goo blog サービス終了のお知らせ 
見出し画像

moon

「短歌をよむ」俵万智 2021-56

「短歌をよむ」俵万智

28年前に出版された本。
「そろそろ初心者と言われなくなるからこそ書いておきたいのだ。
 初心を忘れないために。」とある。

今の俵さんの文章を読んでないけれど、
少々固い感じがするもののとても新鮮だった。
上手A、下手Aと上手B、下手Bはわかりやすかった。
年齢を重ねているのに
若い頃と同じように詠むと
読むほうは気持ち悪いとか
結構ストレートな表現もあったりして、ちょっとびっくり。
歌人になることよりも歌人であり続けることの方が難しい、
と最後のほうに書かれていた。
まぁ、素人からすればどっちも難しそうだけど。

ほんのタイトルの「よむ」であることもよくわかりました。
心の揺れを探して詠む俵さん。
あなたの心の根っこを詠むのです、とほのか先生は言う。←短歌の先生
どうしたもんかね、私!となってます、私。
知ってました?
あの有名なサラダ記念日はほんとは唐揚げだったのだそう。
深いわぁ、短歌。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「読み物2021年」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事