みどりの館 Blog-Edition

前向きな生き方を!熟年からの Hop,Step,Jump !!

その後のカルガモ 2

2005-06-15 21:11:46 | 自然
  6月5、8、12日に引き続き、きょう(15日)で4回目のカルガモ観察に出かけた。今回は新翠橋から北へおよそ100メートルのところに揃っていた。ウイークデイで人出はなく、母親の傍らで、安心しきって眠っていた。
 


  親の警戒の僅かな動きに反応して、ヒナが立ち上がったが、何事もなかった。
 

  さすがに親も疲れたのかまどろむ様子も見られた。
 

  さて、14羽のファミリーは何処へ行ったのか、下流を見ても、上流を見てもその気配がない。臨港線の浜夙川橋に戻って、そこから上流に向って探した。国道43号線までやってきたが、ついに発見できなかった。かれこれもう40分以上時間が過ぎた。
 国道43号線を越えて、阪神電車の香枦園駅の北へ出て、オアシスロードに沿って5、60メートルも進んだが、見当たらないので、そこから引き返して、香枦園駅の南の橋の上から川を見下ろしたら、いました、いました。
 国道43号線が夙川を跨ぐ橋の下の砂地に7羽、少しは離れた水の流れの中を気ままに数羽泳いでいた。親は5メートルほどの距離を保って水の中から見守っている風情だった。

 

  ほぼ真上から川底を見下ろし、ヒナが集まるのを待って漸く14羽全員を写すことができた。
 

  二つのファミリーのヒナたちが元気に育っているのを確かめられて安心したが、同時に1時間あまりの観察に少々疲れも感じた。
 
 

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2 コメント

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ほっと一息です。 (FEFE)
2005-06-15 22:20:07
 頑張れカルガモですね。お疲れ様でした。その分、写真に迫力が出ていました。実体験するようにblogを読ませてもらいました。

 なかなか、あちこちと移動をするものですね。もしかして、二つの群が拮抗して、どちらかが移動したと考えると楽しいですね。仲間内の生存競争か、共存するための知恵なのでしょうか。

 雛の数の減らない事を願っています。
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monma様へ (tada)
2005-06-16 15:48:23
雛が無事育っているのを見て何かしら安堵しました。14羽の雛も元気そうで稍々大きくなつたように見受けました。

 1時間も粘り強く追いかけられましたネ。執念でしょうか。そうでなければ良い写真は撮れませんネ。ご苦労さま。

 今後の成長の様子も、ご面倒ですが出来れば、またお見せ下さい。
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