まもなく65歳がやって来る方へ
そう 年金の話です。
まず。年金は自動的には入って来ません。
いつまで待っても、入らずそのうちに一定の場合、時効となり国庫編入となります。
払うだけ国民はセッセと何十年も収めて、国は何度も教えてはくれません。
登録時の住所変更を届けませんと、郵便物も届かず心配して電話がかかってくることも
ありません。
では、どうするの・・
「裁定請求」
を普通は行います。
時期が来てから5つの書類などを持参し年金機構へ行く事。
また、本年金の前に厚生年金部分が特別支給になる方も数パーセントおります。
原則葉書が来ますので、必ず面倒がらづに行きましょう。
こう云うのを田舎の人は捨ててしまい・威張っているのです・・・・はぁ・・
これは一括で受け取ることも可能です。アクションを起こし間に合えば・・
◇
もう、50歳過ぎれば 年金機構へ一度は遊びに行く方が宜しい。
そうしますと、相談を受けるうちに貴方の未納部分も教えてくれる可能性があります。
相談は何でも良いのです。
自分はいくら受給できる予定か
68歳まで我慢して「繰下げ受給」選択するといくら年金が増えるのか・でも良い。
何も知らないとこれは大変損な事です。
特に「未納」は
複利効果が逆にマイナスで作用しますので、天引き額よりも損出がでかくなります。
基本は満額受給する為に、全期間収めることなのです。
中には、まだ間に合う方がおられます。
国民年金でしたら2年分・一年分・前納しますと割引で少なく納めることが可能です。
2年分前納:14,590円
1年分前納; 3540円がそれぞれ複利効果で割引
◇
「追納」の場合は2年前に遡り厚生年金が納められる。
外食していないで「ひえ」食ってでも納めるべきなのです未納部分は・・・
◇
これが節税効果になったり未来の受取額が終身と見て月/数千円増えます。さらに
厚生年金は10年以内で未納があれば支払い実績として認めてもらえる時もあります。
これは突然、ルールが変わるので要注意、ですから聞きに行くのです。
色々なことを自分で教わりに行くこと。
普通、こう言うことは FPが得意なのですが、保険外交員は80%以上これを持っていますが、
ほとんどがペーパー免許程度の知識です。聞くとドモリ逃げ回るでしょう。
保険屋ではなくて本業のFPが良いでしょう。
世の中、知らないと損をする事が多いですが、お人好しで向こうから教えてくれるなんて
めったにありません。
地方公務員は「余計なことは言うな」が鉄則です。
自分から切り開いて行かないと人生は回らないのです。