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M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

昭和の遊び

2022-09-21 22:22:38 | MISC

秋の夜長、夢うつつ、こんな遊びが有った様な無かった様な・・・

一つは落とし穴。当時はその辺の空き地や庭、畑の隅等に1m四方位大きさで深さも1m位の穴を掘り、その中に家庭用の生ごみを捨てていた。その穴を利用して、笹竹、木の枝、新聞紙等を使って覆い、最後に土を掛けて見えなくして落とし穴にしてしまうという遊び。

二つ目は草罠。小学校へ通うに道筋には草が生えた空き地があり、その通り道の草を縛って輪を作り、足を引っ掛けて転ばせるという遊び。ついでにオナモミ投げ。あと野生のあけびは採ったなぁ~

三つめは2B弾鉄砲。銃の台は木を削って作り、そこに3分(17.3mmΦ)とか4分(21.7mmΦ)の水道管(鋼管)を針金で固定、手前側は潰して折り返し、先端の開口部から着火した2B弾を放り込み、ついで弾になる小石やパチンコ玉を放り込んで、丁度昔の大砲の様に撃ちだして的を射るという遊び。

四つ目は陣取り遊び。五寸釘を線路に置いて平らに潰れたら、先を研いでクナイの様にして、地面に投げて陣取り遊び。

遊びでも無いが、他にも高圧線の鉄塔に登ったりとか、崖に開いている防空壕の跡を使って基地にしたりとか、どぶ板の端をずらして踏むと落ちる様にするとか、高射砲の薬莢集めとか、露天の闇市で訳の分からない薬(イボが取れるとか)を瓶に詰める手伝いなんていうのも有ったような・・・