社会人になってそれだけの年月を経たという実感もないまま、「永年勤続休暇」なるものを取らせて頂き、相方と二人でティーダで鹿児島に出かけておりました。
1日目。早朝に出発したものの、SAに数カ所立ち寄っていたこともあって、目的地に着いたのは夕方。遠さを実感。さっそくホテルの目の前にある居酒屋へ。ここでは新鮮な鳥料理を安く頂けました。
地鶏の炭焼きもおいしかったし、刺身やとり皮のサラダもバッチリ。
6時を過ぎたばかりとはいうものの、さすがは日の入りが遅く、まだ明るい繁華街のアーケードをぶらぶら歩き、さっそくお土産もチェック。
「小金太」で鹿児島ラーメンを堪能したのち、シメは博多名物一口餃子を頂ける居酒屋。ここの居酒屋も◎。
2日目。霧島市福山町へ。黒酢づくりで有名な醸造所(壺畑)を見学したのですが、ちょうど旅行前にテレビで見たのと同じ風景でした。
壺畑のバックに見える桜島を眺めながら、店長さんの丁寧な説明を聞いておりました。こういうプレゼンをやってみたいものだと感心しきり。
壺畑に並ぶ壺の高さは約60cm。胴径は約40cm。一つの壺から一升瓶で30本近くの黒酢がとれるのだそうです。と、ここで、外を振り返ると、桜島が爆発。おー。
はるばる鹿児島にまで出向きながら、飲み食いばかりで、結局西郷さんの銅像も見なかったそんな旅行だったけれど、この景色を間近に見ることができて大満足。