バナナはおやつではありません

映画感想。
個人的感想なので
あなたの鑑賞の目安にはなりません

#5 衝撃の一夜

2006年02月27日 | ドラマ
羽村の兄が新潟からやって来るが、婚約破棄したことを問い詰められる。が、兄弟ゲンカをした後に、両親には俺からうまく話しておく、と弟を思いやる。自分を暖かく見守ってくれる繭に愛情を抱き始めた羽村。吉祥寺で映画を見た後、鎌倉へ海を見に行く。しかし、時間ばかり気にする羽村に腹を立てた繭は、彼の時計を放り投げ、いつまでも帰ろうとしない。最終電車もなくなり、とうとう二人は鎌倉の旅館で一夜を共に過ごすことに…。

『君は覚えているかい
あの頃から僕たちは、徐々に自分の存在を、
互いの心の中に見ることができたんだね
誰かに見られたら壊れてしまう
そんな危うく消えてしまいそうな君が、僕の中にいた… 』

塩酸事件を起こした佐伯から「あなたもいつか男に幻滅するの」繭への贈る言葉
転校しても人気者にのぼりつめてくださいね
1等になれば映画に行く約束を取りつけた繭は頑張るけど最後転倒。
「繭、頑張れ」と直子も応援するがすぐさま「お前もがんばれ」と新庄につっこまれる。
朝からの激しい兄弟喧嘩を繰り広げた跡繭のまつ映画館へ。
海が見たいとかおセンチなことをいったがために鎌倉に。
そして。
民宿での一夜のくだりが長い。おそらく重要な役割をもつシーン。
「本当の私を知っても嫌いにならないでね」

『たとえばそれがどう思われようと
たとえばそれでどうなろうと
彼女をいとおしいと思う気持ちは、変わらないだろう
僕は彼女を、愛していた… 』


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