
現物が届いたのでファーストインプレッション
商品名『FREETOO インフレータブル ソーラランタン 充電式 目に優しい LED10灯 暖色光&防水 折りたたみ式 カラビナ付き』とまあ確かにスペックを全部網羅しているけど長すぎ(笑)
・充電式、目に優しいLED10灯、暖色光&防水、折りたたみ式、カラビナ付き。アウトドアでの使用以外にもバスルームでのリラックスタイム、ベッドサイドの雰囲気作りや停電等、万が一の災害時等の不測の事態に備えての備蓄など使い方はあなた次第。
⇒ 実はこの手のランタンはナバホTepeeで家族と泊まる時の為に暫く前からチェックをして、似たようなものが幾つか出展されている中で価格的に一番安そうなもの@1280を選んだ。アマゾンに発注した翌日に配送、そういえば全品発送料無料の最終日だったらしい。
思った通りで付属のカナビラはおまけ程度、文句を言うつもりは無いが噛み合せが悪くて口が閉じない。
⇒ アマゾンでは少し前から中華製を中心にアウトドア商品の出展が急増している様だが、メーカーだかブランドだかが違うだけで中身はどう見ても同じ工場製だろうと思えるのに価格差があるから良く比較した方が良い。
今年1月に購入したウッドバーニングストーブもどう見ても同じ製品なのに価格はピンキリ、私は2000円丁度で入手したが高いものは1.5倍位だった記憶がある。
⇒ FREETOOの場合、暖色LEDは円柱、寒色(白)LEDは立方体となっているようで逆は選べなかった。まあどちらでもいいのだが立方体より光が均等に放射されるだろうと思ったのと、ほんわりとした感じで暖色系を選んでみた。
・重さ90gと大変軽く、空気を抜き、折りたためると、厚さが僅か2.5cmで、収納場所は取らず、持ち運びにも大変便利な梱包サイズ。
⇒ この箱は空気を抜いて圧縮して収納するのが多分一番コンパクトになりそうなので捨てないで保管&パッキング用に利用するつもり。
因みに実測は箱が13x13x3.0cm、本体が11.5cmΦx12cmH、重量は110gだった。
⇒ 防水というかソーラバッテリーもリチュームポリマーバッテリーもLEDランプもマイクロSWも全部本体に内蔵あるいはPVCに覆われているから当然防水だわなぁ~
⇒ 口をつけて息を吹き込むのは衛生上抵抗があったので、ボディを引っ張って空気を入れ、不足分だけなるべく直接触らないようにして息を吹き込んだ。
⇒ 膨らんだサイズは思っていたよりも大きいがこの位の方が明るく感じて良いと思う。ソーラーパネル側(LED側)を上にして間接照明的にした方が周囲を照らす範囲が広くて明るい。
ビニールテープ状のもち手は上下両方に付いているのでどちらでも利用可能、いずれにせよ軽量だからテントの外で使うなら風に飛ばされないようにしないと、そういう意味では立方体を選んだ方が転がりにくいだろう。
・PVC材質、簡易防水機能付き、リチウムポリマー電池内蔵、充電式
⇒ 放電末状態だと一度充電してからでないと点灯テストができないと思ったが、SWを入れたら点灯した。リチュームポリマーということは固定電解質、あの電池屋製か、まあ色々とあるが・・・コホコホ、通常使用では別に気にする必要もないがライフについては・・・おっと
・ 点灯パターンはLowモード / Highモード / フラッシュモードの3モードに切り替え可能。
⇒ マイクロSWの感触は節度があり悪くない、フラッシュモードは夜にテントの位置表示の目印にでもするのか、この手の商品もコスト勝負だから、「有りもの」と私は呼んでいるが安く入手が可能な3モード点灯パターンの量産汎用品のマイクロSWを使っていると思う。
・ ソーラ充電式、直射日光下約8時間で満充電が出来、連続点灯時間はLowモードで約12時間、Highモードで約6時間だそうだが、未だ使っていないから分からない。写真だと分かりにくいが・・・点滅時もHighモード。
Low High
⇒ 商品紹介の写真の中にクライマーと思しき人物がこのLEDランプを折り畳んでソーラバッテリー側を外に向けて腕に固定して充電しているらしきものがあったから、多分アウトドアではそんな感じで充電するのだろう。
⇒ バイクの場合だと昼間走行中荷物等に固定して充電し、サイトに着いて夜になったら使うというパターンだが走行中に飛ばない様には気をつけないと。
以前から何度か書いているが、日本、或いはそれに準じたメーカーなり商社が扱う中華製等と中華等のメーカー或いは商社が直接販売する商品の一番の違いは品質管理をしているかどうかという点で、極端な話が出荷検査なんかせずに全数出荷してクレームがついたら言い訳はせずに不良分だけ坊主換えは日常茶飯事、これが一番手間も掛からずコストも安い、逆に言えば同一商品のコスト、価格の差の一部はそこにあるとも言える。
実際、中華(や朝鮮)メーカーのオーナーのオヤジと話すとウチの歩留まりは100%、良品率100%なんぞとほざくのが普通にいたもんね、真面目に品質検査をして歩留まり落としたりすると「お前は無能」と担当者の首が飛ぶんだから押して知るべし。
やはりその辺りを含めた耐久性が一番の気がかりだろうが、この手のこの位の価格の物の品質はそれなりだという覚悟で買わないと、嫌なら保証対応をしてくれる有名なメーカーのしっかりした品質のものをそれなりの対価で買えということになる。
ポチッと宜しくです!!