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moon

「小麦の法廷」木内一裕 2020-143

「小麦の法廷」木内一裕

木内さんのこの作品が今年の最後の読了となりました。
どうも、このブログでのナンバリングと齟齬がありそうであるが
まぁ、大体そんな感じです。どんな感じやねん!

サクサク読める楽しさと25歳の若き弁護士の小麦が
ひと癖もふた癖もある男たちを
追い込むのはどう考えても楽しい。

軽トラに運転しながら煙草をふかす小麦、
かっこいいだろう?だろう?

小麦の心の声に「え?」とか「は?」とか「怖い怖い怖い」とか
めっちゃ今の子やん!!というかんじも上手だなと思う。

そして勧善懲悪、これね!これ!大事です。

ニューヒロインの誕生だな。
かわいいだけじゃない小麦の
今後の右往左往と活躍が楽しみです。
しますよね、シリーズ化。

「BOOK」データベースより)
司法修習を終えたばかりの新米弁護士、杉浦小麦。
彼女にとっての初めての刑事裁判は、1日で公判が終わるような仲間内で起きた傷害事件。
被告人との接見を終えて拘置所を出た小麦は、大勢のマスコミに囲まれてしまう。
「あなたは殺人犯のアリバイ作りに協力しているんですか!?」えっ!なに?どういうこと!?
敵は、法律を知り尽くした悪党と司法の穴。それでも私は、私の正義のために闘う。
 

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コメント一覧

u-mi
ハイ、おすすめです!
こちらこそ、Moominさんのブログを楽しみにしています。
今年もよろしくお願いします😊
Moomin
早く読みたいです、私も。笑
もう新年に入りましたね。
昨年は(も)、いろんな本と出合うきっかけを頂き
感謝しています♡
本年もどうぞよろしくお願いします♡
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