7月ですが5月に読んだ本

5月に読んだ本は13冊 でした。

5月は息子と本の交換をしたりして

楽しい読書生活でした。

図書館が休館しているので積読をやっつける月でもありました。

何といっても

「雲を紡ぐ」伊吹有喜

こういう静かだけれども、強く優しい話は大好きです。

「おいしくて泣くとき」森沢明夫

発売前に#NetGalleyJP で読了。

時々、電子で発売前に読むというのに応募して読んでますが

目が疲れます。

しかし、今回の子ども食堂をキーにしたこの作品は

素晴らしい。目の疲れも感じません、ことはないけれど。

森沢さんの作品は優しくて沁みます、薬です。

なので元気いっぱいの時は物足りなかったりもするのですが

「おいしくて泣くとき」はとても沁みました。

「ケーキの切れない非行少年たち」宮口幸治

息子のオススメ本。

2度目のzoom飲みの時にも話題に上り

論文っていうのは解決にはならんよねぇという話になった。

でも、気付きにはなる

ちょっと米澤穂信 氏の古典部シリーズで書いている

「データベースは事件を解決しない」というセリフを思い浮かべてしまった。

んー、再読したい、

あ、エンドレス。

ともあれ、中々の衝撃的な内容だった。

ケーキの切れない非行少年たち（新潮新書） 宮口幸治 新潮社

 

おいしくて泣くとき 明夫, 森沢 角川春樹事務所

 

雲を紡ぐ 有喜, 伊吹 文藝春秋