単複どうでしょう

年間プラス収支を目指して、単複馬券の予想とレース回顧を記録します。★「厳選未勝利」予想はじめました!

レース回顧: 優駿牝馬(2009)

2009年06月07日 16時27分19秒 | 予想
今さらですが、オークスは朝から東京競馬場へ行ってきました。




安藤騎手がブエナビスタにどう乗るのか…前日に観たテレビのインタビューでは、オークス前のレースでどう乗るか決めるようなことを言ってたので、注目した。

当日、オークス前に行われた芝のレースは4つ。
その内、安藤騎手が騎乗したのは3レース。
結構先行していた。ハナを切って逃げ切るというレースもあったかと。
こりゃひょっとしてブエナビスタも逃げるか!???とも思えた。
まぁ、そこまで行かずとも、さすがに今までよりはある程度前に行くだろうと。



ところがです、実際は桜花賞と同じように後ろから。
…迷った上でブエナビスタ単勝で勝負することにしたこっちとしてはドキドキです。
道中も後ろでじっと我慢。
あの時の騎手の心境はどうだったんでしょうか。
まぁ、どれくらいの脚を使うか手の内に入れているということでしたが、そんなに平然としていたのか知りたい。
オークス前に3つの芝のレースに騎乗して先行してたのに…。
前が止まらないというレースが続いていたのに…。



直線向いたところでもほぼ最後方。
直線外目から一瞬内に切れ込んで行くのか!?という素振りを見せたが、その後大外に進路変更!!
こりゃロスったぞ!!!
しかし、そこからブエナビスタの末脚爆発!!!
とはいえ、遥か前方で手応え良くレッドディザイアが先頭を走っている。
ブエナビスタも差を詰めているが、その差はなかなか詰まらない。
ゴール前200m付近で観戦していたが、そこでもまだ差はあった。
が、確実に差を詰めてはいる…
もうこうなったら応援するしかない!!
差し切れッ!差し切れッ!差し切れー!!!・・・もう絶叫です。


そして、ゴール前、無事ハナ差差し切ってブエナビスタ優勝!!
いやぁ~何度見てもドキドキする。
心臓に悪い馬ですね。



今後もこの競馬スタイルは変えないんでしょうか。
そして、凱旋門賞への挑戦はあるのか!?
その時は、是非テレビで生中継してほしいものです。





レース回顧: 安田記念(2009)

2009年06月07日 16時14分22秒 | レース回顧
ウオッカ2連覇!!

いやぁ、アッパレ!!
あのゴチャついて前に出れない直線で勝つんだから強すぎです。
逆らっちゃダメだった。
東京1600mじゃ無敵ですね。
何度やっても勝てないって感じ。
こりゃ~牝馬の枠を超えて、現役最強ですね。
ま、年度代表馬になってるんだから、その前から現役最強だったって!?…確かに。




ディープスカイは2着。
四位騎手は中団ウオッカの後ろを進み、直線入口もうまいこと内に突っ込んでウオッカの前へ!
素晴らしい騎乗でした。
ウオッカが後ろでモガイテいるところを見て…ディープ勝った!と思いましたが…。
相手が悪かったとしか言いようがない。



そして、府中の直線は長かった。
ウオッカは前が空いたところをグンと進み、進んだら正面にディープがいたんで、進路変更。
で、進路変更ではクビを高く上げながらも、その後はちょっと追ったら並ぶ間もなくディープを交わし先頭ゴールイン!!!



ウオッカ1頭だけ、次元が違いました。
宝塚で逆転ってのも考えにくいですね~。
可能性としては、ウオッカの2200mに対する適正か!?
1600mなら折り合いにそれほど心配はなかったが、2200mでどうか。
しかし、今の出来をキープできれば無敵な感じだな。




あとは、スマイルジャックが残念でした。
審議対象になってましたが、直線で前の馬(コンゴウ?)に接触して、他の馬に関係なく躓いた!?
おそらく直線での手応えは抜群だったんでしょう。
しかし、直線バラけず行き場無し。
で、勢いあまって前の馬に接触…したんでしょう。
あぁ~躓いて撃沈!><;
これで、岩田騎手は降ろされちゃうかな~?
しかし、スマイルジャックは強い馬な気がしてきた。
GIII、GIIなら楽勝できそうだなぁ~。

予想: 安田記念(2009)

2009年06月07日 13時00分10秒 | 予想
今週は、というか今日は、東京G1 5連発の最後、第59回 安田記念(GI)。



1番人気のウオッカ。
前走ヴィクトリアマイルでは7馬身差の圧勝!!
前走観たときは安田も決まりか!?と思いましたが…どうでしょう。
男馬に混じっても2倍を切る1番人気。
さすが年度代表馬!!
こうなるとやはり疑問なのが、ドバイの敗戦!?
あれは、なんだったんでしょう!?
こりゃ鉄板か!???



しかし、安田記念はディープスカイでいきたいと思います。



ウオッカは自在性がありますから倒すのは難しい。
しかし、ディープスカイも強い馬。
差はないと思う。
昨年秋は2度直接対決して、1勝1敗。

■天皇賞(秋)
1着 ウオッカ(牝4/56.0)
2着 ダイワスカーレット(牝4/56.0)
3着 ディープスカイ(牡3/56.0)

■ジャパンカップ
1着 スクリーンヒーロー(牡4/57.0)
2着 ディープスカイ(牡3/55.0)
3着 ウオッカ(牝4/55.0)

…ま、ディープスカイはJCでウオッカに先着したが、1着ではないってのが残念だが。


ディープスカイが当時3歳だったんで、斤量がウオッカと一緒でしたが、力はほぼ互角と判断。
そして、さすがにウオッカは大目標にされる中、G1を連勝ってのは大変なことだと。
であれば、この春のG1では勝ててはないけど素晴らしい騎乗を見せている四位騎手がやってくれるでしょう!!




ということで、ディープスカイの単勝でどうでしょう!!!



それと、スマイルジャックが追い切り抜群の様子だったんで注目したい。