>大きなキノコで有名な赤ヤマドリタケが発生し始めました。一本で１キロのビックサイズです。汁物には最高の出汁が出ます。幼菌は歯切れもよく香りも最高です。![]()
今年も負けずにマイタケが出ていました。異常気象で半ばあきらめていましたがうれしいです。
コウタケがなんと畑のタラの木の中に出ました。驚きですが、出ても不思議はないかもしれません。本来林の草のなかで見かけるキノコです。香りが良いので香茸と呼ばれます。ごはんに良いそうですが、非常に高価で取引されています
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夏の暑さ、秋の長雨にも負けずにオニフスベが出現しました。直径２５センチと２０センチがセットで現れました。新しいうちは食用になります。吸い物に向いていますがはんぺんみたいな感じです
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ハエトリシメジは軽い毒性がありますが、ゆでたものをさらに載せておくとハエが面白いように採れます。昔から山村では利用されてきたそうです。毒成分を含みますが、トリクロミンはグルタミン酸よりもうまみ成分が強いそうです。本には２，３本なら安全とありますが。試さないほうが良いでしょう。アイシメジが似ていますが、こちらは濡れている時には表面にぬめりがあります。
暑く長い夏も漸く収まり、秋山が始まりました。未だ例年より遅れていますが、初秋のキノコが順調に出現しました。ウラベニホテイシメジはほろ苦さと歯切れの良さで万能キノコです。ゆでて冷凍保存もできます。紫ホウキタケも毎年出る場所が決まっています。集合体のようなキノコで、大きさが魅力です。味には癖がありません。ここ数年不作が続いたイグチのなかまも今年は良さそうです。ハナイグチは長野県では一番人気のキノコです。味噌汁にすると風味とぬめりが素晴らしいキノコです。
