シドニーにて思ふ・・・ ：食

さて、食べ物の話ですが
レストランでサンドイッチやバーガー類をたのむとたいてい
大量のフライドポテトが添えてあります。
それも　モスのように太めのヤツ。
ファストフードのポテトも太め。（マクドナルドはもしかしたら細いかも？行ってないので不明）
サンドイッチ（subwayのみたいなヤツ）だと野菜もたっぷり取れるし手軽なので
昼食によく食べました。　
また、もともと揚げ物もは好きなほうなので　そんなこともあって
今回はたくさんのフライドポテトを食べる機会がありました。

で、不思議に思ったのはその呼び名。
「フライドポテト」ではなく「チップス」なのです。
私の感覚では　「チップス」といえばポテトチップスのような
丸くて薄っぺらなあれなんですが　あの棒状のものが「チップス」なのです。

メニュー表には「サンドイッチにはチップス付き」って書いてあるので
そのつもりで待っていたら　全然違った形態のものが出てくるので
毎回「えっ！？これ私がたのんだの？」と一瞬ドギマギしてしまいました。

アメリカでは　フライドポテトは「フレンチフライズ」でした。
マクドナルドでも　そう。
（あ、でもそういえば「フィシュ＆チップス」の「チップス」はフライドポテトでしたねぇ）

国によってこうも名前が違うととっさの時に出てこないので困ります！
中東食ファストフード店（シシカバブサンドイッチを食べました）で
「他に注文は？」と聞かれ　頭の中ではポテトがたくさん浮かんでいるのに
口は開かず「うぐぐぐぐ・・・・（早く言わねば）・・・うぐぐ、ポテト」といったら
「あぁチップスね」と　軽く流されました。
ま、食べることが出来たからいいんですどね。

オーストラリアでは基本的にチップは必要ありません。
そのためレストランでは日本のようにいろんな店員さんがオーダーを取りにきたり
料理を運んできたりします。
そのせいか　テーブルが汚れていたのできれいにするように頼んでも
返事ばっかり良くってその後姿を消した店員とか、
中には超いいかげんな人や　えらく愛想の悪い人もいました。
その点アメリカなどのようにチップ制だと　チップ目当てにわりあい
責任を持ってちゃんとしてくれいいですね。ま、途中いろいろ様子伺いにくるのが
ちょっと鬱陶しくもありますが・・・。

そう考えると　チップもないのに　まぁまぁキチンと尽くしてくれる
日本の店員さんってスバラシイと思います。
（中にはひどいのもいますけどね！）


オーストラリアらしい食事というのが何なのかよくわからないのですが　
今回はワニもカンガルーもオージービーフも食べてないので　
きっと名物料理は食べ損なっているんでしょうね。（ホント？？？）

でも　久々に食べた　タイ料理、美味しかった～♪
トムヤムカイ（最後の２文字は違うかも？　チキンのトムヤムスープ）
グリーンカレーに　生牡蠣のタイ風ソース添え。
娘には　パッタイと春巻き。
あぁぁ、幸せでした。

オーストラリアでタイ料理ってヘンですか？
でも　食べたくてもうちの近くにタイ料理店ってないのです。　　

　

３年生になりました・・・。

大切なことを記すのを忘れるところでした・・・
　


昨日は娘の２歳の誕生日でした。
おかげさまで　私も母親３年生に無事進級させてもらえました。

寝てくれなかったり、わけもわからずぐずられたりしたときには
１０分だって長く長く、これはもしかして永遠に続くの？なんて
感じられることもありましたが
振り返ってみると　あっという間の２年間だったような気がします。

過ぎてみれば　なんてことないのですが　その時々は本当に
悩んだり落ち込んだりたくさんありました。
（これかもまだまだたくさんあるのでしょうが。）
でも　健康で元気に成長してくれているので　本当に嬉しくありがたく
思っています。娘の健やかな成長を思うたびにいつも
まわりのすべてに感謝したい気持ちになります。
ま、誰に似たのか、とっても乱暴ですぐにお友達に手をだしたり
頑固で人の話を聞き入れない（トンネルに入っているのに「夜だ！」と言い張り泣く、とか）など　
ちょっと気になるところもあることはあるのですが　
ま、健康であることが１番ですよね。
これからもあまり欲を出さずに子育てしていきたいと思います。

どこかで読んだのですが　「子どもは自分（親）の嫌なところばかり似るものだ」と。
そうですよね、私たちの子なんですから望みすぎては可哀想ですよね。
ずっと心に留めておきたいと思っています。

「子育ては大変」と頭では理解しているつもりでしたが
実体験は想像以上のものでした。まさか　世の中にこんなにわんさかいる
お母さん（お父さん）たちが（含：自分の親）こんな思いをして
子育てしていたなんて・・・と　あらためて尊敬しました。
（こんなにたくさんの人たちに尊敬の念を抱いたのは　自動車教習所に
通っている時以来です）
今思えば　これまでまわりの子連れの人たちに配慮が足りないことが
多かったな、と反省することがたくさん・・・。
３０年以上も生きてきて　まだこんなに未知の世界があったのかという印象です。
元々　あまり子どもは好きなほうではなかったので　少し心配だったのですが
実際は　自分の子どもに対しては今まで経験したことのないような感情を持つので
それもまた驚きです。

今更ながらこんなに多くを経験させてくれ学ばせてくれる娘に感謝しつつ
神妙に３年生の新学期を迎えたいと思います。


たまには親らしいことを記してみました。

って　でも実際の日々は「もう、いい加減にしー！（しなさいよ）」
「何回同じこと言わせると！」と怒りの連続だったりしてるのですが・・・。　

シドニーにて思ふ・・・ ：衣

まだ旅行中の写真がないので　写真ナシで記せる内容で
不思議に思ったことなどを少々。

オーストラリアは南半球なので　日本とは季節がちょうど逆です。
今は早春ってところでしょうか。
私たちの訪れたシドニーは　わりと南の方にあるので結構涼しかった、
というか朝晩はまだ少し寒かったです。
私は　朝は　長袖Ｔシャツに厚手のパーカーを羽織るくらい
　　　　昼は　そのパーカーを脱いで
　　　　夜は　またパーカーを着るけれど　それじゃちょっと肌寒い
って感じでした。

しかし　現地の人々の恰好ときたら　本当に驚くほどバラバラ。

冬のようなコートを着ている人もいれば　なんと
真夏のようにノースリーブとかキャミ重ね着の人もたくさん・・・。　

さりげなく近づいてよーく見たのですが　特に鳥肌も立っていない様子。
うーん、体感気温が違うのでしょうか？
大きな謎です。

それにしても　これじゃぁ　もし映像だけ見ていると　
今の季節は何でしょう？？？って引っ掛け問題クイズにでもなりそうな感じです。

着るものなんて　自分は自分、人は人。
清潔であれば問題ない、のかもしれませんが・・・
でも、その個性的さに　私はかなり驚かされました。

　　　　
　　　　　　

帰ってきました。

昨晩どうにか無事帰ってきました。
成田着が遅かったのと　つれあいが今日から数日関東地区に出張のため
そのまま彼の実家で１泊し、娘と二人で今日戻ってきました。

旅行の様子は　娘の育児記録と我が家の出来事記録も兼ね
後日写真付きでｕｐしたいと思います。
旅行中の写真は毎日つれあいの会社のノートパソコン
（♪どこへ行くにも持っていく～。会社ニンゲンです～。♪　正直「・・・」なんですけどね）
に落としていたため彼が帰宅しないと使えないのです。


あぁぁぁ　楽しかったけど　やっぱり長旅は疲れたわぁぁぁぁ～
古くてボロくてもやっぱり我が家は落ち着くぅぅぅ～、
なんて思いながら帰宅したところ
うちで出迎えてくれたのは　カメムシ・・・・・。　
それもなぜか家の中にいた・・・・。
　

一体　いつどこから入ってきたんだ！！！
旅行中ずっと締め切りは空気がよどみそうでイヤだな、と思い
ゆがんでない（隙間のない）網戸の窓のみ２箇所
（歪んでない網戸は２つしかないのです窓はたくさんあるのに・・・）
ほんの数センチだ開けて行っていたのですが　まさかそこから入った？
（でもどうやって？）

もしかして、ずっと前からうちにいた？私たちと同居してた？
この旅行中ずっとノビノビと留守番してたのか！？
だとしたら・・・く、悔し～っつ

つれあいが数日いないので今日は勇気を振り絞って自力で退治しましたよ。
幸いカーテンレールという好都合な場所にいてくれたので
気合と共にほうきで叩き落しました。その後しばし見失いかなり狼狽しましたが
無事再発見し　今度はそのほうきで外に掃きだしました。

・・・・・ふぅぅぅぅ～。帰宅早々　大仕事でした。
旅行よりも　そっちの方が私には大冒険だったような印象・・・。
あぁぁぁ　楽しい旅行の思い出がなんだか台無し！？
どうしてこんなことになるの
カ、カメムシのヤツめ～！！