今日は、暦の上での「立春」に続く
二十四節気の第二節気「雨水」です
(雨の日の庭の.プラムの枝)
降る雪が雨へと変わり
雪解けが始まる頃
のことで
山に積もった雪が解け始め
田畑を潤す時期の頃を指します
雨水は農耕を始める時期の
目安とされて来ました
同時に、七十二候の第四侯
(「雨水」の初侯)
「土脉潤起」
(つちのしょううるおいおこる)
でもあります
雪に変わり温かな春の雨が降って
寒さで固くなっていた大地をうるおう
という意味です
因みに「雨水」の次侯
(七十二候の第五侯)は2月24日で
霞始靆
(かすみはじめてたなびく)
気温が少しずつ上がり始め
霞がたなびき始める頃
という意味です
「雨水」の三侯(七十二候の第六侯)は
2月29日で
草木萌動
(そうもくめばえいずる)
柔らかな春の陽射しを受け
潤った土や木々から
萌葱色の新芽が芽吹く頃
という意味です
この15日間は
いよいよ自然界が
春に向けて着々と準備をしている
ということですね
こうした暦の季節感を受けて
我が家も
家庭菜園活動の開始です
先立って、ポットに種まきして
芽出しさせたスナップエンドウの苗
まだ雨が降る前の午前中に
菜園に定植しました
新たに、ポットに種まきした
小茄子の「絹皮水」を
ポットに種まきしました
その他
ジャガイモ、トウモロコシの
植え付け準備
購入した
キャベツとレタスの苗の
植え付け準備
等々、着々と準備進行中です
プロの農家さんはもとより
家庭菜園ファーマーにとっても
二十四節気は農事の目安になっています
今年も、無理のないよう
シロウト農業を
楽しみたいと思っています
朝のモカ散歩
雲が多かったものの
午前中はまだ青空が見え隠れして
枝垂れ梅が映えていました
白の枝垂れ梅です
メジロが忙しそうに
蜜の朝食を楽しんでいました
水仙が華やかになって来ました
リュウキンカも
輝くように咲いていました
公園では、
モカも春の香りを楽しむように
匂いを嗅ぎまくり
ひと足先に訪れた春の陽気を
楽しんでいました
公園にあるソメイヨシノの蕾は
まだ固いままでしたが
河津桜の花はほころび始めていました
まだ寒さも残る中
春は確実に訪れ始めています
そして、能登半島や北陸にも.....
困難な中で、前向きに
復興の努力をされている映像には
こちらの方が、励まされます
春は必ず来ます
頑張れ!能登
頑張れ!北陸地方
それでは、また^_^