今までハルの散歩のときは、ひものチョークカラーを使っていました。
ハルが引っぱって首が 「グエッ」 となりそうなのが心配で、このたびハーネスを買ってきました。
つけるのを嫌がるかなと思いましたが、買ってきた新しい 「何か」 を自分に!!と思っているのかどうだか、大人しくしていました。
特に装着してサイズ調整しているときは、とても嬉しそう!
実際の散歩で、わたしと歩いているときは、相変わらず自分の好きな方向へ行こうとします。それでも、ハーネスだから気分的に楽です。
ある朝、家の方へ帰ろうとすると、またまた抵抗するハル。
よーし、それなら走ってやれ!
わたしが駆け出すと、いい具合に喜んでついてきます。
調子いいー!!
ひとまず、ストップ。あんまりきつくない。
また駆け出しました。たったったっ。
「ハハハッ」
何だかわからないけど、笑いが出る。
ちょっと苦しくなってきた。止まります。
あら、けっこう苦しい。ゼェゼェ言っていましたら
左足後ろのつけ根の所が、痛くなり・・・
我慢して歩くと、だんだん・・・ 痛いー!
メチャメチャつってしまった。
歩くことも出来なくなり、しゃがみこんでまた笑いが出る。
久方ぶりに走ってしまい、息は苦しいやら、足がつって痛いやらの時に、思い出しました。
あれはまだ、わたしが20代前半のころ、妹と
「わたし達は運動不足だから、何か運動しよう」 と相談しました。
「運動する」 で思いついたのは、朝のジョギング。なんという定番。
さっそく次の日早起きして 「行こう!」 と何の準備運動もせず 「たーっ!」 と走り出しました。
わたし達の頭の中には、格好良く走る想像の姿が・・・。
がしかし、体はとても重く、思うように足も動きません。
50メートルも走ったでしょうか
「きついー、きつすぎるー」
「これジョギングじゃないよ。忘れ物して取りに帰ってるみたいだよ」
かくして三日坊主どころか一日もまともに走ることなく家へ戻りました。
そしてジョギングが無理なのでと、他の軽い運動をすることもなく・・・
わたしが今も運動不足だから何か体を動かしたいと、思ったり言ったりしているのを考えると、これはこの先も運動をすることはないな・・・と静かに思ったのでした。