単複どうでしょう

年間プラス収支を目指して、単複馬券の予想とレース回顧を記録します。★「厳選未勝利」予想はじめました!

レース回顧:エプソムカップ(2009)

2009年06月14日 20時01分58秒 | レース回顧
優勝はシンゲンで、これで重賞2連勝となりましたか。

パドックでは汗をかきながらチャカついていたが、藤田騎手の勝利ジョッキーインタビューではいつもに比べると落ち着いている方だとか。
ヒカルオオゾラがいい感じに見えたのでそちらに行ってしまいましたが、やはり折り合いが難しい様子で、いい目標になっちゃいました。

シンゲンはレースでも折り合いついていたし、レースセンスは抜群なんでしょうね。
ここでは力が上でしたか。



間隔詰めては使えないという事情から、次走は毎日王冠ではなく札幌記念に向かって、秋の天皇賞を目指すんでしょう。

札幌記念では人気を集めるでしょうけど買いですかね。




ヒカルオオゾラは1800mのペースに合わないんでしょうね。
もうマイル1本で行ってほしい。
秋は是非、富士Sからマイルチャンピオンシップに進んでほしいものです。
間違って毎日王冠にでも出られたら、また迷ってしまうな~。
毎日王冠レベルなら折り合いもついて乗りやすいのかも。
そこで結果出たら天皇賞へ進むか…。
天皇賞はウオッカ、ディープが出てくるだろうから無理だろうなぁ。
マイル狙いがいいなぁ。





キャプテンベガは、アドマイヤベガの全弟ということで気になる存在ですが、どうも切れ味が不足しているという感じですね。
今日もヒカルオオゾラの後ろをいい位置でマークできたけど結局かわせず3馬身ちょっと離された3着。
どうしたら勝てるんでしょうね。




ひそかに注目していたのが、チョウサンデイ。
条件戦を3連勝して臨んだ京都記念(GII)では、なんと5番人気に推されるも10着に敗退。
オープン初戦にGIIを選ぶとは期待されているんでしょうね。
3歳時にも1勝馬でシンザン記念やきさらぎ賞に挑戦しているし。
しかし、GIIクラスではレベル差が確実に存在し、道中は追走できない感じに見えた。
で、今回のGIIIならもう少しやれるかなと。
まぁ、もう少しやれましたかね。
とはいえ、最内枠が影響したのかもしれないが、まだペースに乗れないような気がした。
クラス慣れが必要でしょう。
サマー2000シリーズに出るのならどこかで勝ち負けはあるかも!?

レース回顧:CBC賞(2009)

2009年06月14日 19時32分59秒 | レース回顧
優勝は、プレミアムボックス。

父アドマイヤベガ、母チャッターボックス、母の父ターゴワイスの牡馬6歳。
前走までも成績は、[6・0・4・12]
ここ2走はオープン特別に出走し、共に5着。
左回りは過去3回走って、3着以内なし。

そして12番人気…これは買えない。



レースの方は、エムオーウイナーとメイショウキトリの先行争いをエムオーが制し、その後ろを差無くタニノマティーニと3歳馬エイシンタイガーが追走して、前半3Fが33.7秒の少し速めのペースか。
レースは縦長になって、勝ったプレミアムボックスは後方3、4番手。
4コーナー回って、エムオーウイナーが2馬身ほどリード。
残り200mほどでエイシンタイガーが先頭に躍り出る。
そのうちの方をスピニングノアールも突っ込んでくるが3着まで。
外からソルジャーズソングとプレミアムボックスが並んで強襲してきて、外を伸びたプレミアムボックスが差し切って1着。
ソルジャーズソングはスタートの出遅れが響いてか4着まで。
その後ろで大外から伸びたアーバンストリートは追い上げるが、5着まで。


エイシンタイガーはただ1頭の3歳馬の参戦で斤量52kgが好結果を生んだか。



しかし、プレミアムボックスが上がり33.1で差し切るとは…流れがハマったということなのかどうか。
今後はサマースプリントシリーズに行くのかな?
次走、買うかどうか悩みどころになりそうですね。

それにしても、馬体重が534kgと大型馬というのがどうも気になって買いにくいな~。


予想:エプソムカップ(2009)

2009年06月14日 15時34分26秒 | 予想
今週は、春の東京最後の重賞競走、第26回 エプソムカップ(GIII)。
東京・芝1800mと言えば、先行有利のイメージがありますが、どうなんでしょうか。
JRAのホームページで過去5年のレースが見れるので、とりあえず過去2年分を確認してみた。


2008年
1番人気のヒカルオオゾラが掛かり気味に3、4コーナーで先頭に立ち直線へ。
直線は横一線になり、ヒカルオオゾラが坂上っても先頭をキープ。
そのまま押し切るかと思いきや、サンライズマックスが最後外から差し切って1着というレース。
サンライズマックスは中団より後ろから行きましたから、先行有利のレースではないですね。

ハロンタイムは、
12.8 - 10.8 - 11.6 - 11.9 - 11.8 - 11.7 - 11.1 - 11.6 - 12.6
前半3Fが35.2、後半3Fが35.3なので平均ペースか。
しかし、最初の1F以外は12秒を切る淀みのないレースということで厳しいものだったんでしょう。
折り合い付けて、追い出しを我慢できればヒカルオオゾラが勝ったレースだったような気がします。
前走が1600mで、前半3Fが34.1のレースを先行して3馬身ちぎったんだが、1800mのペースには合わなかったか。


2007年
稍重で行われ、先行争いの後ろを行ったエイシンデピュティが直線で馬場の真ん中をしぶとく伸びて1着。
内側の馬場がかなり悪かったのか多くの馬が内ラチから相当離れてコーナーを回ってきていた。かなり力がいるといった感じ。
最終週ってこともあり、馬場状態は良くはないんでしょうね。
エイシンは道中先頭から5、6頭目の位置取りだったので先行が勝利したといっていいでしょう。
ハロンタイムは、
12.7-11.1-11.7-12.8-12.4-11.8-11.4-11.3-13.1
前半3Fが35.5、後半3Fが35.8なので、まぁ平均ペースか。
ただ、4F目が12.8とペースが落ち着くところがあったと見てよいか。
これがエイシンの粘りに繋がったんでしょう。



さて今年はどうか。
エプソムCと同コースで行われた今日の5R、7Rはいずれも上がりが34秒台というレースだったんで、力のいる馬場って感じじゃないかな?

5R:3歳500万下
 上り 4F=46.9、3F=34.3
7R:4歳以上500万下
 上り 4F=47.1、3F=34.6



追い切りで抜群のパフォーマンスを披露したヒカルオオゾラが昨年2着の雪辱を晴らすか!


昨年同様、前走1600mなので今年も引っかかったりしないか気になるが…今の武豊騎手ならいけるでしょう。

ヒカルオオゾラの単複で!!
(複勝つかないけど一応)

予想:CBC賞(2009)

2009年06月14日 13時37分24秒 | 予想
中京・芝1200mの第45回 CBC賞(GIII)。

さすがハンデ戦です。
上位6番人気までが10倍以下で、1番人気も5倍台と、人気が大きく割れていますね~。

前走、東京・芝1400mの京王杯スプリングC(GII)で8着に敗れたソルジャーズソングに注目します。
前走は3戦連続1200mの後の1400mということもあってか(?)、スマイルジャックに迷惑を掛けちゃうとか、直線伸びきれずとか…という感じで力負けな感じがしましたが、今回のメンバーであれば力が上じゃないかと思います。

鞍上も安藤勝己騎手ですし。
と思ったら、安藤騎手が乗った時の成績は[0・2・1・1]ですか…大丈夫か?