先日のCTのLED補助ライト交換検討中の記事で国産ブランド、特亜製含めて検討していると書いたが、色々考えた末、再度中華製を選んだ。
今回購入したのはGoqing LEDフォグランプ黄色4Dレンズ。キャンプ用の焚火台や照明器具等と同様にどこかのメーカーのOEM製品をブランドだけ変えて使いまわしている感じでバッジエンジニアリング。だから不具合も個別のブランド、販売元別の評価なんかがあってもなくても根っこは同じっていう感じがしている。
結局似たような商品がいくつかあって、初めの内は評価なんも参照していたが、その内いい加減面倒になり、最後は適当に選んだのが正直なところで、 購入したのはX-STYLEという出品者、実は案外同じ商品がもっと安く売られていたかもしれないが、3,799円/2個セットならmore/lessそんなもんだろう。
さて、昨日発注して先ほど届いたんだけど、段ボール箱じゃなくて紙袋入りとは恐れ入った。出荷元のピッカー/パッカーのセンスの問題かもしれないが、基準が良く分からない。タイヤを箱に入れて送ってきたり、腰痛コルセットを段ボールの台に真空フィルムで吸引固定してみたり、いったい何を考えているんだろう。いずれにせよ今回はもう少し気を遣えよって思ったから、後で評価の時に書いておくつもり。＜追記＞出展者評価に紙袋発送の件を書いたが、抹消された。
袋の中の商品の入った箱には大きな潰れやへこみのダメージはなかったけど、振動衝撃とかのダメージは分からない。封のテープから再生品ではないと判断。取り敢えずは取り出して中身をチェック。エアキャップに入ってはいた。
防水性が気になるところ、ボルト4本で分離出来そうだけどこの手は、下手に外すとパッキン、ガスケットが痛む（入っていればの話ではあるけど）可能性があるし、手元に液体パッキンも無いから放置。
採寸、コメントで見ていたがケーブル20cmほどしかなくて、いくらバイク用でも短すぎるから延長加工する。
レンズの長軸径は約65mm
短軸は約30mm
先ずはステーと本体の接合チェック。初め、そのまま取り付けてみたが（取説の類は一切入っていない）、ステーの固定はヘキサのボルトを本体に切ってあるネジ穴に差し込んで固定するだけで、ナットは無し。これだと緩み易いと判断、奥側にボルトの尻が5mm位飛び出し長さに余裕があるので、スプリングワッシャーをかませることにし、手持ちのボルトナット入れから適当な物を４セット作った。フォグランプ固定用はフリンジ付ナットだからそのまま使ってみる予定、ネジロックは塗布するかもしれない。
重量はステー、ボルト類を全部付けた状態で270g/個だった。アルミダイキャスト？製のボディの見た目のごつさよりは軽いと思った。
次は点灯チェック、いつもこういう電気系のアクセサリーを買うと、安定化電源が欲しいと思うのだが、アマチュア無線ももう止めちゃったし、たまにしか使う機会が無いのに勿体ないと、ついつい先送り。毎度の通りバッテリー充電器で代用。もう30年位使っているかもしれない。
取り敢えずは2個とも無事点灯した、明るいか暗いかと言うと何とも言えないが、今付けているのと同じでカタログ上は20W相当、実効70%行けば良いところじゃないかな。今回の商品はイカリングやストロボ点灯機能は無し。
無点灯
点灯時で指針がマックスからこの位下がる（落ちる）ので、案外バッテリーの負担は大きいかもしれない。20W/13V≒1.5Ax2個＝3Aって感じ。
先にも書いたが、ケーブルは延長が必要。電池式のはんだごても持っているから、駐輪場でも加工が出来ない事はないが、家の中で出来るだけ済ませておいた方が楽、端子は現物合わせになるから仕方ない。という事で、次回は装着編になる予定。
これが前回の作業写真、毎回同じようなことをすることになる。青い光も好きなんだけどなぁ～もうこの商品は販売されていなかった。
