もじもじ猫日記

好きなこといっぱいと、ありふれない日常

水難のライジング、覚書

2018-08-29 22:33:33 | 音楽
えーと、ほぼ降りっぱなしの雨で指がふやけました。
特に初日は風呂上り並み。
そして、
水たまりがどんどん大きくなってるなぁ、とは気づいていたが
サカナクション終わりで帰り道に着いた時
暗闇に避けきれない水たまりがありすぎて驚愕。
さらに、『この池をこいでいかない外に出られませんよ』という
ゲートに出来ていたもはや池。
天候で帰宅者が多くなったとみえて
連なって無言でざぶざぶと池に入ってゆく人々。
ようやくたどり着いたバス待ちのつづら折り列の長さと
みるみる足元が川になっていくさまは
『水害の避難指示で移動するバスを待つうなだれた人々』にしか見えなかった。
何を試されているのだ、私たち。
って思ったよね。

バスは地下鉄に接続できる時間までしか通常出ていなくて
そういうアナウンスも繰り返しありましたが
運んでくれましたよ、麻生まで。
そこからのタクシーが拾えなくて大変な人々が沢山いたようですが
現地からタクシー乗るのはバスより時間がかかったらしいし(友人談)
積み残されても大変だし、
びしょ濡れなのに座らせてくれてありがたかった。
私は徒歩で帰りましたけどね。

あれはさー、
雷注意報や大雨注意報が出てるって主催がアナウンスすべきじゃないか?
そうしたら早めに帰る人もいて、
もう少し人波がばらけたと思うんだよな。
帰宅したら雷鳴りだしてびっくりしたから。

カッパを乾かして帽子を洗ってシートを拭いて
お風呂入って
二日目に備えるのが大変だったよ、ホント。

二日目は、シートが濡れるのを防護する手段もきっちりしたし
食べ物にも酒にも雨が入るのは覚悟していたから
まあ、楽しさに比重をおけましたが
田んぼのような土が、皆様の踏み踏みと降雨でもちのように捏ねられて
長靴が脱げそうな粘土道になってました。

いやー、マジで10回ぐらい言ってる中で
最高に試されるライジングでした。

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