プール探検

今日はとてもいい天気。水着に着替え、張り切ってビーチサイドにきました。海の水は思いのほか冷たく、また、遠浅ではないようなのですぐに退却、プールに転向しました。迷路のようになったプールが面白くて、T子と２人で探検しました。

それにしても人がいない。ビーチサイドもプールサイドも数人の白人（多分ロシア人）がいるばかり。朝食会場にはあんなにたくさんの人がいたのに、みんなどこでなにをしているのでしょう。

水に浸かったら眠たくなってしまったので、ちょっこり昼寝しまーす(-.-)zzZ

ストレッチプログラム

朝9時、ベッドから出ようとしないT子をおいて、F子と2人でビーチのストレッチプログラムに参加してみることにしました。

タオルの貸し出し場で若者に会場はどこかきくと、ちょっと待てと携帯を取り出しどこかに電話をかけてる。ほどなくやってきた別の若者にタオルを押しつけ何やらコソコソ、なんか怪しい(￣＾￣)

困った顔の彼はおもむろに芝生にタオルを敷き、肩をグルグル、膝の屈伸、アキレス腱を伸ばして、足首グルグル、私達も彼に倣ってグルグル。

5分後、する事のなくなった彼は立ち尽くしてまたも困った笑顔。かわいそうなので私達はタオルを返し、彼を解放してあげることにしました。

ヤレヤレ、とんだ茶番につきあわされました(*_*)

QUAN SPA

ビーチサイドから引き揚げた途端に雨があがったのはしゃくでしたが、予約の時間になったのでホテル内のSPAに向かいました。

今日私が頼んだメニューは「rose polish（45分）」。バラの香りのザリザリで全身をこすられたあと、いい匂いのオイルを塗ってもらいました。あーウットリ♪

写真は最初に出された甘酸っぱくておいしいお茶です。

海辺のレストラン

ホテル内の中華は明日にとっておいて今日は街中のレストランに行くことにしました。フロントでシーフードのお店を紹介されたのでそこに決定。

行きのタクシーで私は死ぬかと思いました＼(￣□￣;)／
助手席に乗った瞬間に嫌な予感がしてシートベルトをしましたが、それでも十分コワかった。なんで一般道で90km／時も出すの～(ToT)

タクシーが帰りまで待っていてくれると（ジェスチャーで）いうので、よろしくお願いする事にして（それが後ほどひどい目にあったんですけど…）お店に入りました。

このお店は、素材と調理法を指定するシステムのようで、白身のお魚、小さい海老、ハマグリ的な貝、小さめのカニを一匹、そして、どうしてもお勧めしたいらしいウニを一つ、それぞれ調理してもらうことにしました。
魚はふんわり蒸され、海老はカラリと揚げられスパイシーな衣をまとい、貝には大量のガーリックが供され、いずれも美味しく調理されてきました。T子は貝、F子は海老が気に入ったとのこと。私はT子と同じ貝かな。シーフードではありませんが牛肉チャーハンが素朴な味で皆に好評でした。海鮮食べに来たのに…。

食事中、野球帽を斜めに被った少年がテーブルのお世話をしてくれました。この少年、T子がiPhoneをいじる様子などを凝視しているのですが、我々が向こうを見ると目をそらしたりして、ちょっと面白い。

さて、帰り。駐車場で待っていてくれるはずのタクシーがいません。場所を間違えたかと、しばしウロウロしましたが見つからないのでお店に戻り、タクシー、タクシーと連呼してみたところ、件の少年たちが年長者のインカムをつけた女性に何やら中国語でやいやいいってくれ、ほどなく先ほどとは別のドライバーが我々を迎えにやってきました。

こちらも往復だからいくら、というようなジェスチャーをしているのでどうやら先ほどのドライバーとはお仲間の様子。もー、ジェスチャーとはいえ、ちゃんと説明してよね)｀ε´(
帰りの運転もチョー怖かったですが、なんとかホテルに帰りつきました。

今日の夕食は今回唯一の冒険だったなぁ。

ビーチでお昼寝

11時、水着に着替えspaの予約をしてビーチサイドへ。白い砂が素足にとても気持ちいい。そよ風と波の音にウットリです。

と、突然T子がiPhoneで小柳ゆきの曲を鳴らしだしました＼(゜□゜)／
なんだか途端に湘南ぽくなった。

INDOCHINA

夜7時半、海南島に到着、ガイドさんに連れられてホテルへ。エントランスは広々として気持ちのいい風が吹き抜ける開放的な作り。今まで泊まったことのないようなゴージャスな雰囲気に3人で歓声をあげました。

お部屋もすごく素敵で感動。3日間、お世話になります。

夜9時、まだまだお腹はいっぱいだったけど、夜中にお腹がすくといけないからと言い訳しながらホテル内のベトナム料理屋に突入（どんだけ食べる気なんだかヾ( ´ー｀)）。

どれもおいしかったけど、ナンバーワンはチャーハンかな？まぁお値段も素敵でしたけど…。

明日から基本1日2食にしないとな～。それとも、どこまで肥え太るか挑戦するか(｀∀´)

広州空港につきました

到着後、まずは国内線のチェックイン、ついで両替。10000円が675元でした。（金額にかかわらず）1回の両替手数料が50元、結構高いな～。

国内線への乗り継ぎまで結構余裕があるため軽く飲茶的な感じでビールなど（機内食たべたのに）、ということで空港内のレストランに入りました。軽くといいつつ案の定過剰に注文してしまい、お腹がパンパン。酔いも手伝って動くのが面倒になりました。怠惰な旅の始まりです。