ハエがこっちを見ている
・・・
お袋かな
ハエにも人格が和えのかなぁ
ハエが一匹いる
もう食べて良いかい
と・でも気を使っている様に
見ている・・俺を
ハエはお伺いを立てているのだろう・・・
わかる
でも、ダメだ
これはおらが働いて得たもの
お前なんかに食べさせてたまるか
でも まさかとは思うが、
死んだお袋が来ているのなら
うかつにスプレーを噴射できるだろうか
苦しみむものな
いや、腕で振り払うだけにしておこう
もしやお袋がハエになってしまい入り混んで
どうしているかおらを見に来ているのなら
それは殺すわけにはいかんぜよ~
◇
一匹のハエは今日も食卓の餌にありつけなかった。
食べた後のパックを離しておいた。
「ふん コレなら良いぞ、舐めても」
でも、そこには停まらない・ヤナハエ
大人のふりかけが食べたいんだと思う
人間が美味しそうに食べているその瞬間に差し込み
チヤッカリ食べることが彼らの生きがいなのだ
でも、なんとかしないと繁殖されてしまう、確かに凄く小さなハエも飛んでいる様になった
どこから来るのか、換気扇の隙間からか
奴らは侵入する
ハエが関わる愛になろうとしている。
:もうストーブは消すか
・・
風邪ひくしなぁ
せっかく龍角散で抑えているのに
ハエの奴
おらはむやみぬ生き物を殺さない
人に危害を加えたり勝手にどんどん侵略されて
これはイカンとお見えば殺す
一応チャンスは与える、逃げるチャンスをだ
でも、言う事を聞かないなら尖閣列島から出て行ってもらう
・・
アレ