M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

PK-716パンツ実践投入テストツーリング

2013-10-11 18:34:40 | Motorcycle/Touring

[20131011]

予報より早く雨が上がったが風が強い、言い換えれば風が強いので雲が飛ばされて晴れたのかもしれない。

気温が上がってきたので先日購入したPK-716のテストを兼ねて銚子までショートツーリング。

実際にDLにまたがるとやはり裾が短くて少しだが足首との間に隙間があく、とは言えワンサイズ上の2XLはウェストやヒップがぶかぶかだろうから選べない。 ブーツを長い物にするしかないのか。

膝のカップも少し位置が上過ぎて膝小僧に擦れる。一応3段階に調整可能だが調整幅は少ない、裏地のメッシュは硬めでゴワゴワしていて肌触りは良くない。

銚子の漁港で丁度船が着いて水揚げ、近所の食堂の女将さんらしき人が魚をいっぱいに入れたバケツを両手にもっていた。

 

走っているとDLの温度計は29~30℃を示す、実際よりも2~3℃高めの表示らしいので実質26~27℃というところか、それでも初夏の気温、とても10月半ばのものとは思えない。

ウォッセ21で休憩、太もものベンチュレーションを全開にしてメッシュ地にして走ると涼しいとまでは行かないが少しは風が通りる。脛のベンチュレーションも全開。

生地全体は風を通すわけではなくバタつきも無いのだが、ステップに立ち上がり風を当てると股間が涼しい、ジーンズよりも蒸れは少ない感じ、暑ければ気持ちが良いのだがこれから寒い季節になる事を考えると素直に喜んで良いのかどうか。このパンツは小用が足しやすい。



昼近くになったが銚子で海鮮を食べる気は無いので、途中久し振りに犬吠崎灯台に寄り、DLの写真だけ撮って出発。

灯台入り口にある白いポストは日本初、2012年3月に設置されたもの。

 

犬吠駅近くの しまたけ水産、ここはデカ握り寿司で有名、10年ほど前にオフミで寄った事があるが二度目は無い、晴れているから屏風ケ浦が綺麗に見える。



キャベツ畑に風車が両側に立ち並ぶ広域農道を走る。風力発電自体について全否定はしないが少なくとも景観を考えて設置すべき、というのはこのブログで繰り返し述べてきたこと。

畑の中をあちこち走っていたらR356に出てしまった、でも迷ってみるのも一興、DLなら狭い道でも曲がりくねった道でも気楽に走れるし、Uターンも楽なもの

そろそろ腹が減ってきた、以前食べた事のあるデカ盛りの店、プれンティの前を通るがここもパス、さて何処で昼食にしようかと考えると、魚信家(あたりや)があるのを思い出した。

12時を過ぎていたが先客は1組だけ、ドデカちらしを注文、完食すると10円戻ってくる(笑)、勿論完食。酢飯なので食べやすいと思う。

  

帰りにSBSに寄りタイヤ交換の話、丁度本日納車の白いDL650を整備中、ローダウンシートとローダウンリンク仕様、オーナーの皆さん足付きには苦労してはる。

グリヒ、ナックルガード、電源ソケットをOP装備、まあこの辺は定番というところか。

1時間ほど話をしてから帰宅して、駐輪場でバイクが冷えるまで一服していたら、パトカーから警官が降りてきて駐輪場に来た。

同時に顔見知りのバイク乗りさんに声を掛けられ、聞くと2週間程前にバイクカバーのロープを切られたが被害届を出したのは別の住人で、その人はスクーターからガソリンを抜かれたとの事。
その隣に駐輪のやはり知り合いのバイク乗りさんのバイクカバーを切られていた。

ここ数年はいたずらや窃盗も無くて安心していたのだが嫌な話だ。管理組合に駐輪場への監視カメラ設置を提案しようかなどと話をして別れたが、考えると丁度その週末はオフミで万座に出掛けていたころなので、今回は難を逃れたというところか。

警官はおざなりに見える駐輪場の見取り図を作ったり、指紋採取をしていた(駄目だったようだが)が、本気で犯人を捜す気があるのかないのか・・・

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