ゆめの、12歳離れた姉弟の観察日記とバスケット(JBL・bj・車椅子バスケ)応援ブログ
銀の夢




(二人の#9)               三菱 梶山選手  レラ 折茂選手



レラカムイ北海道のキャプテンは#8佐藤 濯

ベンチでは、いつも立ち上がって選手に声をかけ
ファンには応援を促して。

クラッシャーコーチ以外若干おとなしいレラベンチの
重要な盛り上げ役。



ゲームリーダーはやはり#9折茂武彦





珍しく苛立ち気味なメンバーをとにかく落ち着かせ、
チームをひとつのまとまりにするべく
いつも誰かに声をかけ、手をたたいている。



チームの司令塔#11桜井良太



若く強気で
あまり感情をあらわにしない彼も

この現状を重く受け止め、悩み、
それでも前を見据えて走っている。







私が強くココロ惹かれる#31ジェイ





チームのエースとして活躍しつつ
ゲームの敗因にも責任を持つ。

無理なドライブやアウトサイドが目立ち、
選手のコメントや新聞記事で指摘されたジェイだけど

彼はヒーローになりたかったのではなくて、
(もちろん、そういう意味で言った言葉でもないのだろうが)

「One For All」
チームを何とか勝たせたいがためのプレイであり

結果、それが裏目に出てしまったことへの後悔の姿が
昨日の試合終了後の呆然としたあのジェイであり。


私は、彼のことを素晴らしいプレイヤーだと尊敬する。




随分前のTV放送で解説者が
「ジェイは、性格がものすごく素晴らしいそうですよ。」と言っていた。



プレイ以外でそんな風に選手を褒める(多分)ステキな監督のもと

チームの結束はどこよりも強いのかもしれない。


(タイラーも、時にチームにすごくカツ!を入れたりします。
 1試合目4ピリでの2連続ターンノーバーも、何とかしようと
 無理に行ってしまった結果なんだろうな)



(野口選手、もっともっと自信を持って欲しい)



(真くんこそ、スマイル王子としてチームを盛り上げて欲しい)



(どさん子菅原選手、望む有言実行!)




こんなことを書くのはどうかと思うケド

レラにはあって、
大好きなOSGには足りないと感じていたモノがある。
(あくまで私個人の思いです)


それは
チームメイトへの『尊敬の念』

もちろんOSGすべての選手のことではないし
チーム自体はどこよりも仲のいい熱いチームだと思うけど

1人でもそれが足りないとしたら、
それはチーム全体に足りないということで。


たかが数試合を観て何がわかるのか。と言われても

そのたかが数試合で私が感じたのだから、そうだと思う。



試合に勝つためには、
プレイが上達するためには、

時に必要なのかもしれないけれど


試合中に失敗(?)したチームメイトに
怒鳴るのはどうかと・・・(監督じゃないですよ)

他のチームやらで、
「今のデイフェンスはこうやった方がいい」とか
外国人が若い選手にアドバイスしている姿は良くみるけれど


あんなに激しく怒鳴っちゃあダメでしょ。
しかも1回じゃないし・・・

熱い性格なのは判るんだけどさ。


もうちっと、認め合おうよ。
上手くかみ合ってきたんだからね。


「All For One」





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         (野口)             (ウォルター)             (タイラー)



楽しみにしてくれているレラファンのために

ちょっとだけでも・・・




(ストレスが溜まりつつあるチームメイトを、常に気にかけていました)




(何度もミスマッチをつかれていましたが、そうしてアナタは大きくなる!)




(体つきと目つきが、最近変わってきたように感じるのは私だけでしょうか)

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