ゆめの、12歳離れた姉弟の観察日記とバスケット(JBL・bj・車椅子バスケ)応援ブログ
銀の夢



昨日は
久しぶりのねえねの練習試合で
気持ち的にいいリフレッシュが出来ました。


何度も申し上げますが
うちのねえね、けっして上手ではありませんから。
(母がこんなこと言うのもなんですが、事実は事実です)

でも、
すごい頑張り屋さんです。
だから私も一生懸命応援してます。


つい先日まで
ただがむしゃら(「Let`s get dirty」ですね)に
突っ込んでいた1ON1だったのが

昨日は「おっ♪」と思わせるようなプレイが。

シュートフェイクにディフェンスが飛び込んだ瞬間を狙って
ドライブイン。
ちゃんと相手ヘルプの来るコースをよけながらの難しいレイアップを
決めてるではありませんか。
(上手な人にとっては当たり前のことなのですが・・・そこはね)

ミドル打つことさえほとんどなかったねえねが
いつのまにかワンドリでデイフェンスのタイミングをずらして打つ姿も
「へぇ~」ってな感じです(でも入らないところが彼女の愛嬌だったりする)


ねえねは部活のため
レラの試合も2試合しか観戦できてません。

でも、
TVは私と一緒になってよく見ています。

「折茂さんのあのスリー打つタイミング、わかっちゃいるけど騙されるよね」とか

「譲二(譲二は何故か名前呼捨て)のあのフックシュート、真似したいね~」とか

「柏木くんはどうしてあんなにスティールできるんだろ」とか

「桜井(良太は何故か苗字呼捨て)の滞空時間ってすごいね」とか

「竹田選手はいっつも気付いたらゴール下に入ってるよね」とか

いつの間にかNicePlayの映像が
ねえねの頭の中に入ってくるわけで。


伝わるのは
素晴しい技術だけではないですよね。

先週のセミファイナルでのOSGの熱い戦い、
(どのチームももちろん熱いのでしょうが)
TVでは選手達の気迫のこもった表情がしっかりと見えました。

朝山さんのものすごい気迫。
卓也のゴールへの執念。


リーグ中の
レラ戦士達の必死に戦う姿や
苦しい前半での圭くんの苦悩しながらも戦う姿とか

子供達の心に
確実に何かを伝えてくれるあの姿を

もっともっと放送すべきだと思いました。
映像として残すべきだと思いました。



あくまでも
子供達のために。ですからね♪
そこのところ、くれぐれもお間違えのないよう・・・



(インタビューを受ける卓也。
 脇腹を狙ったわけではありませんからね、お間違えなく)

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