バリ島検問事情

久しぶりに警察の検問にひっかかりました～。
夜、エアロビクスから車で帰ってくると、あと３分で我が家ってところで
お巡りさんに誘導された(・_・;)
別に、SIM（免許証）ももってるし、焦ることはないんだけど、
なんせ汗だくの上に、車だからいいか～、と思って、着替えてもいない。
セクシータンクトップのおばちゃんが顔をだしたものだから、
しかも、日本人なものだから、お巡りさんも”オッ”って感じ。

こういう検問は”勝手に検問”と言って、お巡りさんの小遣い稼ぎで
勝手にやってることが多い。何かとイチャモンつけて賄賂の請求(^^ゞ
中にはほんとに無免許の人もいるし、日本人（外国人）だと
賄賂の金額もちょこっと値上がりしたりしていいバイトなのだ。

免許証！
はいよ！

すると、それを仲間のところに持って行ってなにやら相談してる(-_-;)
そのお巡りさんが仲間と戻ってきて、これはどこで取った？とか、
いつ取った？とか、いくらで買った？とか、何年住んでるの？とか、
なんやかんや返してくれない。
つまり、ちょっと”タバコ代”くれないかな～と思って引き延ばしてるのだ。

しかし、私には今回非がないので、絶対に何も払うもんかと思っている。
一通逆走しちゃったり、明らかに非がある時はごめんちゃい！って言って、
即払うよ。すぐパス（OK)です。いけないことですが、楽だから（汗）

すると今度は、私の免許証はなんで５年間も有効なんだ、と聞いてくる。
あっちゃー、そうだったぁ(>_<)　
ローカルは5年間有効だが、外国人は原則１年しかとれないはず…。
しかし、そんなことは知らぬふりを通そうと決めたオイラは、
え～？　なんで？　どーして？　これってダメなんですか？
だって、５年頂戴って言ったらくれたんだも～ん(｀´）
結局”こいつはダメだ”と思ったお巡りさんは、行って良し！

ふぅ～、やれやれ。
この国の勝手に検問、まだまだなくなりそうにないんだな～。

次回は今日の続編、いきますよ～。お楽しみに！