M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

2016年7月:大源太キャニオンキャンプ場でアヒージョを

2016-07-17 21:36:26 | Motorcycle/Touring

数日前から天気予報とにらめっこ。天気はずっと曇・雨の予報で一旦は出掛けるのを諦めたのだが・・・別の見方をすると直射日光や道路の照り返しに炙られる事もなく、気温も最高で25~27℃とかなりツーリング向き、多少雨に降られるかもしれないが出掛ける価値ありと判断・・・MOMO行きまぁ~す(笑)

 

D1 【20160716】

0600自宅~0940永井食堂0279-53-2338~グリーンパーク吹割0278-56-3216~尾瀬市場0278-50-8139~1050花咲の湯0278-20-7111~道の駅川場0278-52-3711~R17~1300ショッピングセンター のぐち本店025-784-2134~1420大源太キャニオンキャンプ場 025-787-3536~岩の湯/330km 

目指すは以前から泊まってみたいと想っていた越後湯沢の「大源太キャニオンキャンプ場」。ここキャンプツーの情報が意外と少なくて「は〇の巣」などにも出てこない。最近TMは見ないし買わないから掲載されているかどうかは知らん。

真っ直ぐ行くのも芸が無い、温泉博士8月号の手形を利用しての群馬方面の温泉やキャンプ場の偵察も織り込んだ。

0600、涼しい内に出発、何時もの下道ルートで先ずは渋川、朝が早く腹が減ってきたから朝9時から営業しているR17「永井食堂」でもつ煮定食の和風ブランチ?相変わらずの行列だが回転が速いから10分程待って入店。今日は押さえて半ライス=平らで注文。



ここ、カウンター席にびっしりと座るから食事の載ったトレーは幅を取らない様に縦置き、右手だけで左手は出来るだけ邪魔にならない様にするのだが右隣の爺様が左腕を突っ張ってきやがったからハードプロテクター入りのジャケットで応戦しておいた(笑)

食後は沼田からR120で「グリーンパーク吹割(キャンプ場)」を偵察、受付で見学したい旨を伝えバイクサイトを徒歩で見学。割と湿気が高くて好みでは無い。※詳細は☆ライダーズアイにて

ここから「大源太キャニオンキャンプ場」へ予約の電話を入れた。



続いては「尾瀬市場」、キャンプ場で食べる食材を探すが、気に入った物が無くて諦めた。足湯の前でだらける親子、ここで終日過ごすのか一寸興味というか疑問が湧いた。

 

腹もこなれてきたので温泉手形利用で「花咲の湯」に入浴。ロッカーは有料@100でコインは戻ってこない。

 

サッパリした後は「道の駅川端」で休憩、パンを買い、ソフトを食すつもりだったが余りの混雑にうんざりして早々に退散。
R17に戻り「奥平温泉遊神館」に入浴するか迷ったが、明日に廻して三国峠を越え湯沢へ。

 

ナビで「ショッピングセンターのぐち本店」へ向かうが店が見つからず。アーケード街は閑古鳥、シャッター商店街。周囲を回ってみるが見つからず歩いている人に聞いたらすぐ先にあった。ショッピングセンターを名乗るには無理がある、レジカウンターが2つの小さな店で拍子抜け。キャンドゥは店内の一角に有り。

当然品揃えも少ない、全体的に価格は高目で大いにがっかり。「ショッピングセンター のぐち湯沢ハーツ店」か「はりまや石打店」に行けばよかったのかもしれないが面倒になり、ここで妥協。

先日購入したイグルーのクーラーバッグを持参したが、保冷用の氷は無く、代わりにゲルの保冷剤を貰ったので直接氷が入れられるメリットは試せなかった。

キャンプ場に向かう途中に予定をしていた「越後湯沢 日帰り温泉 ハーブの湯」はナビ検索で見当たらず。その後キャンプ場で貰った越後湯沢の温泉めぐりのパンフレットにもその名は無かった。

1420「大源太キャニオンキャンプ場」到着。受付を済ませ@1200(入場料@500+サイト一人利用@700)、共同浴場「岩の湯」の割引券@300(定400)を入手。この日バイクキャンプは私一人だけ。入り口近くのサイト名「フクロウ」、水場、トイレが近くて良いロケーション、たたやや傾斜があり頭の向きが固定されてしまうので、北枕かどうかチェックw

  

サイトへは条件付き乗入可、受付で説明がある。指定サイトは狭い直角の坂道を登る。運転に自信がない車(バイク)は場内へ乗り入れるなとキャンプ場の説明書に書いてある。☆ライダーズアイ参照。

    

  

設営後に岩の湯、但しここもコインロッカーが有料@100でコインは戻ってこない。

1700で管理棟は閉まりスタッフは不在となるのでその前に薪を購入して、バイクに積んでサイトまで運んだ。

ここの水道の水は非常に冷たい、モツ煮を食べたのが早かったので、夕飯までのつなぎに蕎麦、水道の冷水で洗い冷やして食べた。



夕食は冷凍餃子を焼き、その後アヒージョを作った。唐辛子は家から持参、辛味のパンチが足りず。「のぐち」で青森県産大蒜一玉、具は何でも良いのだがアスパラが安かったので購入。アスパラは手で4~5つに折って投入。冷凍シーフードミックスは手間が掛らずお奨め。設営が終わる頃には解凍が進んでいるかも。パンは適当なのが入手出来ずこれで妥協、不味くは無かった。後は何時もの通り、コーヒーとデザート。中々痩せないわなぁ~

   
    

D2【20160717】

0830大源太キャニオンキャンプ場~R17~K53~奥平温泉 遊神館0278-64-2626~R353~(チェック)四万温泉 鹿覗キセキノ湯つるや0279-64-2927~R353~渋川伊香保IC~館林IC~自宅/ 310km 

昨日は真夜中までべちゃべちゃと話をしている中年男女のグループが煩かった。他が静かに寝ていると話し声が耳につく。ヘッ電でそのグループを照らすと静かになるから無自覚という訳でも無さそうで始末に悪い。

6時過ぎに起床、曇り。場内を少し散策、フライ屋さんがいたので聞くと山女が出たとの事。ここは山女、岩魚両方、尺上が見えたとも言っていた。

戻って朝食、この時点での天気予報は夕方まで曇り、まったりしていたが7時半頃に雲が下がって来たので天気予報を再度チェックすると8時過ぎから雨の予報に変わっていた。急いでパッキングを済ませ、少し早いが0830に出発。

これで雨は回避できたと思っていたらR17に出た辺りからポツポツ、結局捕まった。何時の通り、面倒なので合羽は着ない。途中本降り、濡れるが化繊のライディングパンツ、Tシャツとメッシュジャケットだと左程不快でもない。しいて言えば靴下が濡れるのが気持ちが悪い、ただ走っていれば乾いてしまう。対向のバイカーは半分以上が合羽を着ているからその先も降っている嫌な兆候。

三国隧道で群馬県に抜ければ天気が変わるという淡い期待はかなわず、やはり降っている。峠を下れば何とかなるか?湯宿からK53で「匠の里」に着いた頃に雨は上がった、ここで店を覗いたりして少し時間調整。店の前の道は旧三国街道、宿場町だったそうだ。時間が有るので周囲を少し走ってみた。

   

遊神館着0950、10分早着、入り口前で開くの待って入館、一番風呂?!手形利用で差額@50。ロッカーは無料。綺麗な温泉。シャワーが弱いのが不満。

日が出てくると暑い。「四万温泉 鹿覗キセキノ湯つるや」へ向かう。四万温泉は温泉街の道が狭いから余り好きでは無い。パニアがついていると車とのすれ違いすら大変。ナビの誘導で狭路を進み、宿の前までは行ってみたが差額@1000を払う程気にもならず入浴せず。

戻って吾妻線と並走、R353利用で高崎のデカ盛り系「小鳥食堂」へ向かうが暑い、道も混んできたから面倒になってきた。

昨年の夏に野辺山キャンプオフの返り、下道ルートで帰った時に熱中症になったという記憶が蘇る、本庄、深谷、熊谷は毎年40℃近くまで気温が上がる灼熱地獄、夏のR17なんて通るもんじゃ無いのを知っていたのにナメていた。

今日はその比では無いがそれでもこの辺は混むし、取り締まりも多い、小鳥食堂はまた今度、無理はせず渋川伊香保ICから高速にはいったらまた雨が降ってきた。本降りにはならなかったので合羽は着なかった。館林ICからはR354利用、1600に帰宅。
30℃前後だったが、身体が暑さになれていないせいもあり、かなりのダメージ、シャワーを浴びて暫く休まないとキャンプ道具を片付ける気にならなかった。

☆ライダーズアイ:グリーンパーク吹割

「吹割」は「ふきわり」と読んでいた、「ふきわれ」が正しいと最近知った。

バイク料金は3つ、通常シーズンのウイークディは500円の割引含めて1600円(清掃協力金@100含む)、週末は2100円、ハイシーズンは2600円。

バイクサイト(フリーサイト)は坂の途中、ウェットで水分多し、平らな場所も少ない。個人的には好みでは無い。アプローチの坂が未舗装の土で滑っている。時々こういう場所をバイクサイトに設定しているキャンプ場があるが、キャンプ道具満載のバイクは空身と違い、この手のアプローチは苦手な事を知っての上なのだろうか。それとキャンプ場へのアプローチも坂道で狭いので注意。

   

バイクキャンプではこの料金に見合う魅力は無い。

☆大源太キャニオンキャンプ場(青少年旅行村)

老舗感あり、ただ設備関係は必要最小限は揃っている。トイレは洋式水洗で掃除が行き届いている。入り口のドアが無いが不思議と虫は殆ど居なかった。障害者用のトイレもあり。ただトイレが駐車場近くと、出入り口付近の新設トイレの2か所の為、奥の方のサイトからは遠い。

   

  

水場も位置は多少変わるが2か所。全体の印象としてはやけにかまどが多いのと、テントサイトに車(バイク)を付けようとすると狭くて坂道ですれ違いもままならず厄介。オートキャンプ仕様では無い。サイトは砂地、水捌けは問題なさそうだが、地表から10cm位の所に石の層がありペグは入りにくい。

今回はルクセのミニピーク2から急遽ソリステを抜いて持参。雨ならタープのポール用に使い、降らなければケシュアの固定。雨は大丈夫そうだったのでケシュアの固定に使用。何でもかんでもソリステだと重たくなるので普段はジュラペグ。管理棟でハンマー@無料を借りてペグ打ちをした。ケシュアなので正直ペグなしでも何とかはなるのだが。

ゴミは駐車場のゴミ置き場で捨てられる。

    

薪@250は火付きは悪く無いが爆ぜる。火持ちは悪いので一束で2~2.5H位か。

常設テントを売りにしている感じもある。前述の通り、山の中にも拘らず蟻以外の虫は少ない。ただ子供たちが昆虫採集をしていたから虫が居ない訳では無いし、上流の魚止めの滝近くではブヨも見た。

    

川は確かに魚影を確認したので釣りをするのも良いかもしれない。但し、足場のよい所は限られているし遊漁券が必要。

   

キャンプツーリング使うとすれば夏に涼を求めてということになるか、ただ他にも手ごろなキャンプ場は多いから特段ここを選ぶ必然性は無い。因みに熊注意の張り紙は無かった。 

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今年、8月は少し活動を休止しようかと「今は」考えている。つまりは夏の真っ盛りは出掛けるにはあまり好ましい時期では無いという事。そうは言っても多分血が騒いで軽く走る事はあるとは思うけれど、余り遠出はしないつもり。

実際のところ色々と裏事情もあったりして7月に遊んでしまおうと次週は岩手方面へ出掛ける計画は出来た。長年懸案になっていたキャンプ場を訪問したいのだが、どうも熊さんの活動が活発、一説には今年はぶなの実が凶作とかいう話もあるが、去年は豊作だったにもかかわらずやはり熊さん多数出没していたからそれだけでは無さそう。まあ熊だけの理由ではなく今回キャンプ場での泊まりはせずに自炊宿泊で3泊4日、1500km程のツーリングを調整中。

 


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