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KJワークスの『家づくりの現場から!』

KJワークスの建築現場担当者からお届けする家づくりのブログです。

外壁

2007-11-10 18:37:35 | 山科の家H邸
今日は外壁左官壁の下塗り工事を行いました。






↑ラスの上に軽量モルタル(調合品)を塗り付けます。
約二週間程度乾かしてから仕上げの掻き落し仕上げを行います。

大工さんは今日も板貼りです。
チョークで真っ直ぐラインを引いて釘を打ち付けます。
一本ずつカナヅチで打ち込んでいく為、たまに腱鞘炎になる事も・・・(笑)




内部はこんな感じです。
来週から内法造作材の加工へと移ります。




立ち上がりコンクリート打設(右京区HN邸)

2007-11-10 17:50:55 | 竣工物件
HN邸では、立ち上がりコンクリート打設工事を行いました。





↑打設風景


打設完了後、コンクリートの高さを水平にする工事を行います。
まずは、細かい間隔にビス?を埋め込みます。



次に天端調整道具を使用し、埋め込んだビスの高さを一本ずつあわしていきます。
上の丸い部分を回すと軸が回転してビスが上がり下がりします。



次にレベラーという材料をビスの高さになるまで流し込みます。(季節や打設の時間などで後日になる場合もあります)



最後に天端をシートで養生してコンクリート打設の完了です。



外壁

2007-11-09 21:38:03 | 山科の家H邸
H邸では、昨日から左官壁部の防水紙+メタルラス貼り(本日完了)。
そして、工場で塗装された唐松の化粧板貼りを行っています。




↑左官壁部のラス貼り




工場では(右京区HN邸)

2007-11-08 19:11:22 | 竣工物件
現場工事も順調に進んでいますが、現場工事以外のところでも建て方工事に向け工事を進めています。
パネル工場では現在壁パネルの製作中です(ほぼ完了しましたが)
屋根パネルの製作も完了しました。
屋根パネル、壁パネルはこんな感じで製作している、という雰囲気を味わって頂ければと思い、画質は悪いですが少し紹介したいと思います。









↑屋根パネル(天井化粧板+断熱材+野地板を一体化したもの)

木下地に赤松の化粧板を打ち付けのは機械がやります。
機械ですると打ち付ける釘の間隔にバラつきがなくなります。





↑壁パネル

床貼り

2007-11-05 20:10:35 | 山科の家H邸
現在H邸では床板貼りを行っています。





床はバリアフリーが基本!
建具用の敷居はフラットレールを使用して床の段差を無くします。




↑溝堀機で溝を掘っていきます。




↑柱の際までは機械で掘る事が出来ないので、ノミを使って溝を掘ります。




↑このような形になっているレールを使用




掘った溝にレールを埋め込み段差も無くなりスッキリ
二階の床貼り完了。


明日から1階の床を貼っていきます。

配筋検査(右京区HN邸)

2007-11-05 19:39:02 | 竣工物件
HN邸で配筋検査を行いました。
検査の立会いは、設計担当の松尾、福島そして私が立会いをしました。
配筋検査の内容は、図面通りに施工されているか、コンクリートのかぶり厚は確保されているか、アンカーボルトの設置箇所はあっているか、などなど細かくチェック。

自社の方でも事前に確認しているので、無事検査は合格しました。



明日は、ベースコンクリート打設予定ですが、天気が悪い時は延期します。

基礎工事4日目(右京区HN邸)

2007-11-01 19:15:55 | 竣工物件
今日のHN邸は鉄筋組工事をしました。
朝からあいにくの天気でしたが、ほぼ鉄筋を組む事が出来ました。
少し残りましたが・・




明日は、残りの鉄筋組とアンカーボルト(基礎と土台をつなぐための金物)の設置をします。