長崎にて

　ティーダで二日ほど長崎の実家に帰っておりました。自動車道が延長されていたり大きな橋が出来ていたりするなど、街並みが少し変わっていましたが、黄砂のせいか、晴れていてもややかすんだように見える景色は相変わらず。子どもの頃は何にも思い入れがなかったのに……。なつかしい思いでいっぱいになりました。

　初日は、修学旅行のコースと重なるということでいやがる下の娘や、修学旅行のおさらいとなる上の娘を連れて、グラバー園にも行きました。ジャージ姿の修学旅行の一行や外国人観光客を目にするのも、相変わらずです。画像は、久しぶりの中華街での一枚。むう…ぼけています。ちょっとイルミネーションが加わっているので撮ったのですが、携帯ですから仕方ありませんね。この日は江山楼で「皿うどんの太麺」や「ちゃんぽん」などを頂きました。これは、揃って長崎に帰ったときの我が家の定番。なかでも相方のお気に入りです。

　さて、香川や岡山までなら問題なかったけれど、高知－長崎間の長距離移動は、コンパクトカーだとこたえます。家族には不評でした。「プレサージュ」サイズの快適さがなつかしいです。