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新潟県産! モンコレシピ!!

20周年モンコレのデックを紹介します

手札調整は大胆に(その3、前編)

2013-05-20 23:53:03 | モンコレの法則
その3はテンパイパーティーの揃え方、
つまり新ドラジェについてです。

ユニット20、スペル17、魔剣10、地形3のドラジェデックを使い、水瀬伊織さんと対戦します。
こちらの初手手札が、

スケルトンフェンサー
魔剣
魔剣
シャドウディメンション
ダークネスイリュージョン
マインドデストラクション


だったとします。

ユニット事故なのは明白ですね。



問1…先手1ターン目の場合
フェンサー召喚、魔剣装備は普通。
第2手札調整フェイズで、残りのスペル4枚はどうしますか?

問2…後手1ターン目の場合
伊織さんはミダスとオズボーを召喚してターン終了。
こちらの第1手札調整フェイズ、どうしますか?



それでは答…


おトイレに行ってくるので、続きは明日か明後日にupします。
正解者の方にはいおりんグッズをプレゼント!

というわけで、

手札調整は大胆に(その2)

2013-04-30 23:14:04 | モンコレの法則
ミノタウロス使用で先手1ターン目、
手札はミダス、スクロール、パウダー、ロープ、頑強、トマホーク。

相手のデックはまだ不明。
ミダス召喚しての第2手札調整フェイズ、これが今回のテーマです。



今一番欲しいカードはユニットですね。
しかしアイテム破棄がもったいないという理由で1ドローしかしないのは、
ユニットを引く確率が低下するのでオススメできません。

仮に、1ドローでオズボーを引く
→2ターン目に召喚
→3ターン目にミダスとオズボーが自2に進軍

という流れの時、手札はアイテム5~6枚なので後続のユニットが召喚できません。
結局、ユニットを引くためにアイテムを捨てるのです。
だったら最初から捨てて、確実にユニットをドローしましょう。

玄ちゃん風に言うなら、




えー、話を1ターン目に戻します。
ではこの場合、どのアイテムを破棄すべきでしょうか?

この辺は人によって様々でしょうし、明確な答えはありません。
僕の場合は、スクロール、パウダー、ロープを破棄して4ドローをします。
なぜなら頑強とトマホークは、どんなデックが相手でも腐りにくいからです。

ロープと頑強を破棄する人や、5枚全切りの人もいるでしょう。
その辺は様々なので、どうでもいいです(笑)

ただ一番やってはいけないのは、アイテムに価値を置き過ぎて1枚も破棄しないことです。

手札調整は大胆に(その1)

2013-04-26 00:20:41 | モンコレの法則
モンコレの法則第2部。
いよいよ始動!!

モンコレは運ゲーだと思ってる僕(いおりんの不倫相手)ですが、
実力差が如実に現れる部分は2つあると考えています。
それはデック構築(メタ読み)と、手札調整の上手さです。

対抗連鎖の手順?
そんな知識があっても、手札に対抗札を呼び込めなければ対抗すらできません。
まずは手札調整、次に対抗連鎖です。

もし手札調整の重要性を軽視するようなら、


レジェンドがドン引きする程の気持ち悪さ(笑)



モンコレ始めてしばらくの間は、手札調整フェイズで何を捨てれば良いかを判断するのは極めて難しいです。
そもそもカードを捨てるという行為自体に意識が向けられていませんから。

そのためどうしても宝の持ち腐れ状態になり、
最終的には敗北してしまうのです。



冒頭でも述べた通り、モンコレは運ゲーです。
しかしモンコレ界のレジェンド達は、常に適切な手札調整を行い勝利を手にしています。

手札調整に答えはありませんが、コツはあります。
そのコツを、モンコレ界の底辺に生きる男ハリーが解説していきますので、よろしくお願いします。

100の法則(その4)

2013-02-18 20:38:36 | モンコレの法則
モンコレ上級者の方々はこんな法則などなくても、「この位がちょうどいいバランスだ」という〈感覚〉でデックを作成しています。

しかしモンコレが弱い僕のように、そうした感覚を掴みきれていない方もいらっしゃると思います。
そのような方にオススメしたかったのが、100の法則だったのです。
なぜならデックバランスの善し悪しを、客観的な数値で把握できるからです。

もし手持ちのデックで回しづらいものがありましたら、一度レベル合計値を数えてみて下さい。
思わぬ発見があるかもしれません。



最後に。
もし「デック作成の感覚」を身につけたいのなら、強い方のデックレシピをパクりましょう。

真面目な話、参加できる大会が少ない僕は、ネット上のレシピを参考にして自分なりのデックを作ります。
一から作るのが面倒くさいからではありませんw
その方が効率が良いからです。

ちなみにここで言う強い方とはそうです。
全国4位という栄誉を2回も掴んだ伝説の男、BURGER大先生のことです。

新潟では「バーガーダイス低すぎざまぁwww」と尊敬の念を集めるものの、
「私のダイス目が悪いのは新潟の環境のせい」と、自分の非を認めないことで有名なBURGER大先生です(笑)

……とまあ冗談はここまでにして、こんなクソブログを読むのはたまにでいいから、まずは「さどこれ」や他のモンコレブログを熟読しましょう。

強くなるためのヒントがきっと見つかりますよ!
(第1部完)

100の法則(その3)

2013-02-15 22:09:07 | モンコレの法則
その3は、100の法則の例外を見ていきます。
先に結論を書いておきます。
「レベル合計値が100じゃなくても強いデックは腐るほとある。だから法則なんて気にするな」です。



【インセクト】
構築によってかなり変わりますが、大体130~150の間のどこかです。

【妖貴妃】
(例、さどこれ2月11日投稿のデック)
レベル合計値は86です。

【夢魔】
(例、http://www.nicovideo.jp/watch/sm20063182)
ネメアやフェンリルが入らない限り、夢魔のレベル合計値は70後半~80前半になります。
リンク先のやつは78です。

しかし夢魔はブン回しデックというよりも、「非常に安定性があるデック」という実感があります。
そのくせ対抗数が半端ない。
夢魔デックは特殊ですね。

【ドラジェ】
いわゆるテンプレドラジェ(ユニット20枚)のレベル合計値は、56となります。
他の追随を許さないブン回しデック。

【ハーピィ】
これも構築によってかなり変わります。
ブロック1環境の全国決勝トーナメント(ブランニュー)において、ハーピィを使用された方のレシピを見ると、

マーシーさん、54(ユニット21枚)
らっしーさん、65(ユニット27枚)
どらぽんさん、73(ユニット30枚)

となります。
54という数値はかなりビックリしました。
(次回はまとめという名の最終回)