宝石箱のひきだし

アクセサリー制作とカフェ。どっちも好きだ~

音楽の魅力

2005年12月03日 | Weblog
今日は感動したことが!
音高を受験しようと思いながらもスタートが遅く
パーカッションの基礎を習っている娘が、高校へ講師として指導にきている先生に初めて習う日だった。
実はもう1人、娘の前にやはり受験にむけての生徒さんのレッスンがあるというので、練習風景を見てもらった方がためになるから・・・ということで
その生徒さんのレッスン時間に間に合うように早めに出かけたので
その子もレッスンはスタートが遅く、今日が2回目だそうで、やはりうちと同じように心配で、この時季ではあるけれど
O先生に習うことを決めたそうだ。
その男の子も(うちの子もですが)中学校の吹奏楽でパーカッションをやったことがある、というそれだけの経験で音高のパーカッションを専攻したいという希望が芽生えた子。ふたりとも、いいなぁ~無謀かもしれないけれど、一途で。
うちはそれでもピアノは小さい時からやっているので、打楽器専攻の生徒としては安心できるレベルらしい。
けれどその男の子はピアノなんてやったこともない、しかもパーカッションだからメロディには弱く、ソルフェージュなんて全くやったこともない、という状況だそうだ。
周りの何人もの人には「無茶だよ、やめたほうがいい」と言われたそうだが
それでも受験をしよういう志は固く、お父さん曰く「今までこんなに集中して何かをやったことがなかった」くらい、初めてのピアノやソルフェージュなども今、頑張っているそうです。
土日はずっとピアノ弾いてます・・・・って言っていたけれど
それがどんなに大変なことか、我が家の娘達の事を考えるにつけ、「すごい!」と思わざるをえません。
受験だから、定員をオーバーすれば誰かが落ちることになる。
だけど、彼にはなんとしてでも受かって欲しい!
そんな風に思わせてくれた爽やか系の男の子でした
できれば二人ともが受かって欲しい!!
それにしても
その子に比べてなんと迷いの多い我が娘
音楽を続ける、「情熱」は持っているのかい??
それだよね~
帰ってきたら、大雪でびっくり
明日はピアノの発表会と松本へパーカションのコンサートです。
お受験真っ只中のこの頃ですが、お姉ちゃんが受験の時は
たいして相談されることも無く志望校を決めてくれ、そのうちに前期受験で
2月の中旬に決まってしまったので、あっという間に決まってしまった・・という
気楽な感じだったのに、
次女はそうはいかんぞー



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