バナナはおやつではありません

映画感想。
個人的感想なので
あなたの鑑賞の目安にはなりません

フライトプラン

2006年06月09日 | 映画感想 は行
愛する夫を突然の事故で亡くし深い悲しみに暮れる航空機設計士のカイル。彼女は夫の遺体を引き取り、6歳の娘ジュリアと共に最新型のジャンボジェット機で帰国の途上にあった。ところが、飛行中の機内でジュリアが忽然と姿を消してしまう。しかし乗客はおろか乗務員の誰一人としてジュリアを見た者はいなかった。さらには搭乗記録すらも存在しなかったことが判明する。それでも必死にジュリアの行方を捜すカイルに対し、乗務員がFAXで送られてきた情報を伝える。それによると、ジュリアは夫と一緒に亡くなっていたのだった。すべては精神的ショックが原因の妄想だったのか? しかしカイルはジュリアがいたことを改めて確信、彼女を取り戻すため決然と立ち上がるのだった。

駄作と噂の「フライトプラン」
簡単にいうなら「アラブ人の悲劇」
全然、事件とは関係ないのに犯人扱い
他の乗客からもジロジロみられる始末。
それよりなによりも娘を探すために他の乗客まで
巻き込むのはどうかと。
機内がパニックになってたぞ!
あと後半入って唐突に犯人が分るのもどうかと思うぞ
まさにジョディんのジョディによるジョディのための映画
そして、木曜日のテレビ映画の時間にぴったり

ディック&ジェーン/復讐は最高

2006年06月09日 | 映画感想 た行
ディック・ハーパーはIT開発企業グローバダイン社に勤務する優秀な社員。愛する妻ジェーンと息子ビルとともに幸せな毎日を送っていた。マイホームも手に入れ、部長への昇進も決定して、まさに絵に描いたような順風満帆な人生だった。ところが事態は急変、CEOのマカリスターが自社株を売り払い自分だけ大儲けする一方、会社は倒産、社員全員失業という事態に陥ってしまうのだった。すべてを失い、再就職もままならず思いあまったディックは、ジェーンの制止を振り切り、コンビニ強盗を決行するのだが…。

失業してどんどん貧乏になっていく過程が面白い
作りかけのプールの穴
剥がされていく芝
電気は停まり
TVも売り
車はオンボロ車になり
スーパーでのバイトはすぐに首
ついには家まで失いそうになった時に強盗を決意
デビュー戦から何件かは失敗の連続
ポケットから銃が抜けなかったり
おばあさんの荷物を運んであげたり
公衆電話で電話中の男にいったら元同僚だったり。
だけど初めて成功してからはどんどん手口も変装も鮮やかに
ルパン3世にちかい
大爆笑のコメディではないけどジム・キャリーの演技は健在だ
おまけに操り人形の真似まで披露
最後は大逆転て感じの終わりやけども
さんざん強盗してきて警察に追われたりしないのは何故か?