土曜にもかかわらず学校がお休みになった娘と二人で、こんぴらさんへ行ってきました。新年
を迎える前に、今年
がいい１年になったことに感謝するにはとてもいい機会。正月のようなにぎわいはないけれど、杖の音と鳥の鳴き声が朝の空に響きわたる中、心穏やかに参拝することができました。
ほとんど人影がないこんぴらさんの参道なんて、初めて見ます。朝日がまぶしく差し込んできたので、徐々に暖かくなってきました。気持ちが良いです。真ん中をゆっくり歩くことができ、贅沢な気分も味わえました。
こちらは、神馬。朝の食事中のようでした。親切に「しんめ」とフリガナがふってあります。娘と同じ年になるけれど、人間だと６４歳なのだとか。どうりで落ち着いているはずです。なでることができないことを娘は残念がっておりました。
娘が小さい頃にはよく県外に出掛けていたものです。それが、この頃は学校生活のスケジュールと合わなかったり勉強に追われたりで、一緒に出掛けることがなかなか果たせなくなっています。久しぶりに実現した週末のお出かけ。楽しくのんびりと過ごせました。
５０歳になる前にもかかわらず、こんぴらさんのお参りが早くもつらくなっているのが親として情けないけれど、寝る前には娘が足裏マッサージをしてくれました
。ありがたい。おかげで疲れが和らぎましたよ。