目の諭鶴羽登山でしたが、いつ来ても参道は良く整備されていますし、歩きやすい道で、初心者を案内しても安心してこれるのがうれしいです。
ただ、大阪方面から来るには少し不便ではありますが、古いものを楽しんで、何かを感じる事が出来ればうれしいのですが。
またお邪魔します。
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