サラダファームの野菜通信

松本市の野菜、山菜、きのこ、観光、自然、イベントの紹介。

サクランボとアーモンド

2016-05-26 22:00:28 | 果実
花が咲き終わってから40日が過ぎ、果樹の実が大きくなり始めました。果実の一番手はやはりサクランボでしょう。開花より50~60日で熟してきます。栽培日数が少ないのはうれしいですが。管理も忙しい果物です。特に鳥は色ずくと直ぐにつつき始めます。完熟の実は香りも甘味も最高です。今年は不作でしょうか。高いですね~。
アーモンドも大きさはほぼ決まりました。後は、秋に実が割れるまで待ちます。

焼岳

2016-05-21 22:56:40 | 山と観光
久しぶりに、安房峠の旧道を通りました。頂上よりも少し下に、焼岳がみえます。盛んに煙を出していました。途中のパーキングエリアには、20代近くの車が止まっています。登山に行った人たちでしょう。割合に換単に登れるので、日帰り登山をする人も多いようです。

変化朝顔

2016-05-19 22:13:50 | 
変化朝顔は一部の方が趣味にしている朝顔です。維持の難しさや、発現率の低さ、遺伝学の知識、数百の種を育てる容器や場所など困難が伴います。種類によれば、一本数万円もするのがあるそうです。江戸時代より続いて栽培、維持されてきた物で、江戸菊と並んで伝統園芸植物です。今年は300個の種をまきましたが、果たして何本の変化朝顔が出るでしょうか。

ラナンキュラス

2016-05-19 22:04:04 | 
>早春の花が一般的なラナンキュラスですが、松本地方は寒冷地ですので春に目出しをしてみました。昨年は露地での目出しのため発芽が遅れたので、今年はビニールハウスでの発芽を試みました。開花が一般よりは遅れましたが、案外うまくゆきました。

ササユリ

2016-05-14 21:51:35 | 
例年とほぼ同じ日に今年もササユリが開花しました。昨年よりもやや大きめの花になりました。6年目の大玉の球根になり、昨年秋に植え替えをしましたので、今年の開花は心配でしたが大きな花を咲かせてくれました。長年維持するのが難しい花ですが、小さな芽も出現し、来年はダブルで咲きそうです一枚目は朝の花。二枚目は夕方の花です。

天然わさび

2016-05-12 22:42:06 | 旬の野菜
わさびは日本固有の香辛料ですが、もともとは深山の渓流沿いに生えていたものです。今でも野生種を見ることはできますが、かなりの困難を覚悟しなければなりません。各地にわさび沢という地名があります。栽培物はワサビ田で水を流して水生植物として育てられますが、野生種では、むしろ斜面の水が染み出るような腐葉土にとんだ場所に生息しています。狭い源流では、頻繁に濁流が流れるため、川沿いの方が生息に適しているのでしょう。春のワサビは種ができる前に、秋のワサビは冬葉が出たころに利用します。夏場は香りも辛みもありません。

コモンタイム

2016-05-12 22:20:22 | 
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麝香草科の人気のあるハーブ、コモンタイムが花咲きました。タイムは古代より利用されてきたハーブですが、近くに行くとよい香りがします。入浴にも使われるそうです。魚、肉の香りを消すのにも利用され、滋養強壮効果もあるそうです。ポプリに利用するといいでしょう。

アマドコロとマイヅルソウ

2016-05-05 22:35:06 | 
山野草のアマドコロとマイヅルソウが咲き始めました。小さな花ですが、いかにも山野草らしく、栽培ものに比べて派手さはないですが質素な装いです。アマドコロの花は三杯酢にすると美味です。若い茎は食用にもなりますが、ナルコユリよりは味が落ちます。