ばね指

この冬はほんと、寒い日が多いですね。
雪も多くて、白馬から引っ越してきましたが
ここも白馬？というような風景が広がっています。


寒さには慣れているけれど、
いったいいつまでこんな寒さなんだろう・・・？？？って思いながら
毎朝、チョコと一緒に散歩してます。

秋以来、ずーっと患っていた「ばね指」
使わなければ治ります！と言われたけれど
無理じゃ～ん、そんなこと。

右手の親指が不自由で
洗濯バサミもつまめない、はさみも使いにくい、箸も使いにくい、
洗剤の詰め替え用の開け口、手で切れるはずが、切れない
爪切りなんて痛すぎて使えない、アクセサリーの工具も痛みをこらえてやっとこさ・・・と
本当に不自由な日々でした。
だんだん悪化するばかり。
先生には「ここまでひどくなったら、手術ですね」と言われ
腹をくくって受けました！

手術室でまな板の上の鯉、です。

腱鞘の鞘の方がかなり肥大していたそうです。

傷は1センチくらい、縫合は3針だそうですが
術後は結構ぐるぐると包帯巻かれました。



今はばんそうこうになりましたが
痛みがだいぶとれたのと
ずいぶん動かしやすくなって、ほっとしています！

右手でやってきたことを左手でやろうと頑張ったんですが
すっごく大変、ぎこちなかった。
脳トレのためには、それも良し！ですよね。

これで
カフェの仕事も、スムーズに、
アクセサリーの仕事も少しずつ進められそうです。

それにしても、歳とともに、いろいろな故障がおこりますなぁ。
ばね指の患者は更年期の女性が多いらしい。
更年期、いろいろでてくるもんだなぁ。