ゆめの、12歳離れた姉弟の観察日記とバスケット(JBL・bj・車椅子バスケ)応援ブログ
銀の夢






横幅50㎝の小さな敷布団

ねえねも使ったこの敷布団

まさか12年後に再び使うとは
思ってもいなかったのに

何故か毛布もカバーも残してあった
ミニミニサイズの保育園セット

思いっきりピンク系だけど
今度は監督がお世話になります♪






親戚の赤ちゃんが

生まれて間もない赤ちゃんが

その短い命を閉じました。



明日から
我が家の監督が元気に保育園に通えることは

心から幸せなことなのだと
胸に刻みます。


どおか
安らかに眠ってね。

コメント ( 23 ) | Trackback ( 0 )




今日と明日はねえねの試合。

今日2試合を終えて帰ってきたねえねには
いつものごとく良かった点と悪かった点を伝えるも
(ま、悪い点の方が当然多いのだけど)

いつもよりひどく敏感に反論してきました。
「そんなこと、言われなくてもわかってる!」と。

今まで貧血やらで走れなくなり
交代されたことは結構あったものの

プレイそのものや気持ちの問題で交代されたことが
相当ショックだったらしい。
(相当なあまちゃんで、スミマセン)

(そんなこと、知らんワイ!
そんなに悔しいなら、自分のやれること、やるべきことを
しっかりやらんかいっ!)
と思いながら一旦放っておきました。

その時
TVで懐かしの歌が流れる番組をやっており
海援隊(武田鉄也さん)が『贈る言葉』を歌ってました。

それからいつものように二人でお風呂に入ると
ねえねがこんなこと言いだすんです。

「さっきの『贈る言葉』の2番の歌詞を聞いて
なんか気持ちが吹っ切れたよ。」

「え?どんな歌詞?」

「んーっと・・・あれ、わすれちゃったんだけど。
落ち込んでても駄目だなと思った」と。


もちろん、調べましたよ『贈る言葉』の歌詞。

(1) 暮れなずむ町の 光と影の中
  去りゆくあなたへ 贈る言葉
  悲しみこらえて 微笑むよりも
  涙かれるまで 泣くほうがいい
  人は悲しみが 多いほど
  人には優しく できるのだから
  さよならだけでは さびしすぎるから
  愛するあなたへ 贈る言葉


(2) 夕暮れの風に 途切れたけれど
  終わりまで聞いて 贈る言葉
  信じられぬと 嘆くよりも
  人を信じて 傷つくほうがいい
  求めないで 優しさなんか
  臆病者の 言いわけだから
  はじめて愛した あなたのために
  飾りもつけずに 贈る言葉


(3) これから始まる 暮らしの中で
  誰かがあなたを 愛するでしょう
  だけど私ほど あなたのことを
  深く愛した ヤツはいない
  遠ざかる影が 人混みに消えた
  もう届かない 贈る言葉


ねえねの言ってたのは
『求めないで優しさなんか
 臆病者の言い訳だから。』なのだと思います。

ショックを受けて帰った自分を
母は優しく慰めてくれると期待したけど
それは間違いだった。って

そう自分なりに解釈したのでしょうかね。

だとしたら、
また大人になったじゃん、ねえねってば。


そして
この歌詞をひととおり読んでみると
レラを去るであろう3人の戦士達に

贈ってあげたい言葉にも感じました。


今度は相手チームとしてレラと戦うかもしれないし
もしかしたら舞台は変わるかもしれないけど

それぞれが
より納得いくバスケットを出来るのなら
それはまた喜ぶべきコトなのだとも思います。

そして
きっと
どこよりも深く愛してくれたレーラーのこと
彼らは忘れないハズです。


コメント ( 14 ) | Trackback ( 0 )




監督には
「ママ」ではなく「おかあちゃん」と呼ばせるつもりなので
難しいのか今だ母のことを呼んでくれません・・・

現在彼が話せる日本語は
「ナナ」(バナナのナナ)と「アチッ」くらい。

「おやつにバナナ食べる?」と聞くと
一目散に冷蔵庫の前に並んで上目遣いで「ナナ」と催促します。

それと
とりあえずストーブだけにはさわっちゃイカンと最初に教えたので
熱そうなものには一応「アチッ」と。

でも
熱くないモノでも「アチッ」と言ったりします。
先日は私のお財布からカードを取り出してそう言ってました。

何かい?使いすぎで熱いってかい?


よく、
男の子は若いおねいさんに反応する。とか聞いてましたが
あれは100%本当でした。

阿部君の入団会見での「ふくらはぎスリスリ事件」もそうでしたが
近くに若いおねいさんが居ると必ず笑いかけてます。

それはもう、母にも滅多に見せないような満面の笑顔で・・・


最近は
『ごまかす』という人間くさい本能を見せ始めました。

油断したらすぐにちぎったり食べたりしてるティッシュ。
遊んでいるのを私が見つけて「こらっ」と言った途端に

慌てて自分の鼻にそれを持っていきふんふんします。
さも「鼻かんでるし~」と言ってるかのように・・・

「そんなちぎれたのじゃあ鼻かめませんから~!」


またしても油断してたら
買ったばかりのTVからデジタル受信用?のカードを抜き出します。

あんまりしつこいので「こらっ!」と怒ったら
カードをパッと投げ捨て、
代わりに近くのモノ(クッションやら新聞やらなんでも)を
私に差し出してきます。
「これ、どおぞ・・・」みたいに。

すごい瞬間的な本能だなぁ、なんて感心してたら
高校時代のことを思い出しましたよ。

授業中眠りこけてた隣の席の男子くん。
肘ついて寝てたもんだから何かの拍子にガクンッ!と頭が落ち、
バランス崩して上半身が机から落ちるくらいの激しさでガタガタッ。

誰もがビックリしてこちらを向き
「あ、こいつ寝てたな」と。


その彼はすごい勢いで上半身を起こし
そのままペンを取り慌ててノートに何かを書き始めたのです。

「え、なに?何書いてるんだろ?」と横目で覗いたらば

・・・・『~~~~~』
ウニョウニョとミミズみたいな線を書いてました(笑)
まさに本能の『ごまかし』でしたね。


先日
お友達とセミファイナルの録画を見てた時
朝山さんの走ってる姿が独特だよね~。なんて話ながら

胸とアゴをちょっと突き出して走る真似をしたらば
なにげに監督も真似したんです!

ところが
その真似、1回こっきりで2度としてくれません・・・

監督の『幻のモノマネ(朝山編)』
お母ちゃん、もう1回見たいな~


コメント ( 10 ) | Trackback ( 0 )




やっぱり最終戦は凄かったですね。

アイシンもトヨタも素晴しかった。


どのチームの試合も
ましてやファイナルカードであればなおさら、
時間が許す限りはすべて観たいと思ってきたのに

今期はOSGのセミ敗退が結構尾を引いていたようで
ファイナルも何となく遠巻きにして見てしまうような次第。


ラストゲームとなる昨日は
ひょんなことから始めてしまった私のバスケット2回目。

たいして悩みもせず
そちらの方にレッツらグー(・・・無理っしゃり使ったけど違うな)


周囲からしたら
たいした意味もないであろう私なりの頑張りに
「前よりはイイんじゃない」という優しいねえねの言葉。

調子にのって
軽い5対5でねえねと同じチームになった際に

「これこれ!」と
良太を真似て頭をポンポンしたサインを出してみた。

もちろん、
ねえねもみんなも『・・・?』でしたがね。


それと今回
密かにカンドーしてしまったことがありました。

へなちょこながらも
一応ゾーンのトップの方をディフェンスしていて横に動いた時

「ドンッ」と誰かにぶつかってしまい
「あ、ごめんなさい・・」と。

・・・ん?違う!
これはスクリーンかけられたんだ!
おぉぉ~!すごい、いっちょまえ~!

どおぞ
アホな私を笑ってやってくだせぇ。


てな感じで
またしてもヘトヘトになった体に鞭打ち
ファイナルの録画を見たわけです。

もともと
完璧なチームプレイなんかよりは
点差を縮めようとめちゃめちゃ必死なプレイとか
審判や相手に熱くなった表情とか
それをなだめたチームメイトが次に熱くなったりとか
大事なところで失敗してしまった悔しい表情とか
絶対オレがスリー入れてやる!みたいな強気なプレイとか
スティールされたすぐあとにスティールし返すとか
フラフラでもコートに出続ける姿とか
チームメイトから力を受けコートで涙する姿とか

とにかく
泥臭くて
人間臭い
プレイが大好きなんですよ。

だから
昨日のラストゲームは文句無しで面白かったです。



さぁ
これで本当に今シーズンが終了したわけですが

私個人的にも
再来週から1年半ぶりの職場復帰なのであります。

必然的に
いままでぬくぬくと私の庇護のもとに居た監督も
保育園という集団生活の場に入っていかねばなりません。


みんな、
がんばるぞ~!   お~!(自分で合いの手)

コメント ( 30 ) | Trackback ( 0 )




朝起きて
忘れてしまわないうちにとっとと書こうと思いつつ

バタバタと過ごしていざPCに向かうと
案の定、宍戸じょう(漢字わからんちん)結構忘れてる・・・


またしても変な夢をみました。

どこかの体育館で
朝山さんと、卓也と、井上くんともう一人がバスケをしてます。

それを見届けて帰る準備をしながらふと私が
「今日はどこに泊まるの?」と。(いきなり妙な質問ですが)

「特にきめてないんです」と井上くんが。

「なら、うちに来る?」と。(かなりおかしな流れですが)

で、その日の我が家の晩ご飯が
エビチリとズワイガニの蟹玉ともう1品が思い出せない。

それにしても、
今まで私、蟹玉作ったことありません。
エビチリも、
すんごいエビが小さくてしかもネギ入れすぎのかなり微妙なヤツを1度だけ。

とにかく
その結構豪華な(私にしては)おかずの他に
たまに行くおすし屋さんに注文の電話をしてました。

「おすすめ握り」の他に
中トロとウニとイクラ(確か・・・)を追加して。
  (↑これは単に自分の食べたいモノだったのかも)

お寿司の到着を待つ間に
お風呂の準備をしているのですが

モデルルームに出てくるようなスッゴイ豪華なそのお風呂、
間違いなく我が家のお風呂ではありませんでした・・・


そんな感じの
全く何を意図してるかさっぱりわからん夢でしたが

それでも何かを暗示しているのでしょうかね。

コメント ( 24 ) | Trackback ( 0 )




先日のセミファイナル敗退後
直ちにOSGのJBL脱退承認と選手全員の移籍者リストが更新されました。

「ファイナルが終わるまで、
つまり2007-2008シーズンの本当の終了まで
どうして待ってくれないのだろう?」

そういう苛立ちを抱いたのは私だけではないと思いますが

もしかしたら、違った意味を持っていたのかもしれません。


本来
各チームからの移籍者リストの提出はファイナル終了後、らしいです。

ただ、
今回のOSG脱退による選手全員の去就については
他のチームのそれとは若干位置づけが違うワケで

あくまで選手達のために、
出来うるだけ早い時期での交渉を可能にするための

あの発表だったのかもしれません。


そして
一応の契約交渉期限は4月末まで。(成立しない場合もあり)

ココロして、待つのみ。です




さて、
シーズンスタート時から私がずっと心に思ってきて
でもずっと書けなかったことがあります。


『OSGはどうしてJBLを脱退してbjリーグにいくのか』

JBLがイイとかbjがワルイとかではなく、
キチンとした理由が知りたかったんです。

全く、なんの問題もなくリーグという土俵だけが変わるのなら別として
実際そのことにより、当の選手達が悩まねばならないのは事実。
(選手が悩む。という背景には様々なバスケ界のお粗末な現状があるわけで)

チームとして前向きなbj移籍であろうことは推測できても
現行JBLの諸問題に我慢ならずに脱退するのであろうとしても

JBL初のプロチームとして
ある意味新風を吹き込んだレラカムイを近くで見ていたら、

他に方法は無かったのかなぁ。
それとももっと深い理由があったのかなぁ。と・・・


蓋を開けてみないことにはわからないけど
でも多分同じメンバーでのプレイは望めないでしょう。

スポーツ選手の移籍やら引退やらは当然だけど
今回のOSGの場合は別。

bjの位置づけがまだ確率されていない今
All OK!でそこには行けない選手もいるわけです。

 
ま、こうなったのは
基本的に現在のバスケ協会等に問題があったことは間違いないのでしょうがね。

だいたい
ちまたで取り上げられている日本バスケットボール協会の内紛やら
JOCの介入やら・・・

もめている。ことはわかっているけど
一体全体、何をもめているのかみなさんわかります?

私はわかりません。
(記事を読んでもわかりません)

世界バスケの赤字問題だって
人事問題だって
どんなに警告されても欠席する反執行部(どっちが反か?も不明だけど)だって

何が問題で誰が正しいのか。

さっぱりわかりません。


そんなさっぱり?な今のバスケ界のせいで
選手達が辛い思いをしたり
最高の環境でプレイ出来ないということが

ファンとしてとても腹立たしいのです。

どうにもすることは出来ないかもしれないけど
それでも、真実を知りたいです。

私たちがそれを知ることも
OSGがbjに移籍する意味に大きく貢献すると、思うのですが。


大きな声で言えないところが
これまた問題の根本だったりするのでしょうがね。




(選手達は、常に一生懸命なのに・・・)


コメント ( 14 ) | Trackback ( 0 )




「えぇぇ~!」というねえねのブーイングを無視して
中止した今週の東京行き。

代わりと言っちゃあ怒られますが
旭川の実家に遊びに行ってきました。


枕が変わったせいでしょうか
妙な夢をみました。

妙、と言うよりは
ちょっと焦ってしまったその内容とは・・・

朝山正悟選手と
川村卓也選手が移籍するという夢。



今期からbjリーグに所属することにより
OSGのすべての選手がひとつの岐路に立たなければならないというのは

紛れも無い事実です。

そして
現在の日本のバスケット界において
その決断がすべて希望に満ち溢れている状況ばかりとは到底思えません。

むしろ
苦渋の決断だったり
断腸の思いだったり

様々な思いを胸に
すべての選手が新たなスタートをきるのでしょう。


だから
そうして決めた彼らの決断を
私は心から歓迎してあげたいと、そう思っています。

大好きな選手が決めたことならば
それは絶対に正しい道なのだと。



私の見た夢は
二人とも別のチームへの移籍でした。

もちろんチームも限定してますが
ちょっと「衝撃」だったから

ここでは伏せておこうかな・・・




コメント ( 24 ) | Trackback ( 0 )




昨日は
久しぶりのねえねの練習試合で
気持ち的にいいリフレッシュが出来ました。


何度も申し上げますが
うちのねえね、けっして上手ではありませんから。
(母がこんなこと言うのもなんですが、事実は事実です)

でも、
すごい頑張り屋さんです。
だから私も一生懸命応援してます。


つい先日まで
ただがむしゃら(「Let`s get dirty」ですね)に
突っ込んでいた1ON1だったのが

昨日は「おっ♪」と思わせるようなプレイが。

シュートフェイクにディフェンスが飛び込んだ瞬間を狙って
ドライブイン。
ちゃんと相手ヘルプの来るコースをよけながらの難しいレイアップを
決めてるではありませんか。
(上手な人にとっては当たり前のことなのですが・・・そこはね)

ミドル打つことさえほとんどなかったねえねが
いつのまにかワンドリでデイフェンスのタイミングをずらして打つ姿も
「へぇ~」ってな感じです(でも入らないところが彼女の愛嬌だったりする)


ねえねは部活のため
レラの試合も2試合しか観戦できてません。

でも、
TVは私と一緒になってよく見ています。

「折茂さんのあのスリー打つタイミング、わかっちゃいるけど騙されるよね」とか

「譲二(譲二は何故か名前呼捨て)のあのフックシュート、真似したいね~」とか

「柏木くんはどうしてあんなにスティールできるんだろ」とか

「桜井(良太は何故か苗字呼捨て)の滞空時間ってすごいね」とか

「竹田選手はいっつも気付いたらゴール下に入ってるよね」とか

いつの間にかNicePlayの映像が
ねえねの頭の中に入ってくるわけで。


伝わるのは
素晴しい技術だけではないですよね。

先週のセミファイナルでのOSGの熱い戦い、
(どのチームももちろん熱いのでしょうが)
TVでは選手達の気迫のこもった表情がしっかりと見えました。

朝山さんのものすごい気迫。
卓也のゴールへの執念。


リーグ中の
レラ戦士達の必死に戦う姿や
苦しい前半での圭くんの苦悩しながらも戦う姿とか

子供達の心に
確実に何かを伝えてくれるあの姿を

もっともっと放送すべきだと思いました。
映像として残すべきだと思いました。



あくまでも
子供達のために。ですからね♪
そこのところ、くれぐれもお間違えのないよう・・・



(インタビューを受ける卓也。
 脇腹を狙ったわけではありませんからね、お間違えなく)

コメント ( 28 ) | Trackback ( 0 )




昨夜は楽しい時間を過ごせたこともあり
やっとこさOSGのファン感のDVDを見る気になりました。

とびきりの笑顔(らしい)の選手が見たいな、って。


それはそれはもうみんな最高の笑顔で、
特に朝山さんの「ガハハ笑い」にまたしてもやられてしまいました。

でも
楽しむつもりで見たはずなのに
やっぱり・・・

選手のアンケートによる「何でもランキング」で

『ここぞ!の時に一番頼りになるのは?』の
1位が予想に反してホークだった時。

私の中で、正直選手達はホークに対してどうなんだろう?って
疑っていた部分もあったんです。

なぁんだ、みんなちゃんと認めてたんだね(めそめそ・・・)



『影で一番努力しているのは?』の
3位 岡田くん
2位 鉄夫さん
1位 穣次くん

しょうがないことなんだけど、
今期は本当にコートに立てなかったもんなぁ。

それでも
一生懸命頑張ってたんだよなぁ。
辛かったんだろうなぁ。(めそめそめそ・・・)

選手からのコメントに
「穣次さんより残ろうと頑張ったけど、いつまでもいつまでも
シューティングしていて、ダメでした」にまた(めそめそめそ・・・)

そう言えば
ラストゲームの残り数秒で、
自分で打てるシュートを卓也は他の選手(控え)にパスして、
でも外れてしまったシュートを、卓也が必死でリバウンドして
また他の選手にパスしてたっけ。

みんなが、それぞれを尊敬しているのだと思います。



最後は
選手からのメッセージで
鉄夫さんの「2年前の忘れ物を取りに・・・」
(続いて朝山さんも)

忘れ物、取ってこれなかったねぇ(めそめそめそめそ・・・)


このDVD、
私の宝物です。

わざわざ焼いて会場に持ってきて下さり、本当にありがとうございました。



今回の遠征では
たっくさんの方達とお会いできました。

もともとあまり多くの人と付き合えない性分で
自分からは積極的になれない私に

ましてや
結局道内以外の試合は見に行かなかった私に

みんな、すごくあったかいんです。


傍から見たら
「なに青春ごっこみたいなことを」と思われるかもしれませんが

一緒に熱く応援し
自然に握手し
共に涙し

その時間と想いをみなさんと共有できたことは
OSGを応援する、という今回の大きな目的以上に

心に残った遠征となりました。

本当にありがとうございました。





OSGはもう
新たなスタートラインに立ちましたよ。






コメント ( 25 ) | Trackback ( 0 )




今週末も
代々木第二に行く予定でした。


どのチームでもバスケ見るのが好きだし
滅多に見れるもんじゃないであろう華やかなプレイオフの舞台を

見たい気持ちはいっぱいだったんですが・・・




セミファイナルでは

1試合目のアイシン対三菱戦もしっかりと見てきました。

アイシンのどんな時でも慌てない強さと
柏木くんの常にスティール狙ってる動物のような目。

ベンチとハニーカットの元気のなさは感じたとものの
柏倉くんのものすごい気迫(ホントにすごかった!)。

最高でしたよ。


ただ自分的に気になったのは
★1試合目と2試合目でそれぞれ指定席の空席が結構あったこと。

★ただ見ているだけの人が多かったこと。

でもこれについて批判するつもりは全くありませんよ、念のため。

ほとんどの人が4チーム中1チームのファンとして取ったチケットなんだから
もう1試合を見る見ないは当然個人の勝手。
時間的に見られない人も居たでしょうし、
当然、好きなチーム以外を応援する必要もないのかもしれないし、
じっくり観戦したい人だっているはずです。


私が買った今週のプレイオフの席は
コートサイドSS(最前列)とアリーナS2列目と
いずれも最高の席です。

OSGの応援のために買った席に座って
私はトヨタとアイシンのどちらかを心から応援できるのかな。
って考えたら、それはやっぱり無理だと思いました。

そして
その席を空席にするのは、
コートの選手にすごく失礼なことだと思ったので
(セミでの空席を見て、私はそう感じました)

チケットをアイシンかトヨタファンの方に
お譲りしようと思います。
(すみませんが、プレゼントではありません・・・)


コートサイドの席はあいにくもう譲ってしまったので
23日(日)のアリーナS(アゥエイ・トヨタ側)
ベンチ真裏の階段席2列目なので、かなり選手に近く又見やすい席だと思います。
一応2枚連番でありますが、1枚でも構いません。

ご希望の方がいましたら、コメントください。


追記 1枚希望の方が居ましたので、あと1枚になりました。
再追記 ありがたいことに、残りの1枚も希望して下さる方がいらっしゃいまし    た。どおか皆さん、応援宜しくお願い致します。

コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )




『OSGフェニックス東三河』の
JBLでの最後の戦いが昨日終わりました。


何かの答えを見つけようと
夜中起きだして昨日の録画を見ました。

ひいき目です。
ほんっとにひいき目の私を許して下さい。


OSGフェニックスのみんな、頑張ってましたよ。
一生懸命、戦ってたじゃないですか。

今まであんなに苦しい戦いに競り勝ってこれたのに
どうして最後の最後に空回りしちゃったのかなぁ。


解説塚本さんの
「ファイティングスピリッツを感じますね」っていう言葉通りの
あんなに必死に気持ちを奮い立たせている選手達の表情を見たら

本当に
本当に
勝たせてあげたかった。


普段、興奮するようなことがあまりない朝山さんの
あんなに熱い熱い姿。

ちょっとしたファウルでの審判への熱い態度(滅多にないよなぁ)

ホークへの「ボールくれっ!」アピールや
ボールをもらえなかった時のすごい悔しがってる姿

ホークに変わって
あのキャンベルについた朝山さんの執念のオールコートディフェンス

負けて
タオルをかぶってベンチから動かない朝山さんの横顔


(左下に『2』のNO.)



タクマさんにびったりマークされて
なかなかボールをもらえないで悔しがる卓也の姿

でも
明らかに普段の悔しがる顔つきとは違う

自分のすべきこと
しなければならないことを

必死で追っていた卓也の大人の表情

そして
やっぱり
最後にベンチでうつむいたまま動かない卓也の横顔





5ファウルで退場した時
「すみません」とくちびるを噛んで戻ってきたホッティーの顔


ボタボタと鼻血を流すぐっさんの姿


コートで泣いたらいかんよ、北郷CAP


帰り際にお礼を言えた遠山向人マネージャーの
私達につられて必死に泣くのをこらえていた赤い目


会場で泣いて。
帰りの飛行機で泣いて。
TV見て泣いて。
今更新しながらまた泣いて。

アホだね、私は。



ホークが後半暴走しちゃったのは事実だけど
ホークの得点でシーズン中OSGが勝ち続けたのもまた事実。

だからイイ。とかワルイ。ではなく
この結果は誰のせいでもナイ。ということはマチガイナク。





ただひとつ。
このあとJBLを脱退するOSGフェニックスにとって
心の底から『チーム一丸』となれていたのかどうか。

むしろ
そういったとてもナーバスな状況下で
この最後の戦いに挑まなければならなかったということが

選手に負担や不安やとまどいをもたらせていたとしたら
それは辛いことだったと思います。


だから
良く頑張った!と。
良く戦った!と。

そう想います。


ベンチの真後ろで
選手の背中と汗を見て
選手と一緒に1・2・3チーム!が出来て

何より
最後の戦う姿が見られて

幸せなことなんですよね。


うんうん。



コメント ( 46 ) | Trackback ( 0 )




今朝
ホテルでお化粧しながらふと悩んだんです。

(マスカラ、やめておこうかな・・・)


もちろん
嬉し泣きを想定しての迷いだったんですが。

今日は別の涙を流してきました。



普段は
乗り物に乗ったらすぐに寝てしまうのに
羽田へむかう列車に揺られながら、
せっかくのクラスJの飛行機でも、

ずっと今日のゲームのことや
これまでのことやら

何だか次から次へと浮んできて
全然眠れなかったじゃないですか。


でも
家に無事着いて
監督とねえねの寝顔を見たらやっと気持ちが和みました。

明日
頑張って気持ちの整理をつけて書きたいと思います。


今回
東京でお会いできた沢山の方達には心から感謝します。
本当にありがとうございました。

それから
TVや速報を見てくれたレーラーの方達にも心から感謝します。
本当にありがとうございました。

コメント ( 14 ) | Trackback ( 0 )




JBLのスタッツを今見て
朝山さんがチームハイの30得点。
卓也が20得点だったと知りました。

この二人が揃って得点を稼いだ試合は
あんまり記憶にないなぁ・・・

何故かどちらか1人。
あとはホッティーとか井上くんとか・・・

でも昨日は
毎回PGとは思えないほどの得点をたたき出してる
ホークが固かったんです。


バスケはチームスポーツですからね。
そういった意味ではトヨタは確実に上手かった。



途中卓也が膝を怪我したようで立てなかった時は
本当に心配しましたが、

彼は絶対戻って来るんです。
その脚で飛んだ高い高いブロックジャンプ、
鳥肌が立ちました。

目の前で卓也が
何度も何度も悔しそうにしている顔(何かつぶやきながら)

私は大好きなんですが、
でも今日は絶対に卓也の笑顔がみたいです。


朝山さんはホントによくやってました。

「キタ――――!!!」って、何回叫んだことか・・・
(さっきから、キテるって。って突っ込まれてたかも)

でも
勝たなくちゃ何の意味もない。
そんな風に聞こえてきそうな

悔しくて悔しくてしょうがない表情の朝山さん。

後半の速攻での危ういファウルに
あんなにキレた朝山さん(しかも目の前)は初めてでした。

でもそれは当然なことだと思います。
朝山さんは「危ないんだ!」と。

この大事な戦いで彼が怪我をすること
もちろん、すべての選手が怪我することは
絶対に避けたいんです。


でも、
その選手はしっかりと朝山さんに頭を下げに行きました。

自分が悪くても相手がキレると
自分も結構熱くなってしまいがちなのでしょうに

キチンと誤ってきた彼に
朝山さんもすぐに手を差し延べに行きました。

二人とも
ステキでした。




今日は、
今日こそは
勝たなくっちゃね。


コメント ( 10 ) | Trackback ( 0 )




カメラを構えずに
こんなに大きな声を張り上げたのは

すっごい久しぶり。
というより始めてかも・・・


若干放心状態のまま
お友達(?)達と乾杯をして

いつのまにやら
やや酩酊状態となり

只今ホテルに帰還して参りました。


明日、
明日は勝ってくれると信じてます。



追伸 折茂さんたちの表彰式、見てきましたよ♪

コメント ( 12 ) | Trackback ( 0 )




私が
OSGを応援するようになった2年前の今頃の

大事な忘れ物を取りに
『OSGフェニックス東三河』は代々木入りします。

その落し物、
今回を逃したらもう2度と取りに行けないから

だから私も
一緒に取りに行ってきます。






思えば
OSGを応援するようになって

他のチームも見るようになって

レラカムイが北海道に誕生して

ますますゲームを見るようになって

どんどん好きな選手やチームが増えて


・・・今に至ってます。



アイシンは
開幕前の下馬評どおりやはり強かった。

すべての選手がきっちり自分の仕事をやり遂げ
チームの信頼感の強さは見ていても良くわかる。

佐古さんを中心に
とても素晴しいチームだと思います。
(柏木くんのMVPも大納得です!)


トヨタは
当初確固たる強さは感じていたものの
徐々に弱い部分も見え隠れしだした後半戦。

やはり
折茂さんや良太、山田さんの抜けた傷が効いたのでしょう。

でも
王者の弱さもまた魅力のひとつかもしれません。
(マイケル好き♪)


三菱は
正直パッと目をひく部分があまりなくて(すみません)
だから何故この混戦の中を4位に食い込んでこれたのか
ちゃんと分析しきれてない・・・

ハニーカットの上手さや
かっしーの上手さや
梶さんの上手さは十分承知してますよ。

あくまで私的に、ですが
地味で目立たない子ほど気になっちゃう。みたいな(笑)


パナソニックは
上手いですよね。ホントに。
竹田さん、実はすごい好きです。

永山さんも、木下くんも、ルーキー阿部くんも
そして大好きエースも

みんな『オレが、オレが』タイプではないのに
なまら上手い!

その、謙虚な感じがすごく好きなチームでした。


日立は
本当に最初は見てられなかった。
シツレイな言い方だけど、可哀相な気持ちにさえなちゃいました。

圭くんや譲次くんの頑張りが見えたからなお
同じような境遇だった先シーズンのOSGを知っていたからなお

頑張って欲しいと一番想ってた日立が
後半ここまで追い上げてきたのは理屈抜きに凄いです。素晴しいです。

もちろん、
カリメロ佐藤さんをはじめチーム全員が
まとまり頑張った結果そのものなんでしょう。


東芝は
前半での石崎・菊地ルーキーコンビの大活躍もあり
大注目したチームでした。
(ザッキの『引きこもり』発言にやられてしまった一人です 笑)

でも
思うようにチームがまとまらない感覚を受けたゲームもあったりで
ちょっと残念に感じた後半戦でもありました。

基本的には
節さんやイートンさんなど
笑いの伝道者が居る明るいチームなハズですよね。

もっともっと勢いにのった東芝が来期は観てみたいです。


OSGとレラについては
普段、いやっ!って言うほど書いてるので特にここでは・・・




監督ぅ、
母は明日旅立ちます。

いい子に、してろよ~!!!



コメント ( 34 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ