年金のことが よく分からない 1️⃣
60歳になったら、なんか年金もらえそうなの来た?
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こう云う場合、ちょっと待ってください
フラフラ従っても、困る場合が あります。
特別支給の受取分と本年金の受取は違います。
特別支給分は一部の方が対象となりこれは年金制度改正になる以前の方が段階的
に受け取れるものです。
うろ覚えで、「確か65歳からのはずだぞ、間違えていないかな」と放って起きますと5年の
時効で受取権利が原則、消滅します。
まず、年金事務所へ出向き一括で受け取るか、どうするか決めて来たほうが宜しいです。
これ以外では、国民年金は60歳までで、天引きは終了ですので、「繰上げ受給」で受け取る
ことも出来ると云う郵便物が来ていると思われます。
これは引っ掛けで、この話に乗ってはいけない場合があります。
これから先、すぐ人生を終えるかもしれない持病をお持ちの方
又は生活がとても苦しく、
早期に受け取りたい方は仕方なく受け取る方法も考えられます。
しかし30%減額となりますので、ちっとも嬉しくなく実態は年金そのものが、気が付かぬ
うちに徐々に減額になっているので、キツイパートアルバイトを老体で始めなくてはならなく
なるはずです。
それに障害基礎年金も受け取れなくなります。
こんな馬鹿らしいことはおやめなさい
65歳から受け取るか「繰下げ受給」にして、70歳か75歳まで増額して受け取るべきです。
日本人の寿命は伸びつつあり貴方は90歳、いや100歳まで余裕で生きる可能性があります。
「年金は資産運用されている公的保険商品」です。
貯金ではありません。
資産運用は20年、30年、40年と続けるうちに
後半から複利効果で爆発的に増えるものです。
その夢のような時期がそろそろ60歳~70歳以降なのです。
しかし保険には約款があり60歳で受け散ってしまうと
アウト
です。
減額されもう元へは戻せばいように仕組まれているのです。
そう云う方会社に一人います。
年金無知と破綻すると云う年金デマに翻弄され
今、60代でオロオロ休みなしで立ちっぱなしの軽作業をして、何でこうなのか
この歳になってもこうして働かなくてはならないとは思わなかったと言っています。
「年金は100年大丈夫」とうそぶいていたのは誰ですか。