おなみだポロポロした日の事

先週、今週　ぼーっとしてると涙がポロポロ出てきてしまった時の事　書いておこう。

もう私だって世間ではいいおばさんだ。友人でも慢性疾患持ってる人も増えてくる年齢だ。
友人達の親は　ほとんどがどちらかが病気でなくなっている年齢だ。

だからいつかはそんな時が来るんだって思ってなくてはいけないんだ。ってじっくりと考えた数日間。

突然旅に出たのは、別に年末に見てもらった手相で　良い方向を言われたとかではない。
本当に突然。

新年に父が体調を崩し（風邪なんですがね～）寝込んだらしく、
お正月休みが多い中　空いてる病院に行った所、いろいろ検査を進められたそうだ。

後日、胃カメラ、ＣＴをやって帰ってきた日、またすぐ病院から検査結果出たから来てほしいと
呼ばれたんだ。。

その瞬間　あっ・・何か悪いとこあったんだろう。って　私だってピーンと来た。

病院から戻って来て　一番初めに父に会ったのは　家族の中でも私だけど
なんだかいつもと顔色が違う。

"どうだったの？"　ってきいたら　

"もうごりんじゅうだね～。" って　元気なさそうに言っていた。
ガンの疑いって言われたそうで。。
また別の大きな病院で精密検査し、手術しないといけないかもと言われたらしい。

本人が一番ショックに決まってる。そんな事わかっている。

翌日、心配性な母は　そのことを聞いたから全然眠れなかったらしい。
よーくわかる。　心配性ですぐに泣いちゃう母だから・・きっと父の前でも泣いたに違いない。

しかし　一番ショックなのは父なのだ。

その日から二日後かな。　旅にでましょう。 って言ってみたら両親すぐにＯＫしてくれ・・。
まだ完全に風邪が治ってなかった父だけど、
来週　病院行ったら入院になっちゃうかもよ。って言ったら

"そーだなー。行っておくか。。"　ってことになったワケだ

旅行前も、楽しく旅行を楽しんで来た後も　家に戻ってきて、ふと考えると　
涙がポロポロでてしまう日が続いたんだわー。

旅から戻った翌日、大学病院に行った父だけど、手術と入院は必要だけど
まだ数週間は　今まで通りの生活で大丈夫そうなので・・　
そこまで緊急でもないのかな？って安心した私です。

父も、母も、私も・・　今後の事　いろいろ考える新年となり、
しかし　そーいう事　考えて行動できる良い機会となりました。
終活してもらいましょう～

父が入院し手術になっても　また来年でもいい。一緒に温泉に行けるといいなー。
ただただ 思う今日この頃

いつか人は亡くなるってわかってるけど・・
精密検査で命にかかわる病名でない事がわかるといいな～って思う日々

あと・・何かしらの単語でヒットするブログの広告・・
お葬式の案内でてきたのには　ちょっとイラッとした最近の私

コンピュータにはわかってないかもしれないが、デリカシーなさすぎだ～よ