ゆめの、12歳離れた姉弟の観察日記とバスケット(JBL・bj・車椅子バスケ)応援ブログ
銀の夢



出来ない時には

「出来ないんです」


助けて欲しい時には

「助けて下さい」



そう言えばいいんです。



何にもハズカシクないし、

むしろプライドもしがらみも虚勢も
何もかもかなぐり捨ててそう言える人には

尊敬すらおぼえます。



言葉の武器で身を固めても
何も生み出さないし発展しない。

むしろ、皆サッテイクヨ。







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言葉は、


愛してる人に
「愛してる」と伝えられるし

嬉しい時には
「ありがとう」を伝えることができます。



でも、
時として

あまりに残虐な武器になってしまったりもします。



あさはかな思いや

くだらない見栄だけで

人の心をえぐり取ってしまうほどの
それはそれはひどい道具に。



そういうの、
私は絶対に許さない。










注 私的感情につき、軽く流してください。
  ちょっと、吐き出したかっただけ。

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先日、
日曜バスケの際に『ズグダンズンブングンゲーム』を踊ったら
子供達に大盛況だったと書きましたが

さっきTVで
はんにゃのそれをよぉ~く見直したらば

まず最初の
「セッツ!」のポーズから
自分のがまだまだだったと気付きました。

もっと足を直角に開いて
腰を落として、
手首も直角だな。


「つっちーつっちーつっちーつっちー・・・」
のところはまあまあだとして

肝心の
「ズグダンズンブングン」のところね、

あとの言葉がどうしても覚えられないんす。
「・・・・・・パンソン?」


あれが言えないと完成しないよ。


誰か教えて。

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ゴールデンウィークに開催される
車椅子バスケットボール選手権大会に行こうかどうか迷ってた矢先

超ビッグな話題が飛び込んできました!


ジュニア車椅子バスケットボールの日本代表に

「札幌ノースウィンド」#6
通称『GOK』が見事選ばれたそうですぅ~(ぱちぱちぱち)






何でだろ?
車椅子バスケを見だしてまだ間もないド素人の私が

もしかしたら、
GOKは将来JAPANのメンバーになれるかも。
なんてエラソに感じていたことは事実だけど、

GOKはまだイスバスを初めて間もなかったし
そこにいくにはまだまだ先のことだろうとも思ってました。


でも
彼はそのスタートラインにたった2年(だったよね?)で立ったわけです。

彼の愛すべき家族と
彼にこの世界を広げたチームのメンバーと
彼を応援したすべての人と
そしてもちろん彼自身の頑張りによって

そこに立てたんです。



本当に、おめでとう。







このジュニア日本代表には
富山WBCの『テツ』も当然選ばれています。


チームJAPANでは
いつもみんなから頭をくしゃくしゃ撫でられていたような
そんなイメージでいたけれど

きっとジュニアメンバーでは
チームを引っぱらなければならないキーマンなのでしょう。


えらそーにする(笑)テツの姿を
見てみたい気もする・・・



そして、
昨年の選手権全道大会で初めて見た
ハダーズ函館の『田中聖一』選手も選ばれていました。


確かガードだったと記憶していますが
かなりのレベルの高いその能力と
アグレッシブ(そう)なプレイが

人を魅了させるプレイヤーだなと感じたことを思い出しました。

ってか、
彼がまだ17歳だったってことに
ビックリです。



みんな
ガンバッテ!






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私とねえねで
音楽番組観ながらワイワイ騒いでた時、

ふと
(随分静かだなぁ)と監督を探したら

私達のすぐ横に座って
何やら真剣に本のページをめくってます。

「JBL オフィシャルガイドブック」を。


一応レラは
クラッシャーをはじめ選手全員と、
圭ちゃん、譲次、田臥、卓也までマスターしてるので

ひとりで復唱してました(マジ真剣に)。


我が子ながら渋かったっす。





そしてそして、

『侍JAPAN』 かっけ―――!


最初聞いた時は
(変な呼び名・・・)って思ったケド、


いやいや
『侍JAPAN』

最高だよ。


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ちょっとした用事があって
若い男の子二人従えて美味しいモノを食べてきましたデス。


甘党くんが一人居たので
その後例のパフェ屋へGO!GO!


あ、私は止めておきました。

マジでヤバイんで・・・


「暑い、暑い」と半袖になってた私の横で

その甘党くんは
目をきらっきらさせて食べてました「苺とヨーグルトのパルフェ」を。




お店に入った時に
私の横に中年男性が一人で座って食べてました。

となりにウルサイやつらが来たからなのか
すぐにおあいそして帰ってったのですが、

私達がお店を出る時に
も1回入ってきたじゃないっすか!


どんだけパフェ好きなんじゃい!ってね。




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アイシンは固いよね~


でも
まだまだ日立の底力はアナドレナイ。


4戦目が楽しみです。




本日のクラブ選手権は
男子の決勝戦しか見れませんでした。


会場の重い扉を開けたら
ちょうど女子の表彰式。

メダル授与の際に流れてきた
ゆずの『栄光の架け橋』を聞いて思わず涙が。

ありゃ、条件反射だな。


残念ながら
スタートから結構な差をつけてのゲーム展開で
ちょっと面白みには欠けてしまいましたが、

大阪の「はじめまして」というチームは
安定していたなぁ。

控え選手がほんとに少ない(2・3人)
相当タフな状態での勝利。


素晴しいです。




そして締めくくりは
私のバスケット。

超楽しかった~♪



やっぱいいやね、バスケって。

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両チームとも、
よく頑張ったなぁ。

すごい集中力だと思います。


最後に
譲次が捥ぎ取って離さなかった勝利のボールと笑顔、
ステキでした。


日立ファンの友達と
我が家で生観戦し、

夜は餃子パーチーで乾杯しました♪


良かったね。


その後
全日本クラブバスケットの準々決勝を
ふらっと見に行ったんだけど、

選手もよくわかってないから
「ひょえ~、うめ~」ってな感じで帰ってきちゃいましたが、

明日の準決と決勝は
じっくり見てこようかな。


会場に行くとね
プヮ~ンって湿布の匂いが充満してるの。

でも
それすらもいい匂いに感じてくる。

バスケって、いいよな~。






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監督の耳そうじをしてあげると、

最初は気持ち良さそうにしているのに
しばらくしたら「もういいっ」って逃げていっちゃいます。

するとすぐに
ねえねが「じゃ、私のやって」と来るのでこちょこちょ始めた途端に

「だ~めぇ~!!!」と監督が飛んできて
その特等席からねえねを排除しようとします。

それに対して
「腹立つっ!」と言って怒るねえね。


(かあちゃんを取り合って、二人ともめんこいねぇ)
なんて一人にやにやしている母です。



今日からおなじみ『きたえーる』にて
[全日本クラブバスケットボール選手権大会]がありまして、

監督と二人で
ちょっとだけ見に行ってきました。


いっつも抱っこかもしくは勝手にあちこち走り回ってた監督が
ちゃんと手をつないで一緒に歩いてくれます。

座席にもキチンと一人で座ってジュースなんぞを上手に飲んでます。


(大人になってきたなぁ)と思うと同時に
赤ちゃんの監督をもう見られないのかなという寂しさもあります。



先日
大好きな方に男の子が誕生しました。(皆さん、ご存知ですよね)

さぞかし可愛いことでしょう。

ファイナル観戦ほかもろもろのお仕事で東京に居るそうで、
しょっちゅうBabyの写メを覗いているって、ブログに書いてましたね(笑)


その姿を想像して
私も嬉しくなってしまいました。




さて今日のファイナル1戦目。

まさかの結果でしたが、
本当に最後まで見応えある内容でしたね。

日立は
本当に素晴いチームになった(偉そうでごめんなさい)と実感しましたし、

アイシンの
その確固たる自信と確実な経験値はさすがです。


でも正直、
勝ちたくて勝ちたくてそれはそれはもう必死になっている想いが
日立の選手からの方が強く感じてしまっているからなのか

日立に勝ってもらいたいな、と思ってしまいました。



ただし!

来季は絶対に
レラと私はあの場所に居ますからね~。

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ティップオフからいきなりの、
日立のそれはもう激しいDFのあたりを見て

(あ、日立が勝つなきっと)
って思いました。


圭ちゃんと
菅さんの
顔つきがまったく違ったもん。


両チームとも、
トラッジッションが激しく
内外ともに攻め気あるシュートの応酬で

本当にセミファイナルらしい
素晴しいゲームでした。




(我が家の)監督が途中から落ち着きなくなり
私を席からどけさせ(一人で座りたいと)

やむなく椅子の前の段差に腰掛けてたら(1列目だったから可能)
いつのまにか私の肩に足をのせて彼は殿様観戦してました。


監督が飽きだすたびに
お菓子作戦や選手の名前あて作戦でその場をしのぎましたが、

結局、
最近我が家で流行の
『ズグダンズンブングンゲーム』のイントロを口ずさんだのが
一番効果的でした。

「セッツ!」
「ツッチツッチツッチツッチ・・・」ってね。

あ、
家では一緒に踊ってます。

ちなみに、
「かあちゃん上手いっ!」ってねえねに言われました。

自分でも、
まあまあかな。って思ってます。



そんな訳で
しっかりじっくり見ることは出来なかったけど

昨日一昨日とパナ側だったので
今日は日立側でととった席が大正解!


本日の解説で来場していた朝山さんが
なんと目の前を通り過ぎてくれました♪


インディゴブルーのジーンズに
ちょっとだけカジュアルダウンした黒いジャケットがお洒落でしたね~。
(まぁ、何着てても褒めますけど)





おっと、本題から外れてしまった。


日立ファンのみなさん、
おめでとうございました~!!!


ちなみに、
またしても昨日と同じ場所がユニチョロだった
譲次でした~(笑)


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デカイ。






昨日は
ずっとぶーぶー文句言って終わったように見えてた青野選手だけど、

やっぱり自分やチーム自体の調子がいいと
違うんだよね。

(ぎりぎりの)ファウルをして交代させられた時も
ベンチに戻る際自分の胸を拳でトントンって叩きながら帰ってきてた。


日本にとってはやっぱり絶対に必要な選手なんだかもん、
今日みたいにいい顔してやれば

おのずといい結果にむすびつくと思うんだけどな~。







今日のパナはすっごく良かった、うん。

日立が悪かったんじゃなくって
ホントにパナが素晴しかった。

これぞ、特に前半戦の圧倒的強さを誇ってきた
チームの強さだったんだとつくづく実感。


特に
今日は木下選手も良かったです。

パナでは
今季栃木に移籍してしまった竹田選手と木下選手が好きでしたので
結構うれしかったりして。








そしてもう一人、

青野選手に代わって
かなりのミスマッチながら譲次をマークしていた広瀬選手。

阿部ちゃんと(多分)新人王を競い合ってるであろう
今季のルーキーです。



                               (カワユイ)


それはもう
執拗に譲次に張り付いてました。


ちょうど
攻防がパナオフェンスに変わって走り出した広瀬くんのユニを
思いっきり引っぱってた譲次を

私とねえねは見逃してませんぜ。


広瀬くんがボールを持ってたわけじゃなく
譲次が遅れたわけでもないのに引っぱる譲次。

(おめー、おれを止めれるなんて思うなよっ)
みたいな(キカナイ)譲次の意思表示、みたいな?


そういうの、ちょっと面白かったりして。








今日は
ホントに面白いゲーム展開だったので
ほとんどカメラを構えられず・・・


考えてみたら
二日ともホーム用ユニ着用チームを主に撮ってました。


明日は監督を連れていく予定ですので
写真は撮れませんが、


二日ともパナベンチ裏だったので
今度は日立ベンチ裏の予定です。




おまけ

譲次のこのチョロユニ。




「どれどれっ」ってアンダーユニに入れ直してあげたいよね。


(え、余計なお世話?)

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いいんだよ。

勝ちゃい~んだよ。



ここまできたら
「自分達らしさ」とかどうとかも、

あってもなくても、
とにかくガムシャラニ勝ちにこだわって欲しいですね。


だってさ、
ファイナルの場に立ちたいでしょうに!

優勝したいでしょうに!


だから、
勝ったからいいんです。





キカナイ譲次もいいけど
今日はちょっと大人な譲次も見れました。


リバウンド争いでのファウルを吹かれて
一瞬抗議しかけた譲次だったけど、

やっぱ止めて手をあげて、
うんうん。ってうなづいてました。
そしてみんなに謝ってた。

むしろ小野コーチの方が文句言ってたな(笑)



3ピリまではもうほんっとに重い試合で
両チームともイライラとの我慢くらべだったんだけど

日立はしっかり走ってたように感じました。

オフェンスでも常にスクリーンをかけながら動いて、
譲次はよく走ってたし
時にはライスに「ここへスクリーン」って指示してたし。


被写体はやっぱり譲次が一番多かったです。



















反面
パナは最後まで空気が重かった。

あんなにおちゃめなエースが全く笑わず、
最後まで力を発揮できなかったのが残念です。







本日のヒーローはこの人



もう職人の域だね。
「い~仕事しますね~」




ついつい撮ってしまった





大屋くん、
インし過ぎじゃね?







第三者的な素人目ですが
やっぱり圭ちゃんはあんまりらしくなかったような。

あれこれ考え過ぎなのかね?
頑張り過ぎなんだよね、きっと。

そうやってまだまだ上を目指していくのだろうけど、
もう少し楽な気持ちでコートに立って欲しい気もちょっとします。





明日はきっと、
その意地を魅せてくれるでしょう。




おまけですが、






勝利のあとのこの目線の先に向かって・・・






「あぶねっ」
ってつぶやいたような。


多分
VIP席に居た良太に向かって、ですよね。




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さ、気を取り直してと。


改めてスタッツを見直しても、
ホントに良くあれで勝てたな、と正直思ってしまうほど

外角はことごとくリングに嫌われましたし、
あんなに確率の良かった大治のミドルもゼロでした。

でも
前半戦のように、大治が迷っている姿は一度もなかったですね。


友人が開幕当初言っていたことを思い出しました。
「大治はきっと化ける。」って。

来期は
まだまだ何枚でも化けていきそうな、
そんな自信を大治はこの後半戦でつけたのでしょう。



この日のオフェンスで記憶に残っているのが、
先日の圭ちゃんの特集TVでもやっていたピックアンドロール。

折茂さんDFにスクリーンをかけたあとの
ほんの一瞬ノーマークとなったジャイかタイラーへの

速くて的確なパス。そしてシュート。

思わず「いいね~♪」とほくそ笑んでしまいました。
何本かありましたよ。


もうひとつは、
折茂さんがいつもしている
逆サイドからスクリーンと一瞬の隙を利用して
ゴール下をまわって反対サイドに走り込んできたところでパスをもらい
DF着く前にシュート!ってやつを、

折茂さんがベンチの時に朝山さんがそれをやっていて、

(結局シュートは決まらなかったのですが)

やっぱり
「いいね~♪」ってひとり喜んでいたのでした。


とにかく、
とにかく日本人シューター達にとっては納得いかない内容だったのに

不思議と落ち着いていた感がしていたのは(ターンノーバーも少ないし)
やっぱりディフェンスが重要だったのでしょう。



そしてこの日も
良太のプレイは実に頼もしく感じられました。

(本人は謙遜していたけど、いえいえどーして)リバウンドはもちろん
いいところでのブロックショット、

しびれました。
(あの跳躍力は、なんやねんっ!)


ただ、ラスト間際のザッキのスリーへのファウルは良太だったような(笑)

会場中が(レラファンね)
「No~~~!」っと叫んでしまったあのフリースローを

3本とも落としてくれたのは、
風の神の仕業だったのかもしれません。




流れが悪かった時に途中交代で出たMASAが
オフェンスのフォーメーションを間違った時に
(朝山さんがパスをもらいに飛び出したと同時に同じ場所に飛び出して)

「○××△○×!」とめっちゃ怒鳴った朝山さんでしたが、

(基本的に、フェニックスの時には
 そういう新鮮な(笑)姿をほとんど見たことが無かったです)

そんな朝山さんがすぐにベンチに下げられて、
(怒ったからじゃないと思いますが、HCナイスタイミングでした)

その後
ショーヘイを必死でDFしきったMASAと交代する時に
思いっきりMASAをハグして背中を叩いてからコートに出ていきました。

さっき怒鳴ったことと
「ちゃんと守ってくれた」ことへの後輩への

朝山さんなりの表現だったのでしょう。


あ、でも楽しそうにプレイしてましたよ、朝山さん。


2ピリかな。
東芝セツさんの速攻に、唯一ピッタリはりついた朝山さん。

それはもう超ベテランのセツさんですから
ファウルをもらうか、しっかりレイアップか、を予想しましたが

朝山さんのギリギリナイスDFでシュートは外れたんです。
(外国人がこぼれ球をダンクしたのですが)


そのちょっと後のスローインを待ってるよなちょっとの時間に
セツさんと朝山さんがニコニコ楽しげにつつきあってました。

多分、
「へへっ、止めましたよ」
「たまたまだよっ!」
ってな風に言ってるような雰囲気でした。


ラスト間際にも何やら二人でニヤニヤコソコソ。

(東芝ホームだしレラの順位はもう変わらないんだから
 空気読めよ!みたいなことを言われたって書いてありましたね)

セツさんの人柄っていいんだろうなぁと、つくづく感じました。




ああ、長くなってしまいました。



でもね、
どんな内容であれ、このラストゲームに勝ってくれたことは
もしかしたらあのきたえーるの感動と同じくらい

私には大きかったのです。




その日(正確には24時をまわってましたが)家に着くまでの
長い時間、

その幸せいっぱいな余韻を
引きずり、
膨らまし、
(爆発させぬよう必死でしたが)

にやけたまんまでずぅっと過ごせたのは

他でもない
レラと楽しい仲間達のおかげです。


本当に素晴しい遠征でした。

お会いできたみなさんにも、
この場を借りてお礼申し上げます。

ありがとうございました~。

そして
また会いましょうね~。





おしまい。








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前日とはうって変わった暖かい陽気の中を
友人のはからいで

海老名までの道を
海沿いや(すでに終わってしまってた)梅林を通ってドライブしました。


楽しみな反面
今日で今季が終わってしまうことを思うと

ちょっぴりせつない気持ちのドライブでもありました。
(BGMが、サザンの『LOVE AFFAIR』だったしね)




その日の私の席は
東芝ベンチ前のコートサイド一番右端で

これでもかっ!ちゅうくらい
試合前のアップをがん見してました。


その席の位置は
ちょうどリングの真横なんです。

朝山さんが目の前に立ち
その真っ直ぐ対角線上にあるゴールに向かって何度もシュートを放つ姿を

しっかりと目に焼き付けてきました。




しばらく足の調子が良くなかったタイラーは
非常にのりのりで折茂さんや良太に絡んでましたねぇ。

そう、しつこいくらいに(笑)

声出して笑ったら、
チラッとこっちを見ても一回同じことしてました。
(ウケたのが嬉しかったんだよ、絶対に!)


そんなタイラーとジャイが
ラストゲームでのキーマンとなってくれました。

非常に高い確率でゴール下をきっちり決めてくれるタイラーと、

相変わらず器用な動きでボールをさばくジャイ。


スリ-ポイントが19分の2という
恐ろしい数字を残した試合でのまさに得点源だったんですから、

少しぐらいちょっかい出されても
笑って相手をしてあげましょうね、折茂さん。



彼らはもう、
別の道に向かうために日本を離れたのでしょうが

できるならば来期もまた
二人のプレイが観たいと思います。


変な英語と日本語で審判にくってかかり
聞き入られなかった時の

下唇を出して首をすぼめるタイラーのあのしぐさを、また見たいな。


ゲーム中、
東芝選手のトラベリングに審判二人が笛を吹いたものの、
一人がジャイのファウルというジェスチャーをしていたのを見逃さず

スローインの際に(私の目の前で)
「ユー、ファウル?ユー、ファウル!」って
しつこく迫ってたジャイでしたが、

あきらかに怖がってた顔のその審判さんの
スルーの仕方が面白かったです。


ジャイの、
あのつまさき走りをまた見たいものです。




なんか、
そろそろブログの神様が降りてきそうな気配を感じたので

続きは明日ということで・・・





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昼過ぎに千歳を飛び立ち、
着いた地は大雨でした。


それでも気持ちはわくわくしていて、

久し振りにあった友とは
あでもないこでもないとえんえんしゃべり続け、

東芝ホームのコートサイド特典であるサインボールは
ザッキと迷った結果ショーヘイのをゲットして(桑さんごめん)、

そして
そこでは思いもかけないステキな贈り物をいただいて
ただただ感激して、

何だか
幸福感にめいっぱい包まれた感じの中で
彼らの背中を追いました。






あの会場に居られたことに感謝して
頑張って記憶を辿ってみます。


スタートは悪くなかったはず。

それよりも、
あの噂の、朝山さんと良太をトップに配置してのオールコートゾーンプレス。

さすがに東芝はそう簡単にはやられはしなかったけど、
いやぁ、ぞくぞくしました!

「おおおっ!」って背筋を伸ばして見入っちゃったもん。

攻防がディフェンスに変わるのさえ、ある意味楽しみにもなっちゃったもん。


朝山さんのねちっこいこと!
戻りの速いこと速いこと!

東芝のオフェンスの際のノリのいい音楽が、
両手を真っ直ぐ横に広げて軽く腰を左右に振りながらジャンプし
相手のドライブに備えてる朝山さんの
ディフェンスMUSICに聞こえてならなかったっす。



そして何より
金曜日の良太のスティールとダンクは最高でした。

宮永くんがちょっと可哀相になったくらいに
良太はイケイケモードだったし

彼の身体能力の高さがいかんなくなく発揮されたゲームでした。


4ピリスタートから流れ引き寄せたのは間違いなく良太だったから
それがなかなか続かなかったことを相当悔しく思っている様にも見えて

まだ悪い流れを断ち切れてなかった残り1分頃での
ハーフからのスローインの時に(べべちゃんから良太へ)


「良太、勝つんでしょ!」って思わず声をかけちゃったんだけど、

一瞬だけど良太がゴールを見据えたように感じたのは、
思い違いかもしれないけどね。




「勝てた試合に勝てなかった」

(実はあんまり好きな言葉じゃありません)


勝てなかったものは、やっぱり負けてたからだし。


でも、
レラらしいプレイが沢山あったにもかかわらず、
レラらしいミス(甘いパスのターンノーバーとかね)がこれまた多くって、

そういう意味では
やっぱりレラらしく悔しい負け方をしたゲームだったな、と思います。



帰りのバスに乗り込む選手達はもちろん、
ファンの前で、あんなに眉間にシワ寄せたまんまのクラッシャーは

滅多に見たことはなかったなぁ。


誰にも声を掛けることは出来なかったけど、
ブォ~と出発してったバスを見送りながら

「明日はやってくれるから大丈夫。」っていう、
妙な自信と安心感があったのが、どうしてなのか不思議でなりません。

(「勝つぞ~!」っていう意気込みはいつもあったけど
 やっぱり毎回不安の方が大きかったしなぁ)



翌日、海老名でまず見た彼らの顔は、
そんな私の思いはあながちいい加減でもないな、なんて思ったりしたほど

リラックスしたいい顔でした。

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