おいちゃん映画音楽 「マネキン」
これはどうせマネキンと思っていた女性の人形が、ある夜 突然動き出し彼と踊りを踊る
この時、スターシップの「愛は止まらない」が流れ
こうであって欲しいが現実になってうろたえる青年とそれをからかうように誘惑する
元・マネキンが織りなす禁断のラブストーリーだ
◇
ラストシーンで歌がタイミングよく流れると、とっても残念なこの青年のマネキンに
恋する気持ちが見ているものにも伝わってくるのがわかる。
恋とはある意味、対象がなんであろうがそれを超越する力があるのかも知れない。
マネキンにも命が吹き込まれる事が きっとあるのだろう。
人は自分の気持ちが投影してこの人形が自分を好きなんだ・・と見えるのかも知れない
それは良いことだろうか