バナナはおやつではありません

映画感想。
個人的感想なので
あなたの鑑賞の目安にはなりません

クロスファイア

2006年06月19日 | 邦画
“炎”を意のままに操ることの出来る念力発火能力=パイロキネシスを持つ少女が、凶悪犯罪の激増する現代社会に挑む姿を描く。矢田亜希子、伊藤英明、永島敏行、桃井かおり共演。少年グループによる、残忍な連続女子高生殺人事件が発生した。グループのリーダー・小暮は、未成年のため法の裁きもままならない。そんな中、青木純子がほのかに思いを寄せる同僚の妹が、事件に巻き込まれた。幼少の頃から自分の“力”を抑えていた純子は、法の網の目をすり抜け、世の中にはびこるキレた暴力に、怒りの執行を決意する・・・。

なぜ、宮部みゆきの作品を映画化するとこうなるのか?
「模倣犯」の中居の最後は極悪だった。
ずっと見たくてやっとみれたのに・・・
ひ・・・ひどすぎる・・・
主演の演技がど下手糞すぎて、緊迫したシーンも
棒読みなため台無しに、
なんとか桃井かおりの存在で助かった。
超能力のなら「龍は眠る」のほうが好きだな。
それよりなりより最後メタメタだな
あんだけ矢田亜希子を殺そうとしてたり
少年グループのリーダー・小暮が銃を構えてるのに
男は撃つなとか言い出したり
あれじゃ、黒幕だって気付いてないヤツも疑うだろ?
人が燃えていく様も・・・うーん・・・

ナイトメアー・ ビフォア・ クリスマス

2006年06月18日 | アニメ映画
年に一度のハロウィンの夜。“ハロウィンタウン”のお祭りは今年も大成功。しかし、カボチャ大王ジャックの気は晴れない・・・。去年も今年も来年も、毎年同じことの繰り返しをしているお祭りに、ジャックはほとほと嫌気がさしていたのだ。たった一人の親友、幽霊犬ゼロを連れて森をさまようジャックは不思議な力に引き寄せられて“クリスマスタウン”へ。真っ白な雪とピカピカ光るライト、楽しそうな笑い声―。初めて見る不思議なクリスマスの光景に魅せられてしまったジャックは“ハロウィンタウン”に戻り自分でクリスマスを作り出そうと決心する。
彼の指揮で進められるハロウィン風クリスマス。町の住人達は一風変わったプレゼント作りに大忙し。密かにジャックに想いを寄せている“つぎはぎ人形”のサリーがサンタの衣装の製作を頼まれる。不吉な予感を感じるサリーだが、張り切るジャックを止めることはできなかった。ついにクリスマスがやってきた!ジャックを乗せプレゼントを積んだソリは、カボチャの鼻を光らせた幽霊犬ゼロを先頭に骸骨トナカイに引かれて空高く舞い上がる。はたしてジャックの夢見たハロウィン風クリスマスは成功するのか??

クリスマスに憧れた骸骨というところか?
「グリンチ」はクリスマスが嫌いでクリスマスを邪魔しようとするけど
これはサンタの代わりに俺がクリスマスを盛り上げるぜ!って張りきって
結果、邪魔したお話
最初、開始早々あまりにもつまらなくておまけにミュージカルで
見るのやめようかと思ったほどやけどジャックがクリスマスをするぞ!
って辺りから面白くなってきた.
そして、未だにこの映画のタイトルが長すぎて覚えれないおれ。.

ナショナル・トレジャー

2006年06月17日 | 映画感想 な行
歴史学者にして冒険家のベン・ゲイツ。彼は何世代にも渡るゲイツ家の夢を継ぎ、ある伝説の秘宝を追い求めていた。その秘宝ははるか太古の昔より、つねに歴史上の名だたる権力と共に存在してきた。だが1779年、独立戦争の真っ只中のアメリカで忽然と消えてしまう。ベンは、合衆国独立宣言書に署名した最後の生存者がベンの先祖に残した“秘密はシャーロットが握っている”という謎の言葉を唯一の手掛かりに、相棒の天才ハッカー、ライリーとその謎を探る。やがて、それは独立戦争時に消息を絶ったある船の名前と判明するのだが…。

主演はなんとかハゲの進行をくい止めているニコラス・ケイジ
お話は一族が探せなかったお宝をどんどん謎を解きつつ
裏切り・敵の追撃をかわしつつご都合主義で進んでいく映画
しかし、ベンとは違い一方のイアンは宝の地図ないのに
どんどんベンに追いついていくのであろうか?
劇中でベンのセリフ「金もあって頭もいい」これでいいのか??

カオルちゃん最強伝説 マレーの虎

2006年06月15日 | Vシネ系統
日本全国総番長のカオルちゃん(竹内力)のライバルであり腐れ縁の友人イサミ(山口祥行)が、不思議な双子神像を手に入れてきた。その像の中には、何とマレーシアの英雄ハリマオのお宝のありかが記された地図が隠されていた。さっそくお宝探しにマレーシアへ向かったイサミは、同じ宝を狙うマフィア一味に誘拐されてしまった。かくしてカオルちゃんは、なぜか倉本(田口トモロヲ)も一緒にマレーシアへ赴くのだが……。

何でもありのシリーズ
今回のキーワードはチャッピーだ。
記念すべき1作目で野良犬にチャッピーと名付け
そのチャッピーのエサを手に入れるために肉屋に入り
「おどれ、なにチャッピーバラしてくれとんねん!」
今作は冒頭でまた野良犬に至福の表情で、そう、それは
まるでうまちょこミルクのCMのような顔で牛乳をあたえている。
そして!
マレーシアでチャッピーという名の少女と遭遇。
ルパン三世も狙ったハリマオの財宝を巡り
カオルちゃんはお宝は狙ってないけども
全国高校総番としてマレーシアでも大活躍
そして、演技もどんどんゴジラ化していき
わらいどこ満載
とくにチャッピーとの別れ際の泣きそうな顔での振り返りは
感動を呼ぶ事はない

ALWAYS 三丁目の夕日

2006年06月14日 | 邦画
昭和33年、東京下町の夕日町三丁目。ある日、鈴木則文が営む自動車修理工場・鈴木オートに、集団就職で上京した六子がやってくる。しかし、思い描いていたイメージとのギャップに、少しがっかりした様子。その鈴木オートの向かいにある駄菓子屋の店主で、しがない小説家の茶川竜之介。彼はひょんなことから、一杯飲み屋のおかみ・ヒロミのもとに連れてこられた身寄りのない少年・淳之介の世話をすることになるのだが…。

鈴木家
堤真一
薬師丸ひろ子
小清水一揮
堀北真希

芥川家
吉岡秀隆
須賀健太
小雪

最初はアニメを見て次にコンビニで出ていたコンビニコミックを読み
そのほのぼのさにノスタルジーを感じて好きだった。
原作漫画を全部読んだわけではないけど
映画になったと言う事で見る.
鈴木家ではテレビを買い町中お祭り騒ぎ
冷蔵庫を購入し涼んだり
鈴木家で住み込みで働いてる六子はいたんだシュークリームくって
食あたりなったり。
ノリにのってるね、堤真一
でも、映画としてのメインはどうやら芥川と淳之介が感動エピソードとして
纏められている。
あっちこっちのレビューを見るとどうやらここが泣ける所らしい。
大晦日、六子が故郷に里帰りするとき電車を追い掛け鈴木一家で
「良いお年を~」
なお、この『ALWAYS 三丁目の夕日』の原案になった、12編を収録した特別編のコミック
が出てるらしい