「クドリャフカの順番 」米澤穂信
古典部シリーズ、3冊目。
2冊目がなかなかやってこないので
読むことにする。
いいなぁ、高校生。
いいなぁ、文化祭。
楽しそうだ、実に楽しそうだ。
200冊の文集が完売、おめでとう。
ホータローでさえ、楽しそうだ。
文化祭でおこった怪盗十文字事件。
ホータローが鮮やかなのか、
お姉ちゃんが鮮やかなのかは
はなはだ疑問だけれど・・・
今回は、4人の視点で書かれているので
個性がさらにはっきりした。
だけど、ホータローのお姉ちゃんは
ホータローが席をはずした時に地学室にやってきて
「氷菓」を買ったんじゃないのかなぁ。
「夕べには~」と200円をおいて行ってたし・・・
あれは別人か?
そいういう記述あったけ?
なんで最後に、ホータローが「姉貴にあげる」と言って
最後の1冊をかったのかしら。
1冊残ることに気を遣った?
これは気になりますぅ。