ふらっとblog

身の回りを思いつくまま書き散らし、自ら英気を養おうというブログ。

昭和30年代の風景

2007年05月19日 | 映画
 T-DONさんが紹介してくれていた映画「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」。本も読んでなくて、予備知識がほとんどないまま見ました。昭和30年代、舗装がされていない風景。九州のなまり。ガンと戦う親の姿を目の当たりする息子……。後半からエンディングにかけてボロ泣きでした。ひとりで見に行って本当に良かったです。

 ちなみに画像は、当時のオダギリジョーです。そんな、訳はありません。なんとなくこの頃の風景がまだ記憶の片隅にあるのですが、あれから45年。年月が経つのは本当に早いですねえ……。あっという間だった気がします。

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2 コメント

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昭和の頃 (T-DON)
2007-05-19 19:37:27
TBありがとうございました。
本当にいい映画でしたよね。樹木希林は本当に泣かせてくれました。

私も昭和30年代生まれですが、子供の頃は、土の道路が少しずつ舗装されて行き、家の中に少しずつ電化製品が増えて行きました。何も無かった部屋にテレビが出現したことは、子供心にも衝撃的でした。
今では、ブラウン管テレビが液晶テレビに変わったりするわけですが、子供心に与える衝撃は変わらないのでしょう。

まあ、なんにしても時間がたつのは早いものですね。電車で席を譲られるようになるのも、もうすぐかも(笑)
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T-DONさんへ (monkey)
2007-05-19 20:16:57
 コメントありがとうございます。映画館内では泣き声がもれそうになって、本当に参りました(汗)。本当にこれでもかというほど泣きっぱなしでした。

 我が家にあった電化製品の進化など、昭和30年代ネタをT-DONさんと語り合い出したら、きっと何日もかかるでしょうね。ちなみに、2歳から3歳にかけて遊んだものとして一番鮮明に覚えているのが、足踏み式のシンガーミシンです。この他、味付けのりの缶をころがしたり、鍋を頭にかぶって遊んでいたことがアルバムの写真に残っています。
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