恋するダイバー もぐりんどのヒトリゴト

海、自然、ダイビング、日常のあれこれをバリ島から発信

救える命と救えない命

2015-06-26 | 自然・生き物
今日、ワンコたちと散歩の途中に…。
見つけてしまいました。

うずくまる子猫

3匹

まだ目が開いていない。
3匹で固まって、じっと動かず。

いつからいるんだろう、母親は近くにいるの?
いないな。
こんな道端に置いておくハズがないのです。
野良の母猫だって道端になんかに置かない。
建物の影とか、屋根裏とか、見つからないように。

この子達をここに置いたのは間違いなく人間。
母猫と引き離して勝手に連れてきたのだろう。

ボビーとマロが近づくとかすかに顏をあげる。

ダメだよ、その子たちは連れて帰れないよ。

連れて帰っても助からない可能性が高いのです。
生まれたばかりの子猫は母猫がいないと生きていけない。
せめて目が開いていれば…。

生まれて間もない子猫は鳴かない。
敵に見つからないように、ほとんど声を上げない。
母猫が来たときだけ”お腹が空いた”と声を上げる。

そして動かない。
生後間もない子猫はじっとそこにいるのだ。
動いても同じ場所をクルクル回るだけ。

捨てられていく犬猫たちすべてを保護できたらいいのに。

運が良かったね。

お前さん。

先日うちの庭に迷い込んだ子猫

近所の子供が飼う!
といって持って帰ったのだが…。

出戻り(`´)

なんか、我が家にすっかり馴染んでるんですけどぉ。

名前付けてやるかなε=( ̄。 ̄;)フゥ
コメント
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