バナナはおやつではありません

映画感想。
個人的感想なので
あなたの鑑賞の目安にはなりません

サマー・オブ・サム

2008年02月25日 | 映画感想 さ行
実際にあった事件を題材に映画化
サムの息子=デヴィッド・リチャード・バーコウィッツ
実際の犯行
76年から77年にかけて6人を44口径の拳銃やショットガンで殺害。
1976年7/29、ニューヨークのブロンクスで18歳のカップルを射殺。
10/23 若いカップルをショットガンで襲撃、男性は頭を打たれ、重度の障害をおう。
11/26 18歳と17歳の女性が拳銃で打たれ重傷をおう。
77/1/30夜 カップルを襲撃、男性は頭を打たれ病院で死亡。
3/8 コロンビア大学の女子大生の顔を44口径で撃ち即死させる
4/17 深夜に車の中でキスしていたカップル(20歳と18歳)が撃たれ死亡
犯行後声明を警察に送る「おれはサムの息子。これからが本番だ」
1977年8月10日、殺害現場近くで袖の下に銃を隠して歩いているところを通行人に目撃され、
付近で駐車違反していたことから逮捕。

だけど、この犯人の心理を分析していく内容でもなく
また警察vsサムの息子の構図でもなく
事件を背景に混乱に陥る市民や70年代後半の時代背景を描いた映画
だからある意味あまりサムの息子はあんまり関係ないかな
これとは別にいる登場人物の主人公達の物語
噂話や思い込みで仲間をサムの息子と決めつけ痛めつけたりなど。
じっくり鑑賞しましょう

1999年 アメリカ


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