札幌ノースウィンド

約１週間
車椅子バスケでひっぱり続けましたが一旦今日で区切ります。


さっき
札幌ノースウィンドさんの練習見学から帰ってきました。

残り１時間の練習を最後まで見させていただきましたが
とってもイイ練習をしていました。

メンバー１５名程度が連続でシュートを決めないと
コート１往復。

結局
５０数回往復してましたよ。


うん、いい練習だと思いました。

初心者もいるのでそう簡単にはクリアできない。
当然ベテランだって、何度も続けてれば失敗もする。

それなりに自分の番がこれば緊張もする。
自分が落としたら全員ダッシュだし、
ゴールが繋がっていればなお緊張する。

もちろん
誰が失敗しても誰もイヤな顔しない。

でも
失敗の多い人は当然次は落としたくないと
がむしゃらに頑張るでしょう。


ただね
さすがに５０往復はきっついでしょう。
みんなの緊張の糸も緩んでしまう。

そうすると
CAPやら中心の人たちがその場を締める。

若い選手が大きな掛け声を出す。


イイ練習でした。







コメントいただいた＃１３さんです。

ゴール下のシュートは力強く、安心して見ていられます。
（とは言っても、今日の練習ではたまに失敗してましたね～。
　しかも大事なところで（笑）



（でも、キターーーーーーーッ！ってノリノリです♪）








ボール運びからシュートまで
オールマイティに上手い選手です。




今日もキチンとチームをまとめてました。






























今回
すごく驚いたことがありました。



今年１月末のレラvs三菱の前座試合に出場していたこの選手

まだまだ線も細く
一生懸命ではあったもののどことなく遠慮がちに見えたこの選手




たった４ヶ月でこんなにたくましく成長していたんです！

そして
何よりもの凄く上手くなっていました。





ゴール下へのポジション取りは本当に感心するほど
そしてシュートの確率がとても高い。

腹筋背筋ともにしっかりついたのでしょうが
相手チームのセンターよりは圧倒的に低いはずなのに

彼は相当数のリバウンドをキープしていました。

正直
本当に驚きました。





ついでに
超キカナイ（笑）

「チックショーッ！！！」
「ファールじゃねえのかよっ！」
「こっち！○○さん、こっち！！！」

いいですね～。
そのキカナサと声の出し方は十分ジャパンでやっていける。

多分まだ若いのでしょうし
これからまだまだ伸びることでしょう。

是非とも
代表を目指して欲しいと真剣に思っています。


そして何よりこのカッコ良さ。





ＪＢＬ界の五十嵐選手しかり
車椅子バスケ界の藤井選手しかり

その恵まれた容姿と素晴しい実力をもって
多くのファンを獲得しています。

そしてまた、メディアへの露出という媒体を使って
それぞれの競技のメジャー化をはかろうと一生懸命です。


彼もいずれは
そんな選手になるのではないだろうか。
とちょっと思ってしまいました。

そのためにも、
もっともっと実力を着けて上を目指して欲しいです。



う～ん、＃６特集になってしまった・・・
＃１３さん、そしてＣＡＰ、ごめんなさい。

旭川リバース

『言葉のバスケ』

代表合宿の
練習場に入ってまず最初の感想が

「うるさっ！（笑）」


「ハリーバック！ハリーバック！」
「レオがそっち入った！」
「パスッ！」（自分のボールマンがパスをしたらディフェンサーが叫ぶ）
「アウト、アウト！」
「こっちＯＫ！」
「シューッ！」（リバウンドに行け！の意味）

ごめんなさい、書ききれないし、そもそも覚えきれてない・・・


オフェンスはもちろん重要ですが
やっぱりディフェンスが勝利のカギとなるのだと思います。

いかにマークマンの行く先を読んで、
いかにマークマンのコースの邪魔をするか。

相手チームのスコアラーには
二人がかりで囲むことも多々あります。

車椅子対車椅子だから
相当上手く止まったり方向転換しないことには

「ガチッ」っとなかなか簡単にはスルーできない。

そうするとスクリーンをかけに誰かがやってくるから
だいたいまた「ガチッ」となるわけで。

だから
ディフェンスのスイッチが非常に多いのです。

その目まぐるしいほどのスイッチを完璧にこなさないと
穴が出来てあっという間に得点されてしまう。

だいたい
車椅子に乗って常に360°の視界をキープするのは難しいでしょう。

だから
声、声、声。
全員の声が必要になるわけなのですかね。


それと
シュートを外したときなんかの
「クソッッ！！！」（悔しそうに両手をパチンッと叩いて）
「チクショーッ！」（同上）
「ねじこまなきゃ！」（byモンリー）

いっぱい聞いたナァ。
熱い気持ちがすごく伝わってきて

次にシュートが入った時には
私も（ウシッ！）って小さくつぶやいたりしちゃいました。


ゲームが終わっても
「今のはオレがあそこに入るべきだったな」
「あそこで二人つく必要はないでしょ」
「そのポジション獲りはこの位置だよね」
「さっきのあれはこうすべきだったのかい」

と、あ～だこ～だびっしり話してるんです。

（あの～、コーチが指示出したいみたいなんですけどぉ・・・）
って何度思ったことか。


健常者バスケと程度の差はあれ
『言葉のバスケ』の大切さは
十分過ぎるほど感じることができました。

あのウルサさは、一見（一聞）の価値ありデス。





さて
惜しくも準優勝だった「旭川リバース」さんの写真を少しだけ・・・



旭川での前座試合には出られていなかったＣＡＰ。

そのボールのキープ力は
＃５の選手とともに、東野コーチも絶賛していました。

もの凄い鋭いパスと
何より何本もあった素晴しいスティールがとっても印象的でした。







この選手は
技術はもちろん素晴しいのですが
それにも増してチームをすごく上手に盛り上げてる
とっても重要なムードメーカでした。














（たしか）最後までこの５人で戦ったはずです。

そのパワーとエネルギーを持って
圧倒的に高い二人のセンター陣とが

（多分）年齢的にも人数的にも優位であったろう
札幌のチームにあそこまで健闘した要因なのではないでしょうか。



来週末
初の車椅子バスケット全道大会『旭川カップ』が開催されるそうです。

こちら　　　興味のある方は、足を運んでみませんか？




注：記事の内容はあくまで、あくまで私独自の感想ですからね。

車椅子バスケット日本代表⑥

『黒い手』


選手権大会の中継を見ながら
「何で、選手のユニフォームが汚れているんだろ？」って思いました。

磨耗したゴムの汚れが手に付いて
その手でユニの胸元を持って汗を拭いているからです。


それで
合宿の練習の合間に
数名の選手のその黒い手を撮らせていただきました。
（鈴木あっきー選手は「手フェチ？」ってしつこかったデス）





私は
これまでフェニックスやレラの選手の
シュートした時のあの長くて美しい指先に惚れ惚れしていたものです。


イスバスの選手の皆さんの手は
黒くて、厚くて、硬くて、大っきくて、そして暖かかったです。

どの手も
ステキで魅力的な手でした。


上の手は、京谷選手の手。


（この写真、ブロマイドみたい。ってご本人は照れていましたが、
本当にカッチョイイ方でした♪）

京谷選手ほど
カリスマ性のある選手は居ないでしょう。

どうしても
惹きつけられてしまう、魅力のある人です。

女性にはもちろんですが
きっと、男性ファンが多いのではないかと思います。


それだけ多くの人に愛されていても、
京谷選手の謙虚な姿が私は好きデスねぇ。


追記：明日の「朝ズバッ！」に京谷選手が出演するそうです！









カチカチで、このしっかりした手は
一見線の細そうな鈴木あっきー選手の手。




ゴール下でのポジション取りも速く、
内外問わずシュートの精度も高いあっきー。

真剣なその表情とはうって変わって
ファンとのふれ合いではノリノリ♪でしたねぇ（笑）










本当に
使い込まれた熟練のこの手は
そのNiceスマイルからは想像も出来ない

福島の☆さとし　佐藤選手の手。





さとし選手もそう。
みんなそう。

どうしてそんなにくちゃくちゃの顔で笑えるんだろう！
ってくらい、厳しい練習の合間には

みんなの笑顔がたくさん見られました。

私も
幸せな気持ちになりました。














実は
選手権で悲願の初優勝を決めた「宮城マックス」の選手達の
心の底からの嬉し涙に

私のココロをギュッと捕まれたのが
本格的な始まりかもしれません。


東海林選手（代表選手ではありませんが、私の好きな選手です）の静かな涙。

新悟選手の溢れ出てきた涙。

そして
ちょっとバツ悪そうにしながらのレオ選手の涙。





右手のマメがつぶれてしまった痛々しい手。

それにしても、
素晴しいコースへの速いパスもさることながら
新悟選手本人のゴール下へのパス＆ランは、
見ていて惚れ惚れしちゃいましたよ。
（見とれてて写真があんまりない！）



最後の大きな手は
私が密かに（いえ、かなり）応援しちゃってたレオ選手の手。





『オゥモロー！！！』

車椅子バスケット日本代表⑤

昨日は
ｂｊリーグのドラフトがあり
注目の選手達が次々と各チームに指名されていたのですね。

そして
新生フェニックスも
まずは６名の選手が確定したようです。

でも、
まだ明確にされていない選手も居るのが
どうしても気になります。





さて
引き続き車椅子バスケット日本代表選手のご紹介



三浦　文閣ＳＦ　（三重チャリオッツ所属）




ぶんかく（そう呼ばれてました）選手は初のジャパン選出だそうです
どこかまだおとなしい感もありましたが

そのシュートの精度は大変高かったのです。








大変申し訳ないのですが
どうしてもお名前の確認できなかった選手の方です（ごめんなさい）



（この方は「いとーさん」と呼ばれていました）










物静かな方でしたが
やっぱり黙々とシュート練習していました










この選手も
とにかく時間を惜しむようにゴール下に居ました。








ラストは
香西　宏明Ｆ　（千葉ホークス所属）



みんなからヒロと呼ばれていたこの選手は
まだ若干１９歳。

ところが
まるでコーチのごとく冷静にそして的確に指示を出すのです。

アウトサイドシュートはとにかく綺麗。
高さとパワーを兼ね備えた

レオ選手と日本を背負って立っている
エースです。











この貴重な体験を通して
私が感じた感想は明日以降に書いてみたいと思います。


それから
25日の『札幌ノースウインド』さんと『旭川リバース』さんの決勝戦も
見せていただきました。

レラの前座としての数ヶ月前の姿とは
また違った印象を受けたことについても書きたいですね。

車椅子バスケット日本代表④

今回
札幌での代表合宿を存分に見させて頂いて
ふと不思議に思っていたことがありました。

先日も書いたように
「太陽グループ」さんをはじめ数社の協賛のもと
この合宿が実現したと知りましたが

練習及びイベント等の会場となった「きたえ～る」で
常に、現場の管理全般をされていたのは
「きたえ～る」関係者の方でした。

それはもう、朝から晩までずっと。びっしり。
私がいつお邪魔しても（ほとんど居たのですが）
必ずせわしなく動き回っていらっしゃる。


「きたえ～る」が会場を提供したいわゆるハコであるだけだったら
ここまでの管理は通常しないよなぁ。

でもパンフレットの協賛の欄には名前があるけど
そもそも「きたえ～る」は民間の施設ではないんだろうになぁ。

近々、お礼方々聞いてみよう。

そう思っていた矢先に
今回大変お世話になった方（多分）からコメントを頂きましたので
ご紹介させて頂きます。


期間中にずっと追いかけて頂き、ご声援頂き本当に感謝しております。
今回は、きたえーるが中心となって事業展開としてさせて頂きました。「チームが国内外で合宿する際は、ほとんどが自己負担でやっている」この言葉を聞いてから、太陽グループさんをはじめとする各社様にご協賛を頂いて合宿費用を受入側で捻出しよう！と始まった事業です。
今回は合宿中の航空機代、宿泊代、市内の移動費用など各社様のご協力とご理解で、何とか賄う事が出来ました。本当に感謝です。
選手の皆さんも会場に来て頂いた皆さんに本当に感謝！と笑顔で言っていました。
また、皆様から頂いた募金も驚きの金額となりました。金額などのご報告は、きたえーるのhpで後日させて頂きますが、我々もチームも驚きでした。
チーム・会場に来て頂いた皆様、協賛企業各社、関係スタッフ、全ての人たちに感謝です。有り難うございました。

とにもかくにも、このように取り上げて頂きまして、また会場にお越し頂きまして誠に感謝致します。
また何かの機会に情報交換出来れば・・・と思います。重ね重ね有り難うございました。
取り急ぎお礼まで・・・
kitayell・・・mr,x




あくまで私の想像ですが
「北海道立総合体育センター」という『官』に属するであろう立場で
多分個人の方の熱い想いからスタートしたとしたならば

それはもう想像以上に大変だったのではなかろうかと。

もっとぶっちゃけて書けば
「良く開催までこぎつけたもんだなぁ。
　そして本当に良く成功させたなぁ。」

心底、関わられた方達の情熱が伝わりました。


現場には常に
「きたえ～る」の方の他
北海道車椅子バスケットボール連盟の方、
東野コーチ（練習もほとんどいらっしゃいました）をはじめ
レラカムイ関係者の方、
多分協賛企業の関係者の方、
ボランティアの方もいらっしゃいました。

まだまだ他にも携われた方達がいたのでしょうが

そこには
すべての人が損得抜きの想いで居たわけで。


ジャパンチームの合宿としてはもちろん
受け入れる側として新たなその開催方法を実現させた

素晴しい合宿になったと思います。



遅くなりましたが
Mr X様をはじめたくさんの方にこの度は大変お世話になりました。

本当にありがとうございました。


願わくば
どおか毎年の開催を宜しくお願いいたします。
（せめて世界選手権のある２年後でも）



本日は渋いベテラン勢をご紹介。


大島　朋彦Ｃ　（ワールドBBC所属）



言葉は少なく、的確なアドバイスと
安定した堅実なセンタープレイヤーでした。

一見どこか怖そうにも見えますが
笑顔のとってもCUTEな大島選手です♪







前田　憲造PF　（森本文化風呂所属）



もくもくと、シュート練習する姿が印象的で

レオ・ひろ・アッキーのセンター練習に
「オレも、オレも！」と交じっていく負けん気の強い憲造選手でした。







是友　京介GF　（清水MST所属）



ひょうひょうとしていて
何故か存在のキニナル是友選手です。

とにかく見ていて安心感のあるプレイヤーでした。




お仕事でよく札幌にはいらっしゃるそうです。
またお会いしたいです♪





及川　晋平　補欠（NO EXCUSE所属）



今回は残念ながら補欠としての参加でしたが

彼の確実なるプレイと
とにもかくにもロングシュートの確率の高さチームダントツでした。

東野コーチがおっしゃってましたが
大変なベテランプレイヤーのしんぺー選手だったのでした。




しんぺー'S　ブログはこちら

車椅子バスケット日本代表③

たった４日間だけでも
これだけ通って
チームの姿を見てきたら

『情』が湧いてくるってなもんで。

それはもう
一方的な片思いの『情』ではあるのですが

最後に皆さんと握手したひにゃあ・・・


あぁ、北京に行きたくなっちゃった。


書きたいことは結構あります。
載せたい写真も結構あります。

でも
かなりお疲れです、私。

どおか今日も
お気に入りの２選手のご紹介でご勘弁を。




野沢　拓哉　補欠（富山BBC所属）




今回
代表選手12名とともに来道した5名の補欠選手のうちの一人です。

小柄で一見おとなしそうな印象を受けたものの
いざコートに出ると、速い速い！

そんでもって、
可愛い顔してるくせにガンガン年上にも注文つけて声を出す。

代表には選ばれたこともあると聞きました。
今回は補欠（帯同も出来ないそうです）となり

それはそれは悔しかったであろうに
今回の合宿は本当に頑張っていました。


拓ちゃん、また頑張れ！



（すごい血管だぁ）



（写真じゃわかりづらいけど、体に比してそれはもう大っきな手でした）



（カッコいいアディダスのバッシューを履く、オサレな拓ちゃん）





宮島　徹也　Ｃ（富山BBC所属）




まだあどけなさが残る１９歳。

所属するチームのＨＰにある『徹の部屋』を読んで

彼が１５歳の時の中学選抜の練習中に
断裂した靭帯の手術ミスで
左足を切断することとなったという事実を知り

ねえねにだって起こりうるかもしれない
でも本当に僅かの確率で起こってしまった
あまりに過酷なその現実を背負っている選手であることを

どこか蓋をして見つめていたのだけれど

テツは
とにかく一生懸命でひた向きで
そして可愛いかった♪

みんなから愛されてるのが
すぐにわかりました。

そして
すぐに私もテツが大好きになりましたよ。









日本車椅子バスケ界の若きツインタワー怜央（藤本）やひろ（香西）に続くのは

間違いなく
テツ、あなただと思います。



（かわゆいのぅ）

車椅子バスケット日本代表②

本日の練習＆紅白試合の見学から
先ほど帰ってきました。

日を追うごとに
私はその面白さに惹かれていってます（昨日も書いたかにゃ？）

そして『スゴイ！』と思います。

普段見ているＪＢＬ選手のプレイは
『上手いな～』っていう感嘆だけど

イスバスって、すごい。

だって

走る。
止まる。
曲がる。
を両手を使って操りながら

ボールを
取って。
投げて。
シュートするのも、手なんだよね。

もう、その手さばきが凄すぎます。速すぎます。
めちゃカッコいいです。


そしてディフェンスの面白さ（これも書いたかにゃ？）

基本、ブロック！
ブロック、ブロック、ブロック！

で味方がスクリーンかけに来てくれてまたブロック！

抜けられたら速いからすぐスイッチ！
そしてまたブロック！

ん～、
結局健常者バスケと何ら変わらないように聞こえるけど
全然違うんだよなぁ。

違った面白さが満載なのです。
そして、とにかくカッコいい。



今日はちょっぴり疲れたので
先日の選手権で初優勝した『宮城ＭＡＸ』のお二人をご紹介。



藤本　怜央　Ｃ（東北：宮城ＭＡＸ所属）

彼は日本を背負って立つシューターです。
選手権では得点王。

そして「オゥモロー！」の彼です♪








あどけないようで、
実はすごく鋭い眼差しの彼は大注目選手です。








キャプテン
藤井　新悟　ＧＦ（東北：宮城ＭＡＸ所属）




キャプテンとしてチームを引っ張るガードとしての実力を持ち
選手権ではＭＶＰを獲った男。

そして車椅子バスケット界ＮＯ１のエケメンプレイヤーなのです。





TATTOOもキニナルけど
低い声もステキなのでした。






明日も
行ってきま～す♪

車椅子バスケット日本代表①

今日は
あえて『車椅子バスケット男子日本代表』選手を
ご紹介したいと思います。

レラの公開練習、
それはそれは充実して楽しかったけど

私の中では
滅多に生で見ることはないであろう
イスバス男子日本代表団の勇士の方に

何故かココロ惹かれているのであります。


とは言っても
とてもじゃないけど言葉で何かをお伝えすることは出来ません。

単なる素人ですからね。

だから写真にて失礼いたしやす♪


注：ご紹介するメンバーの順番には、何の意味もありません。
　　（例えば、自分の気に入った選手の順とかね、ないない）




佐藤　聡選手　ＧＦ（東京：NO EXCUSE所属）




でも結局はエケメンさんを先頭に持ってきちゃいました。

美しい顔と爽やかな笑顔で、冷静なプレイヤーでした。
そして、スピードもありました。








鈴木　明将　ＰＦ（関東：千葉ホークス所属）



あり、またエケメンじゃんか。
いやいや、ポーカーフェイスでもってこれまたスピードあり高さありの
安定感ある選手でした。











森　紀之　ＧＦ（関東：千葉ホークス）



私的にとってもハマッていた選手です。
とにかく声出してましたが、これがおもろい。
（みんなから「モンリー」って呼ばれてました）

そして、誰かに似てません？
お笑い芸人さんに・・・




いや、プレイはもちろんベテランの要なのだと思いました。







京谷　和幸　ＧＦ（関東：千葉ホークス）



みなさんご存知、室蘭出身の元Ｊリーガー「きゃっする」です。

チームの盛り上げ役でもあり
もちろんチームのまとめ役の一人でもあり
若手ともすっごい仲良し♪
でもって、ご本人もとっても可愛い感じありありでした。





この腕っ節で
パラリンピック日本選手団の主将として頑張ってください！





とにかくね、
本当にワクワクするんです。


札幌近郊の皆さん、
こんな素晴しい機会を逃しちゃもったいないお化けが出ますよ。


それと、
会場には募金箱がありますので
可能な額から協力しませんか。（もうされた方も居ると思いますが)

公開練習

今日は午後休をいただいて
張り切って『きたえ～る』に行ってきました。

運転しながら（間違いなく）３口でコンビニおにぎりを食べきり
モ○ダミンの代わりに缶コーヒーでお口くちゅくちゅとやったら
勢いあまって服に垂らす始末。

そんなどでもイイ話はいいってかい、はいはいと。


最初にお断りしておきますがね
私の場合黒幕さん、いやもとい朝山さん中心のご報告ですかんね。



最初に
試合前にも見たこと無いコート内をグルッとランニングゥ。

これねぇ、以外と新鮮♪

何故なら選手がみんな照れてるから。
こっちも照れるわい。

黒幕さんは
照れ隠しなのかしきりに良太とかに話し掛けてるし。
（きっと、どでもイイ話なんでしょうがね）


アップは
まだまだ緊張気味の元フェニックス中村トレーナーの指示のもと

こちら（観客）向きでのカニさん歩き（？）では
たまらず濯CAPが「はすかし～！」って。かわゆいのう。

ラスト近くの中腰歩き（？）では、
何より一番のへタレくんが、他でもない黒幕さんでしたね。


その後クラッシャーの一声により「鬼ごっこ」が。

最初の鬼のぐちぇがまずねらったのは黒幕さん♪
あっさり捕まった黒幕さんは良太に一直線♪
そして良太は折茂さんへまっしぐら♪
たのしいのう。

鬼も一通り廻り、鬼の誰かが端っこにいたのぐちぇ（？）に狙いをかけると
気付いたのぐちぇが走り出した先には黒幕さんが・・・

「来んなよっっ！！！」てワガママ言ってました。
オコチャマよのう。


その後の基本練習は
とっても充実していて楽しかったです。

黒幕さんの
「イエスッ！」も昨年の夏（美瑛）以来に聞けました。

半分英単語でみんなを指導するクラッシャーと
きっと話が通じやすいことでしょう。

それから私的には
阿部ちゃんがすごくイイ！

速い！若い！顔ちっちゃい！（かんけーない）


練習の合間のフリースロ１０本では
自分が割と落としたもんだから、
一生懸命人の邪魔する黒幕くん。

それに乗っかって折茂さんや阿部くんもじゃま～。
標的は何故か（ハンドの宮崎さんみたいな髪型になってた）真くん。

でも結局そのグループでは毎回黒幕くんが結構落としてて
落とす度に「あ～！」とか「ひっかかった～！」とかさわぎ～の

入ったら入ったらで「あぶね～」とかうるさいし・・・
案外ちっちぇ～黒幕さん。


今回ちょっと驚きだったのは
良太の掛け声。

結構大きな声だすのね～、なんて感心してみたりして。
なんか、ボソボソ言ってそうなイメージだったから（許せ）
そのギャップが良かったです。

「おりも！」って叫んでたのは良太だけだったしね。


楽しかったです。






さて
会場では車椅子バスケット日本代表合宿のパンフがありました。

すっごいカッコ良かったです。

この合宿を誘致した数社の企業名が載っていましたが
多分その代表が『太陽グループ』さんなのでしょうか。

素晴しい活動だと思います。


今日は監督のお迎えの時間でほとんど見れていませんが
明日からも暇を見つけては通おうと思っています。

安全上の問題等もあるのでしょうが
願わくば下のコート脇で見せていただきたいですね。

何より
その方が惹きつけられますよね。

さすが黒幕

ちまたでは早寝で有名な私ですが

色々事情がありまして
昨日は遅くまで起きていました。


ってなことで
録画予約もしていた例のケーキ事件がオンエアされるという
「Ｅスポーツ」をリアルタイムで見ましたよぉ。



もうね、さいこぉ。



顔にチョコついたまんま
インタビューに答えてる折茂さんもNice！

いっと最初にコーラかけに行った後ろ姿と
せっかく正面から撮られてるのに
顔にケーキ押し付けられてて表情が全くわからない良太もNice！

コーラかける直前に
「ヒュ～♪」って
すっごい楽しそうに雄叫びあげてた阿部くんもNice！


でもね～
やっぱこの方にはかないませんぜ、だんな。

だって
折茂さんの顔にめりめりケーキ塗り込んでるとこより
もっともっと最高の朝山さんが映ってたんですもん。


折茂さんのバスパンのウエスト後ろから引っ張って
その中にコーラ『じょぼ～』って入れてる朝山さん、



やっぱ影の黒幕だな、チミは。

も１回 車椅子バスケット

先日生の試合を見せていただいた
車椅子バスケットボールチーム「札幌ノースウィンド」の方から

嬉しいコメントを頂きましたので
下にご紹介します。





こんにちわ。

以前こちらのブログにお邪魔させていただきました、
札幌ノースウィンドチームと申します。

ついつい車いすバスケット情報に釣られて書き込んでしまいました。
突然すみません。

ご紹介していただきましたとおり、日本代表が今週ここ札幌で合宿をします。
昨日、第1陣が来札し、きたえーるで練習をしてきたところですが、
（本日第2陣メンバーが来ます。）
今度の土・日には北海道選抜チームと札幌チームとの対戦もあります。

その激しさは、健常バスケにも引けをとらないものと思っておりますが、
宜しければぜひ観戦をお願いいたします。
見てもらえることが本当に励みになりますので！！
宜しくお願い致します。

※↓スケジュールがきたえーるのHPに掲載されました。
http://manabi.pref.hokkaido.jp/kitayell/sonota/sonota_080513_rera.html

※
24日・25日より北海道内の大会がはじまります。
24日（土）13時から：札幌西区体育館
25日（日）9時から：きたえーる




私も、
練習はもちろんですが
紅白戦や壮行試合も楽しみだったんです。

そして
地元北海道チームの大会も週末に行われるそうです。



「見てもらえることが本当に励みになる」


その言葉が直接聞けたので
がんがん宣伝しちゃいますよ。

ここを見て下さる方の多くは
バスケットの楽しさにはまってしまった人ばかりなハズですから


車椅子バスケット、

見ればきっとはまりますよぉ～


「オゥモロ～！！！」（byレオ　→これ、わかるかなぁ）

イスバス男子日本代表合宿

知り合いの方のブログにもありましたが
私も記事にします。


その方の記事で
（終わってしまいましたが）今日明日と
東野コーチによるバスケットボールキャンプなるものが予定されたそうです。


趣旨は、
来週から札幌で行われる車椅子バスケットボール男子日本代表合宿の
運営を記念して、とのこと。

たくさんの方達へのその周知と
参加費の一部寄付が目的であったのではと思います。

当初の予定では
募集人員360名（小中・小高・中・高・一般）を
二日間びっしりかけて指導するという
超ハードなこのキャンプを

おそらく
東野コーチは快く引き受けたのだと推測します。




先日行われた
車椅子バスケットボール選手権大会の準決勝・決勝が
初めてＴＶ（スカパー）で生中継されました。

監督の入院やらのため録画ではありましたが、
プレイの素晴しさとそゲーム自体の面白さと
そして決勝戦ラストでは感動の涙涙でした。



そんなこともあり
東野コーチの指導を受けられること、
車椅子バスケットの運営費のお役に少しでもなれるなら、と

ねえね（中学）の参加の問い合わせをしたところ
人数が集まらなく中・高・一般の部は中止になったとのことでした。



車椅子バスケットのみにかかわらず、なのでしょうが
今回のような代表合宿や、もちろんパラリンピックへの遠征費用など

選手個人の負担が相当あるというお話しを聞いたことがあります。


その負担の少しでも軽減のために
と企画された今回のイベントだとしたら

関係者の方達もさぞ残念だったことでしょう。



今回の合宿、
短い時間の練習の妨げ等を考慮して一般見学は無いのかな？
と思っていたのですが

どうやらほとんど公開してくださるようです。

私を含めたくさんの人が
彼らの迫力あるプレイを真近で見て

イスバスの魅力をもっともっと知りたいですね。


そして是非とも
今年のパラリンピックではメダルをとってもらいましょう。





（個人的には、レオ選手の「オゥモロー！」が見たい）

影の黒幕

今日の
『スポーツ報知』さんに載っておりました記事

リンク貼っても多分いつかは消えてしまうであろうと
念には念を入れ、直接載せちゃいます。

注：あくまで『スポーツ報知』さんの写真です









この朝山さんの
とびっきりの笑顔！
（何か知らんケド、つま先立ちだし。オモロ～）


いい～んすか？
尊敬する折茂さんにそんなことしてぇ・・・


しかも
パイ投げ用とかのやわやわケーキじゃないし、コレ。

だいたい
チョコレートケーキだし、コレ。



ま、
朝山さんはフェニックスの『陰の黒幕』だったそうですからね（笑）





その他の各紙の情報はいつものとおり
はよしの小部屋でどうぞ。

季節限定

だんだん、
息が上がる間隔が長くなってきましたよ。

今日も
バスケ
してきました。

それにしても
バスケの後の
お風呂の後の

アイスはなんて
うまいんだ。


元来
保守的人間の私は
ポテチは「うすしお」
ハーゲンダッツは「バニラ」か「ストロベリー」なんですが

今日は珍しく
季節限定の「ホワイトピーチ」にしてみました。

はい、かなりの冒険でしたが

おりょ、
オイチイじゃん♪



最近
職場で昼ごはんを簡単に済ませて
携帯からレラのサイトを覗いたり
月間バスケットをめくったりしている私に

興味をしめしてくれる同僚がチラホラ。

「レラカムイの試合、1度は見たいんだよね」

なんて言葉を聞いた日にゃ
はじまるよ～はじまるよ～

私の持ってるすべてのレラ情報を
手振り身振りで存分に伝え、
その人の昼休みを台無しにしてしまう始末です。


そんな中、
やっぱり必ず締めの言葉となるのが

「レラのゲームが面白くて
レラファンの応援がすごくて
とにかくこれだけ盛り上がったのは
折茂選手というすごい人が
レラカムイにきてくれたことが
何よりすべてのはじまりなんだと思う。」

ということでしたね。





そんな折茂さん、

３８歳のお誕生日

オメデトウゴザイマス。

シーズンチケット（追記）

約１試合分安くなるからではなく

例えば
シーズンを通して行けない時もあるかもしれないのを覚悟で

ボーナス前の、
しかも分割ではなく現金であったとしても

どおせなら
自分の一番観たい席をキープしたい。


そう思って
まだまだ寒いこの季節に

朝早くから並んだ方は大勢居たと思います。


いや
実際にたっくさん、居ましたよ。

私もその内の一人ですから。



カメラの存在が大きい私は
どうしても『ゴール裏』（ベンチより）がいいのです。

部活がない時には一緒に行きたいねえねとは
隣同士で見れないかもしれないけれど

もしも
シーズンチケットで希望の席が埋まってしまったら
その方がもっとショックだし

やっぱり
並ぼう！と
私なりに頑張って並びました。



結論を書きますね。



私の希望のエリアの席は買えませんでした。

並ぶ順番が遅かったからではありませんよ。

そのエリアは販売していなかったからです。



始めに書いた幾つかのリスクをもって
希望ではない席にシーズン中ずっと座らなくてはならないのは

全く持って納得いきません。


すべて
自分の思い通りの席を買えるとは思っていませんが

例えば
希望のエリアがそもそもシーズンチケットでは売っていない

例えば
希望のエリアの列が、前に同じ高さの列か（非常に見えづらい）
最後尾の列しかない

としたら
どれだけの人が朝早くから並んだのかなぁ。


シーズンチケットで席を限定することは
当然やむを得ないと思います。

問題は
あれだけシーズンチケットの発売席を限定するならば
発売前日までにその席種を明示すべきだったと思うのです。


結果
シーズンチケットを買わないと決めた人も居たでしょう。（多分私も）

買うことを決めても
（多分集中するであろう席を予測して）もっと早く並んだ人もいるでしょう。





今日
プレミアム席以外で
希望のシーズンチケット（指定席）を買えた方は居ましたか？




追伸
３時間以上並んで
30分前に（ファンの強い希望で張り紙）
自分の欲しいエリアの販売が無いことを知り
悩んで悩んで
結果、本位ではない席を購入しました。


私もたくさんのファンの方と同じく
レラが大好きだから
あまり文句なんかは言いたくありません。

それにもう終わってしまったことだから
本当は書いてもどうしようもないのだけれど

今回は絶対に書く！
って決めて帰ってきたのでした。

すみません。




追記
貴重なコメントを頂いて
もいちど考えました。

書いた文は、私のそのまんまの気持ちなので
そのまんま。です

ただ
自分の気持ちに共鳴してもらおうとしたのは
私の間違いです。


気持ち良くチケットを購入して
シーズンをワクワクした気持ちで迎えようとしていた方達は
私の記事を見てがっかりしたことと思います。

本当に
ごめんなさい。